午前シロギス釣り シロギス87尾
今日はシロギス爆釣でした。午前釣りでこんなに釣ったのは今までありません。朝からずっと入れ喰い状態でした。仕掛けを投入してからタルミを取ってシャクル時にはもう掛かっています。最初の一シャクリで針掛かりしていない時にはもうほとんど餌は無くなっているという有り様です。最初に仕掛けを投入した時はすでにシロギスが餌を咥えているという前提で竿を軽くシャクリ上げます。この時に針掛かりしていなければ、もうすでに餌は無いと思った方がいいです。必ず一投目で喰ってきていました。針掛かりさせることができないのは釣り人が下手くそだからです。
餌は大きく付けると針掛かりしないので2cmくらいにしておいた方がいいです。もちろん海の中はシロギスばかりではありません。ふぐもいれば石持もいます。また、メゴチや真鯛もいます。でも、シロギスが一番いるようです。今日の私の仕掛けは胴付き2本針です。オモリは15号を使いました。いくらシロギスが入れ喰いだと言っても、仕掛けの操作ひとつで喰いは変わってきます。私が胴付き釣りにおいて気を付けていることはオモリをズルズルと引き摺らないことです。オモリがズルズルとしているということは餌も動いているということです。ですから、オモリを極力動かさないようにするというのが最も大事なことです。潮の速い時には軽く糸を張っているだけでオモリはズルズルと動きます。潮が道糸に当たってオモリを動かしてしまうのです。できるだけオモリを動かさないようにしておいて、時折5秒か10秒に一回竿を持ち上げるのです。ここで魚が針を咥えていれば針掛かりするでしょうし、そうでない時には仕掛けが持ち上がって別の場所に潮に乗って移動するでしょう。
ですから、道糸はできるだけ細い糸を使ってください。私は0.6号PEを使用してます。竿についてはできるだけ硬めの竿がいいと思います。軽く竿を上下させることにより、シロギスを針掛かりさせてしまうのです。
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