2024年12月17日(火)

午前アジ釣り アジ22尾(最大38cm )

朝のうちは小ぶりが多くてなかなかいいのが釣れませんでした。小ぶりのアジは全て放流しました。キープしたアジの数が22本です。潮が澄んでいるので、細ハリスの方が喰いはいいようです。それに青イソメを付けていた方が大きいのが喰うようです。小ぶりしかいないところではどんなエサを付けても小ぶりしか喰いませんが、混じっているようです。10時過ぎてから外側に行ってからは大きいのばかりになりました。朝一にやった時には何も当たらなかったのに。。。ちょっとした潮の流れ具合があるのでしょうか?  それにしても大きいのが喰った時に竿先を絞り込んでいく時の気持ちは何とも言えません。

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2024年11月16日(土)

午前アジ釣り 中乗り

今日はお手伝いです。朝行ってすぐに喰いは立ちました。しかも、釣れてくるアジが30cm以上のアジばかりです。最初に慣れない方たちに教えていたのですが、あまりにも魚の型がいいのでびっくりしました。本牧のアジはチョロチョロとコマセを撒く方には見向きもしません。底に着いたらしっかりと2m持ち上げてしっかりとコマセを振り、そしてさらに1m持ち上げて待つ。余分なことはしない。底からチョンチョンとコマセを撒きながら上げてくるような釣り方では釣れません。小さなアジを釣ろうとしているのではないのです。底から2m持ち上げてコマセを振り更に1m持ち上げて待つ、ここでは待つだけです。余分なことはしない。しかし、20秒もしないうちにコマセは消えて無くなってしまいます。ギリギリ30秒待って当たりがなかったら、仕掛けを底に落としてタナの取り直しをするのです。そして、また喰わなければ、仕掛けを再度落としてタナの取り直しをします。コマセを振る回数を四度ほどやったら、流石にコマセカゴにコマセは残っていないでしょう。ですから、仕掛けを上げてコマセの詰め替えです。コマセを詰めるときに「あまり沢山詰めるとコマセが出ないから7分目か8分目にしなさい」と言われたことはありますか?こんなことはウソです。コマセは目一杯詰めます。びっしりと押し込むくらいです。コマセを振るときにチョロチョロとコマセを出すようなことはしないからです。ドバッと出すようにしないと大きめのアジは喰ってきてくれません。コマセを振る時には両手で持って強く振ります。濃いコマセを撒くことが大事なのです。

このアジは43cmありました。

今日大型のアジは1本しか上がりませんでしたが、何本か切られていました。慣れない方には何が何だかわからないうちにハリス切れしていたのでしょう。上の写真のアジは30cm超えです。このアジは入れ掛かり状態にはなりません。しかし、しっかりとコマセを撒いている方にはすぐに喰っていました。タナの取り方とコマセの撒き方にはちょっとしたコツがありますので、船長や中乗りにやり方をよく聞いてください。ただ、下ろしていれば喰うほどアジ釣りは簡単ではありません。ライン引きなどの釣り方をしていると30cm超のアジにはお目にかかれません。わからない方は遠慮なく聞くことが大切です。マイロッドで釣りをしている方にはこちらからは基本的には声を掛けません。こちらからあまり偉そうなことを言うと気分を害す方もいらっしゃるからです。

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2024年10月14日(月)

今日も午前アジ船 中乗りです。

今日はこの三日間中乗りをしたなかでは一番喰いがよかったです。朝の下げ潮のうちはポツポツ程度でしたが、喰い出してくるとバリバリ喰ってくるという感じでした。この喰いは上げ潮が速くなってタナがしっかりと取れなくなるまで続きました。喰ってくるアジは30cm以上のいい型ばかりです。その後は潮の流れの少しゆるい場所へ行きました。ここでも帰り近くまでずっと喰いっぱなしでした。

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2024年10月12日(土)

午前アジ船 中乗り

朝行ってすぐはいい喰いをしていました。しかし、すぐに潮の流れが速くなってきてしまったのでうまくタナを取れない方が多くなってきてしまいました。色々なポイントを探して潮の流れの比較的少ないポイントに来てから、また喰い出しました。潮の流れのあるポイントで釣るにはいかに仕掛けを底から持ち上げるかが非常に大事になります。底に着いてからできるだけ早く仕掛けを持ち上げることが大事です。だからと言って、タルミを取らないで持ち上げても底から持ち上げたことになりません。本牧沖のポイントは岩礁地帯です。ライン引きのような底から探ってくるような釣り方では釣れません。こういう釣り方は底が平坦で根掛かりしないような場所での釣り方です。しかも、小ぶりのアジが狙いです。仕掛けを下ろすときに底に着けるのは仕方ありません。ですが、タルミを取ったら即座に仕掛けを2m持ち上げてください。レンタル竿のリールで一巻き50cmで4回です。2m持ち上げたらここでコマセを撒きます。チョロチョロ出すのでなくドバッと出す感じです。二度ほど強くコマセを振ったらもう2回リールを巻きます。1m持ち上げるということです。これはコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れてあげるという操作です。すぐに仕掛けを底から持ち上げていない方はなかなかアジが釣れません。カサゴばかりになってしまいます。慣れない方で釣り方がよくわからない方は遠慮なく船長や中乗りに聞いてください。レンタル竿で釣っている方には中乗りのほうから声を掛けていますが、マイロッドの方はその方が聞いてこない限り何も言いません。中乗りとしては釣り方に慣れているからわざわざ教えなくてもいいと思っているのです。今日もマイロッドの方があまり釣っていません。自分流で釣っていて釣れればいいのですが、他の方が釣っているのに自分にだけ釣れない時にはすぐに聞いてください。声が掛からなければ、中乗りの方からは声を掛けないでいるのです。中乗りのほうとしては、出しゃばって声を掛けて、「うるさい!」っと言われる方もいますので。。。この秋口のアジ釣りは釣り方によって釣果にすごい差が出ます。しっかりとタナを取れない方やどうやってコマセを振ったらいいのかよくわからない方は遠慮なく聞いてください。今日はレンタル竿の方で教えた通りに釣っていた方は30cm前後のアジを10尾から30尾くらいは釣っていました。

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2024年9月4日(水)

午前アジ釣り   アジ41尾

久しぶりのアジ釣りです。朝行ってすぐは喰いはポツポツ程度でした。色々な場所を転々として、最後に当たりました。10時くらいから入れ喰いになってしまいました。朝から釣れている時には後になってから調整すればいいのですが、後半になってからでは調整はできませんでした。入れ喰いになっているのを途中で止めるのは勿体無いからです。それに面白いですし。。

水が少し濁っていたので、青イソメをつけていたほうがアジの喰いはよかったです。

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2024年8月21日(水)

午前アジ釣り   アジ30尾

朝から弱い北東風でした。場所を決めてからは同じ場所でずっといい喰いをしていました。アジはほとんどが25cm前後です。アジの喰いはコマセを撒いてすぐに当たりがあり、おそらくダブルで掛かっていると思います。途中で一つバレてしまって、上がってくるのは1尾だけですが、最初は掛かった時はダブルのはずです。今日みたいに喰いのいい時にはどんな釣り方してもアジは釣れてきてしまいます。ですが、基本的に本牧沖で釣りをすることを考えると、底に着いてタルミを取ったら、しっかりと1.5mないし2m持ち上げるべきです。底に着いてすぐに仕掛けを持ち上げる時には、底に着いている時間をできるだけ短くすべきです。そうでないと、底に根掛かりしてしまったり、カサゴを釣ってしまいます。私の釣果30尾は私の勝手であり、それ以上釣っても大変なのでやめてしまっただけです。今日同船した他の方達はほとんどが50尾以上釣っていました。

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2024年8月9日(金)

午前シロギス釣り   シロギス87尾

今日はシロギス爆釣でした。午前釣りでこんなに釣ったのは今までありません。朝からずっと入れ喰い状態でした。仕掛けを投入してからタルミを取ってシャクル時にはもう掛かっています。最初の一シャクリで針掛かりしていない時にはもうほとんど餌は無くなっているという有り様です。最初に仕掛けを投入した時はすでにシロギスが餌を咥えているという前提で竿を軽くシャクリ上げます。この時に針掛かりしていなければ、もうすでに餌は無いと思った方がいいです。必ず一投目で喰ってきていました。針掛かりさせることができないのは釣り人が下手くそだからです。

餌は大きく付けると針掛かりしないので2cmくらいにしておいた方がいいです。もちろん海の中はシロギスばかりではありません。ふぐもいれば石持もいます。また、メゴチや真鯛もいます。でも、シロギスが一番いるようです。今日の私の仕掛けは胴付き2本針です。オモリは15号を使いました。いくらシロギスが入れ喰いだと言っても、仕掛けの操作ひとつで喰いは変わってきます。私が胴付き釣りにおいて気を付けていることはオモリをズルズルと引き摺らないことです。オモリがズルズルとしているということは餌も動いているということです。ですから、オモリを極力動かさないようにするというのが最も大事なことです。潮の速い時には軽く糸を張っているだけでオモリはズルズルと動きます。潮が道糸に当たってオモリを動かしてしまうのです。できるだけオモリを動かさないようにしておいて、時折5秒か10秒に一回竿を持ち上げるのです。ここで魚が針を咥えていれば針掛かりするでしょうし、そうでない時には仕掛けが持ち上がって別の場所に潮に乗って移動するでしょう。

ですから、道糸はできるだけ細い糸を使ってください。私は0.6号PEを使用してます。竿についてはできるだけ硬めの竿がいいと思います。軽く竿を上下させることにより、シロギスを針掛かりさせてしまうのです。

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2024年7月26日(金)

午前アジ釣り  アジ30尾(最大32cm )

今日は朝から入れ喰い状態でした。ですが、喰い方は潮がさほど動いていないからでしょうか、餌の喰いかたが静かでした。普通ならば、当たったと同時に掛かってしまいような感じですが、今日は居喰いのような時もありました。

針の返しが飛んでいると、バレが多くなります時々チェックした方がいいです。

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2024年6月17日(月)

午前シロギス釣り   シロギス34尾

朝からいい凪で釣りができたのですが、潮が動かず苦戦しました。でも、何とか30尾以上釣ることが出来ました。8時くらいから上げ潮になると予想していましたが、時間が来ても潮が動きませんでした。8時過ぎてからポツポツと当たり始めました。こういう日は仕掛けを沖めに投げられる胴付き仕掛け2本針が有効です。胴付き仕掛けのハリスは少なくても40cmは欲しいです。短いハリスでは喰いが悪いです。

仕掛けを沖めに投げていれば、かなりの確率で上の針に掛かることが多いです。シロギス釣りは潮の流れが速い方が喰いはいいのですが、しっかりと底立ちを取らないと当たりすら出ないことが多いのです。オモリをズルズルと引き摺っているようではなかなかシロギスは口を使ってくれません。餌が動き過ぎるのです。潮の速い時に底立ちが取れない時には遠くへ仕掛けを投げるようなことはせず、真下に仕掛けを下ろしてゆっくりとオモリを上下させてやれば、シロギスは喰ってきます。仕掛けを真下に下ろしていても、潮で船は流れるので大丈夫なのです。底立ちが取れないでズルズルとオモリを引き摺ってしまうのが一番ダメなパターンです。

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2024年5月22日(水)

午前アジ釣り アジ35尾(最大32cm )

朝行ってすぐの時間と帰り間際にいい型のアジが喰いました。黒鯛も入っていました。しかし、アジの喰い方がゆっくりなので、すぐにリールを巻き始めると針に掛かっていなかったりしています。当たりがあってもじっくりと喰わせてからリールを巻き始めるようにした方がいいです。それと、青イソメは付けていた方が大きいアジを釣るには有効です。アジも30cmくらいになると、かなりの引きです。クッションゴムが付いていないと怖いです。潮の速い時には仕掛けを投入した後の底立ちをしっかりとしないと仕掛けが底から持ち上がってきません。タルミを取ることをおろそかにしないでください。

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