2023年10月27日(金)

午前シロギス釣り  シロギス12尾、イシモチ3尾それにスミイカ1杯

シロギス釣り船ですが、スミイカのエギ釣りをやってみたくて朝からエギでシャクっていました。何とか一杯掛かりました。他にチップが二度ほどありました。潮が少し弛んできてからシロギス釣りを始めました。潮の流れが速いので、糸を張っているだけでオモリがゴロゴロ動きます。こういう状態ではシロギスの喰いは極端に悪くなります。オモリをズルズルと引き摺らないでしばらく動かさないで置いておくようにしないとシロギスは喰って来てくれません。このことは天秤でも胴付き仕掛けでも同じです。また、天秤仕掛けで投げると、絡むことが多くなりますので、かなり注意を払わないといけません。投げるのなら、胴付き仕掛けの方が遥かに優れています。遠くへ投げても時々は大きく移動させるように動かさないとシロギスは喰って来ません。そのままにしておくと左右の方とオマツリしてしまします。また、道糸の太さも潮の速い時にはかなり関係してきます。

今日はスミイカのエギ釣りに時間を取られてしまいましたが、シロギス専門に狙うのならうまくやれば30尾くらいは行くのではないかと思います。潮が速い時には釣り方が難しいけれど、潮が速い分だけ魚の喰いはいいです。

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2022年11月22日(火)

エギスミイカ釣り 2杯、シロギス5匹、石持2尾

2杯しか釣れませんでしたが、大きいです。500g近くあります。同船者も2杯、3杯の方が多かったです。潮止まり近辺に少しの間だけシロギス釣りをしました。船長が何回か潮回りをしてくれましたが、当たりがすぐに出る時とそうでない時の差がありました。専門に狙えば、かなり面白そうです。シロギス釣りをしていても、誰かがイカを釣るとソワソワしてしまうのでじっくりとはやっていられないです。小野さんは15尾ほど釣っていました。

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2022年10月28日(金)

エギスミイカ釣り   9杯

今日は朝のうち曇っていて北風が少しありました。現場に着いてからちょっとしてから乗り始めました。乗る場所に来ると3人から4人パタパタっと乗りました。私は左側に5人座った真ん中に居りました。朝のうち乗ってきたイカは大きいのが多かったです。午前中は2.5号のエギを使っておりましたが、午後からは3号にしました。コロッケサイズなどはいません。船中9人で50杯近く釣っています。

午前中はオレンジ系の2.5号で釣っていました。午後からはマーブル桜鯛の3号を使いました。

釣り方は別に難しくないです。エギはできたら新しい方が乗りはいいと思います。色がくすんでしまったエギには乗りが悪いです。どういうエギがいいかはイカに聞くしかありません。その時の天候、波があるかないか、潮の澄み具合それと潮の流れの大きい小さいなどで微妙に変わってくるものと思われます。どういうエギを使うかを選び出すのは難しいですね。色々なタイプのエギが販売されていますが、値段が高いからよく乗るというわけではありません。ただ、新しい方が乗りがいいというのは間違いありません。私は昔からヨーズリのエギが好きだったのですが、最近はヨーズリのエギで2.5号とか3号はあまり見かけません。アオリイカ用の大きなエギだけはあるようですが。。。シャクった瞬間にガツンとくる感じはたまりませんね。。。

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2021年11月17日(水)

エギイカ釣り   スミイカ5杯

今日はあまり潮が効きませんでした。したがって乗りがいまいちでした。朝すぐに釣れてきたスミイカは背中部分が黒ずんでいました。これは明らかに底の泥の中に潜っていた様子が見て取れます。先週、西風が吹き荒れていたのでその影響からまだ抜け出ていないと思われます。もうそろそろ終わって普通に乗り出してくれることを願うばかりです。今日はバラシが3回ありました。それも掛かってからリールを巻いている途中です。掛かりが浅いのでバレてしまうのでしょう。最近のエギでのスミイカ釣りは昔とは違ってシャクリの頻度を減らした方が乗りがいいと言われています。今まではシャクってエギが底に着いたのを見計らってすぐにシャクっていましたが、最近は底にエギを着けたまましばらく待っていた方が乗りがいいと言われています。うまい方はイカが乗って重みが掛かるの待つとさえ言っています。重みが乗っていきなりシャクリ上げてしまうのではなく、5秒ほど待ってから合わせると途中でのバレが少ないと言っている方もいます。私は以前と同じように重みが乗ったらすぐに合わせてしまうほうです。イカの活性が良くていきなり乗ってしまう時もあるでしょうが、西風後は乗りが渋くなっているのは事実です。

とにかく、最近はいきなり乗るというのが少なくなってきたのはバラしてみてよく分かります。これからいい日並みが続いていけば徐々にイカの活性がよくなってくると思いますが、シャクリのテンポを変えてみるとか、少し引きずり気味にタナをとっていたのをキチキチにタナを取るか、少し底から離してタナを取るかしてみたりして色々とやってみるといいと思います。うまく当たればバタバタを釣れることもあり得ます。

上の写真のエギは今日の当たりエギです。ヨーズリの2.5号金色です。今までこのエギで釣った覚えはありませんでした。色々と使ってみるものです。

エギイカ釣りは難しいですが、面白いですね。

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2021年10月22日(金)

スミイカ釣り  スミイカ10杯

今日は朝から北風が強く雨も降っていていい条件ではありませんでした。波が高く船酔いされている方もおりました。スミイカの乗りは船が安定しないせいか、乗りが悪かったです。シャクリでのチップもかなり多かったです。それと、途中でバレてしまうケースもかなりありました。ガッチリと掛かっていないからでしょうか?

お友達の横井さんも8杯です。

イカの取り込みには注意してください。アジのように一気に船の中へ入れてはダメです。必ずどこかでスミを吐きます。中オモリが見えたら、まずその中オモリをつかんでおいて竿を置きます。それから、必ず両手でハリスをそっとたぐりあげてください。イカを船の側面にぶつけたりすると一気にスミを吐きますので慎重に。。。これからが一番大事なポイントです。右手でエギを掴んで、手前側が背中が来るようにします。左手でイカの胴と足の間を掴みます。左手でイカを掴んだら、右手でエギの針を外しに掛かります。カエシが付いていないので簡単に外せます。ここで、イカがスミを吐いたとしても腹側を外に向けてあるのでスミは掛かりません。左手で掴んでイカをバケツに入れます。バケツの中には決して海水を入れないでください。イカに触らずいきなりバケツの中に入れようとするとまず失敗します。イカを手で掴んでからバケツに入れることが大事です。もし、イカがスミを吐いて自分の衣服に掛かったり船にスミが掛かったりしたら、自分のことだけにとらわれず、モップを使って船のどこかに掛かったスミを拭い取ってください。スミを吐いた時点では海水で洗えばすぐに落ちてしまいます。乾いてしまったら、ちょっとやそっとでは落ちませんので早めに流してくれるようにお願いします。自分の手に付いたスミなどは海水で洗えば殆ど落ちます。これが真水では落ちないのです。

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2021年10月20日(水)

スミイカ用のエギ

上の三つが昨日使ったエギです。共にヤマシタ エギ王K 2.5号です。この三つに名前が付いていて、カクテルオレンジ・ぶちぶちコーラル・オラオラマンゴーという名前が付いています。どれがどの名前かは忘れました。この三種類は全て乗りがありました。

上の写真、上がヤマシタ製で下はヨーズリ製です。違うところは針(カンナ)の部分です。上は針がカーブを描きながら上に出ています。下のは真っ直ぐに出ています。カンナの強度からしたら、ヨーズリ製の方がはるかにいいです。ヤマシタ製は細くて弱いし、すぐに針が開いてしまいます。

これはイカを〆るものですが、これの内側に付いているパイプを使って針を一本一本戻しています。指で針を押してもできないことはないですが、たくさんの針が出ているのでやりにくいですね。

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2021年10月19日(火)

エギスミイカ釣り   スミイカ24杯

今日は朝から雨がポツポツ降っていて北風の肌寒い日でした。でも、このくらい寒くないとなんとなくスミイカ釣りの気分になりません。朝から乗りは良かったです。左のミヨシに座っていたものですから下げ潮では潮尻になってしまいます。それでも、ポツポツと乗りはありました。型も大きいのから小さいのまで揃ってはいません。

エギは2.5号のオレンジ系でした。新しいエギを購入して使ってみましたが、効果は抜群です。やはり新しいエギだと乗り方が違うような気がします。30cmから40cmハリスを弛ませる感じでタナを取りました。乗ったイカの約半分がジッと待っているだけで締め込んで行きました。ですから、シャクったあとすぐにシャクリ動作に入らず少し待っている感じです。エギが沈んできて海底に着地した後少し待っているような感じです。イカに乗る間を与えないとチップしてしまうような感じになります。

道具立てはこんな感じです。別にエギイカ用の竿でなくてもいいです。この竿は昔の極鋭MCゲームという竿です。シロギス竿でも十分です。長さは1.8mくらいです。これに両軸を付けて道糸はP E1号を巻いています。できたら先糸を1.5mくらい付けるといいですが、面倒でしたらそのままP Eでも結構です。オモリは15号です。このオモリの重さだけは揃えてください。軽いのを使ったり重いのを使うとオマツリの原因になります。ハリスは2号〜3号を2mです。ハリスの先にはクリップを付けてエギを取り替えられるようにしてください。今日私が使ったエギは2.5号だけでしたが、3号を使って釣っている方もいました。今日私が使ったエギはヤマシタ エギ王K2.5号でした。オレンジやピンクの模様が入っています。キャロットゴールドがいいと聞いていましたが、私が行った釣り道具屋さんには売り切れで購入することはできませんでした。ですから、同じような感じのものを買いました。

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2021年10月8日(金)

エギイカ釣り  スミイカ12杯

かなり久しぶりのスミイカエギ釣りです。二、三杯釣れればいいやと思っていました。朝行ってすぐには私には乗りませんでした。どういうわけかわかりませんが、少し焦りました。はぜ名人が7杯釣った時に私に初めて乗りました。それからはバタバタと皆さんが釣っている仲間に加わることができました。

釣れ始めるとリズムが出てきて次から次へとすぐに乗ってきます。どういう理由だかはわかりませんが。。。

型は大きいのもいれば小さいのもいます。小さいイカは食べたらこちらの方が上です。何と言っても柔らかくて美味しいです。

棒重りは15号です。エギは2.5号がお勧めです。3号でも乗っていました。ハリスは2mです。この釣りは車海老が底から跳ね上がって逃げる場面をイメージしてもらうとわかりやすいです。仕掛けが底に着いたら、ハリスの長さより少し短めになるよう巻き上げます。そこでシャクリを入れます。車海老が底から跳ね上がるように。。。一度シャクリを入れたら、エギが底にゆっくりと沈んでいくのを待ちます。途中で再びシャクリは入れません。跳ね上がったエギがゆっくりと沈んで底に着いたころにイカは乗ると思われます。エギが底まで沈まないうちに乗るのは稀です。イカに乗る間(ま)を作ってやることが大事です。3回くらいシャクリをしたら、タナの取り直しをします。常に少しタルミが出るくらいのタナに合わせます。

乗ってからリールを巻いてきて取り込む時に少し気を付けなければいけないことがあります。いきなり船の中に取り込むと必ずスミを吐きます。オモリを掴んだら竿を置いてゆっくりと糸を持ち上げてきます。右手でまずエギを掴みます。エギを掴んだら、イカが背中を向くようにします。決して腹の白い方を手前に向けないこと、これが一番大事です。一番上の写真のようにしておいて、左手でイカの胴体と足の間を掴みます。こうしておいてエギを外します。左手はそのまま掴んでおいて入れ物にそっと入れます。ちょっとぶつけたりすると途端にスミを吐きますので、慎重に押さえてください。

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2020年12月7日(月)

午前シロギス釣り  シロギス16尾、イシモチ2尾

シロギスを釣ってからスミイカ釣りを始めようと思って、最初はシロギス釣りに専念しました。なにせ、潮の流れが期待できないのでシロギス釣りは苦労しました。仕掛けを真下に下ろしていてもなかなかシロギスは喰ってきてはくれません。仕掛けを遠くへ投げて探らないことには喰ってきてはくれませんでした。胴付き仕掛けではオモリを動かすことなく餌を動かすには軽く道糸を張ったり緩めたりしてやると餌が少し動きます。これをやるとやらないでは喰いに大きな差が出てきます。

時折小鯛も掛かります。

10時過ぎてからスミイカのエギ釣りを始めましたが、私には乗ることはありませんでした。佐久間さんが5杯掛けて3杯、松本さんが2杯でした。松本さんに貴重なスミイカを1杯いただきましたが、美味しいですね。来週、潮の大きいときにもう一度チャレンジしたいと思います。

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2020年11月6日(金)

午前シロギス釣り  シロギス20尾、イシモチ2尾それに小鯛4枚とマゴチ1本

朝の上げ潮時にスミイカを狙いましたが、私には乗りませんでした。マダコが1杯のみ。お隣の松本さんは6杯でした。8時半頃にシロギス釣りに変更しました。シロギスを20尾釣ってからまたエギイカに換えましたがダメでした。

シロギス釣りは小さいシロギスは入らず、大きいのばかりでした。それに多彩な外道が。。。

シロギスは潮の流れが弱いせいかバタバタは釣れません、少し沖目に投げて釣るようにしてください。型の良いシロギスばかりです。

よく見ると、針を二本とも喰っています。

30cm以上のマゴチ

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