2018年8月12日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日もアジ船の中乗りで船に乗っていました。朝方、猛烈な雷雨があってちょっと心配しましたが、問題ありませんでした。

アジ釣りのほうは朝行ってすぐに釣れて、一時間ほどでもういいよという感じでした。底に下ろしてタナを取ってコマセを振ろうとするときにはもう掛かっておりました。一体、どのくらいアジが回遊しているかわからないくらいの勢いでした。しかし、今日みたいな日は珍しいのではないでしょうか?ロクにコマセも振らないうちにもう喰ってしまうとテクニックも何もあったものではないですね。

午前中は曇っていて、微かに日差しが差す程度でした。風もないので蒸す感じですね。どちらにしても飲み物は沢山持って行って下さい。

2018年8月11日(土)

午前アジ釣り 中乗り

お手伝いで乗ってました。朝のうちはポツリポツリの釣りでしたが、9時過ぎてからは入れ喰い状態になりました。但し、仕掛けが底から2mほどは持ち上がっていないと喰いません。底近くでコマセを振っている方には当たりは出ていませんでした。釣れてくるアジは30cm前後の型の良いアジが多かったです。

バリバリ釣れているときにできるだけ早く仕掛けを投入したいと考えているのは誰でも同じです。ですが、ハリスがオモリ・天秤などに絡んでしまっていてはアジは喰いません。仕掛けの投入時に絡んでしまえば、底の方へ行っても絡みが取れることはありません。長いハリスの上にオモリを乗せてしまわないように十分気を付けて投入してください。

2018年8月10日(金)

午前アジ釣り   アジ20尾

台風一過後の釣りでした。シケの後なので喰うかどうかわかりませんでしたが、そんな不安はすぐに吹き飛びました。仕掛けを入れたらすぐにアジが喰って来たからです。もっとも、私自身は慣れない方の面倒を見ていたので釣りしていませんが。。。釣れて来たアジの型はみなよかったです。

朝のうちの下げ潮はかなり速かったです。仕掛けはまっすぐに落ちていきませんので注意が必要です。下に着いてすぐにタナを取ろうとしてもすぐには取れません。タルミをしっかりと取らないとビシが下から持ち上がりません。ビシが底から持ち上がっていないうちにコマセを振っても意味がありません。

暑いので、飲み物の準備を忘れずに!

2018年8月4日(土)

午前アジ船 中乗り

お手伝いで乗って行きました。今日は幾分風があったので、船の上はそれほど暑くはなかったです。

慣れない方達にまず第一に教えることは仕掛けの投入時の注意点です。仕掛けが2mほどあるので無造作に仕掛けの上に重りを落とすとそこで絡まってしまいます。仕掛けが重りなどに絡まないようによく注意して投入してください。

仕掛けが底に着いたら、素早くタルミを取ります。ここでのんびりとしていると重りが底に着いたままになっており、根掛かりしたり重りが底の石に引っ掛かってしまったりします。素早くタルミを取って底から持ち上げてください。コマセを振る時には強く振り濃いコマセの煙幕を作ろうとします。チョロチョロ出していては自分の仕掛けに喰ってきません。

少し慣れた方で金沢八景の方でアジ釣りをしている方に多いのが、底に着いてすぐにコマセを振りリールを二巻きほどして小さくコマセを振りまたリールを二巻きほどするような釣り方している人をよく見受けます。今日みたいな何をしていても魚が喰ってしまうような時には釣れますが、そうでない時には釣れません。底に着いたら素早くタルミを取ってすぐに2mほど持ち上げるようにしないとアジは喰ってくれません。底でコマセを振っているのでカサゴがすぐに喰ってしまうか根掛かりしてしまいます。こういう釣り方は底が平坦なところで釣るやり方です。本牧沖では通用しません。岩礁地帯で釣りをしているということをよく頭に入れておいてください。また、大きなアジやサバは底が平坦なところでは生息していません。

仕掛けを自作なさっている方に多いのがハリスを長くしていることです。長くしたほうがアジの喰いがいいと誤解している人が多いです。逆にハリスを長くすると喰いは悪くなります。なぜなら、このビシ釣りはコマセの釣りです。コマセに近い方が喰いがいいのは当たり前です。ハリスは長くても2mです。それ以上長くしても意味がありません。通常の2m前後の二本針仕掛けでは上の針の方が断然喰いはいいです。大きいアジを釣ろうとするなら、ハリスは長い方がいいのだと勘違いしている方が多いです。40cm以上の特大アジにしてもそうです。底から2mくらい上げたところで濃いコマセの煙幕を作り、その煙幕の中に自分の仕掛けの針が入るように操作してやれば、すぐに当たりがあります。強くコマセを振る操作(一回に2度ほど竿を振るとして)をして濃いコマセを作ってもその煙幕の効果は20秒から30秒で薄れてしまいます。ここまで待って当たりがなければ、また2度ほど竿を振る操作を行います。それでまた2、30秒ほど待ちます。待っている間はやたら竿を振ってコマセを無駄に出すようなことはしません。強くコマセを振る操作を3回ほどしても当たりがなければ、上げてコマセを詰め替えます。上げて見てもしコマセが残って入れば、それはあなたのコマセの巻き方が弱いからです。

船長の指示で下から3mと言われたなら、まず下から2m持ち上げコマセを振りそれから1m持ち上げる意味は自分の仕掛けをコマセの煙幕の中に入れてあげるということなのです。

今日釣れていたアジはほとんどが30cmから35cmのアジです。時折50cm超のサバや40cm超のアジが喰っていたようですが、ほとんどの方が切られていました。

2018年8月3日(金)

午前タチウオ釣り   タチウオ17本、大アジ1尾

朝から当たりはあるもののなかなか掛けられず、イライラしました。他の方は釣っているのですから、自分の腕が悪いということですね。10時頃まで7本でしたが、潮がちょっと効いてきたのかどんどん掛かるようになってきました。不思議なものですね。私の釣り方は潮が効いているときに合っているのか、11時前に納竿するまで10本釣りました。こういう時は合わせ損ないやバラしのロスがないのです。60mから50mくらいのタナで当たりました。電動でもいいし、手巻きでも大丈夫ですね。こんな釣りにタラレバはないのですが、潮の動いていない時の釣り方をもう少し進歩させれば、30本以上になっているのでしょうね。そこが面白いのだと思います。

2018年8月2日(木)

クッションゴム

昨日のアジ釣りで活躍したクッションゴムです。帰ってきた後に真水で洗って陰干ししておきました。しかし、所々傷が付いています。引っ張ってもまだ十分に使えそうですが、新しいのに換えることにします。ゴムも少しペタペタしてます。一度使った仕掛けは色々な箇所に傷があったり針の返しが取れていたりして使えません。十分に水洗いしてもです。このクッションゴムも同じだと思います。消耗品です。このクッションゴムは一瞬の強い引きに対して瞬時に伸びて反応します。ウレタン製のクッションではこうは行きません。

2018年8月1日(水)

午前アジ釣り   アジ38尾(最大45cm、40cm超5本)

今日はすごかったです。朝一発目にいきなり1.5号のハリスを切られました。馬鹿にしてクッションゴムも付けていなかったからです。大きなサバかと思いきや、これが特大のアジだったのですね。魚が掛かってから取り込むまでのすごい引きをいなすのに腰を使ったので、とても疲れました。ハリス切れ2回、途中でバレたのが3回ありました。魚が掛かってからいきなりの引き込みなんてしばらく経験していなかったものですから。。。ハリス シーガーエース1.75号の2本針に生ゴムのクッションゴムを付けておりました。

40尾も釣っていないのに16リッターのクーラーは満杯です。今日は大サバが入りませんでしたが、もしサバが入っていたらどうなっていたことやら。。それにしても特大アジのパワー恐るべし!!