2023年5月4日(木)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りでした。アジの喰いが立っている時に掛かってから途中でバレてしまうことがよくあります。よく理由を問われるのですが、色々と理由があると思います。コマセを撒いた後の自分の仕掛けが低いというもの一つの理由だと思います。アジがコマセの中に突っ込んできてコマセを喰います。その時に針が付いている赤タンまで喰うから針に掛かります。この時のアジが餌を喰う姿勢が大事です。アジが下を向いて捕食しているとアジが針に掛かった時もそれほどの掛かった感触はありません。掛かってからの引きがないからです。アジが上を向いて捕食していると、掛かってすぐに引き込みが感じられるはずです。こういう時にはガッチリと掛かる確率が高いです。普通コマセを撒いた後に1m持ち上げます。これをもう50cmほど更に持ち上げてやるといいのではないかと思います。それともう一つの対策は自分の撒くコマセを多くしてやることです。しっかりとコマセを撒いてやって喰わせたアジはガッチリと針掛かりしているものです。

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2023年5月3日(水)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。今日は風もなくいい天気でした。アジの釣果の方はよかったです。慣れていない方でも教えた通りにやれば、すぐに一人で釣れるようになります。逆に自分の竿で釣っている方の中ではサッパリの方もいらっしゃいます。適当にやっていれば釣れてくると思ったら、大間違いです。私はレンタルの竿の方には色々と教えますが、マイロッドの方には何も言いません。レッスンをして欲しいなら、言っていただければと思います。

かなり大きなアジが釣れるようになってきています。また、赤クラゲが水温の上昇とともに仕掛けにくっつくようになってきました。赤クラゲが傷口に入るとピリピりしますので気をつけてください。キッチンペーパーのようなものを少し持参していただいて、これで拭うようにするといいと思います。

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2023年5月1日(月)

午前アジ釣り船中乗り

朝のうちは少し曇っていましたので、浅い場所を釣りました。釣り始めて少し経つと喰いが出てきて、最初のうちはイシモチが多かったですがそのうちアジに代わってきてバタバタ釣れ始めました。小ぶりが多かったですが、徐々に型が大きくなってきて25cmクラスも釣れるようになってきました。コマセはただ振ればいいというものではなくて、有効に振ってください。まず第一に底立ちをしっかりと取ること(底に着いてからすぐにリールを巻き上げるのではなく、しっかりとタルミを取ってからです。)次にコマセを振ります。(コマセの煙幕を作るような気持ちで強めにコマセを撒きます。)。コマセの煙幕を作ったら、その煙幕の中に自分の仕掛けを入れるように1m持ち上げる。そして待つ。30秒ほどして何の当たりもなければ、一度オモリを底まで落としてタナを取り直す。

皆さんのコマセの振り方は弱い方が多いです。濃いめのコマセの煙幕を作るように強くコマセを振ってください。振る幅はせいぜい1mくらいの幅でいいですから。

慣れない方は言っていただければ、しっかりと指導します。釣り方の基本さえ掴めば、面白いように釣ることができます。

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2023年4月21日(金)

午前アジ釣り アジ28尾、カサゴ2尾

南風が吹いていました。朝からポツポツと喰っていました。少し水が濁っているようで、青イソメを使っている方のほうが釣っていました。私は赤タンだけで釣っていましたが、バレが多いように感じました。

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2023年1月10日(火)

タチウオ釣り

正月4日にタチウオを20本釣りました。釣った魚を友達等に分けて、やっと自分の家の冷凍庫から無くなったので、今日タチウオ釣りに出掛けました。ところが、打木屋へ着いて見ると、タチウオ船は出船しないとのこと。北風予報が強すぎて出船できないということになりました。アジ船ならば風の陰で釣りができるのでアジ船は出るということでしたが、私や小野さん小峰さんは帰ることにしました。今日、凪ならばどのように釣るかを色々と考えてきたのに残念です。

4日のブログにも載せましたが、自分なりの改造仕掛けの解説をします。針は3/0のタチウオ針に、針のチモト30cmはハリス16号を30cm使います。その上にフロロ7号で全長2mになるようにします。針には外掛け結びで針を結びます。そして、その上の16号と7号の接続が問題です。まず、16号ハリスの末端に八の字の結びコブシを作ります。7号ハリスを2m弱に切ります。そして、16号ハリスの末端を針と見立てて、針を結ぶのと同じ要領で外掛け結びで二つのハリスを結びます。16号の糸を針と見立てて巻き付けるのですが、硬い針と違って糸ですから巻きつけにくいので、16号の糸に千枚通しのようなものを添えて巻きつけると簡単に巻き付けられます。チモトが16号のハリスで釣ると、もしも呑まれてしまうようなことがあってもまず切れないです。その後、ハリスがザラザラになっても3本くらいはそのままで釣れると思います。少なくとも一発でハリス切れというのは無くなります。この仕掛けはタチウオの喰いがいいときに使ってください。活性の悪いときにはいつもながらの仕掛けの方がいいと思います。その時の状況に応じて使ってみてください。

上の写真のように千枚通しのようなものを16号ハリスに添えて巻き付けると、比較的簡単に巻き付けられます。糸を締めるときには手だけでは無理です。ペンチなどを使ってください。

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2022年10月22日(土)

午前アジ釣り 中乗り

朝の下げ潮が一段落してこれから上げ潮になろうという時期にアジの喰いは活発になりました。まだ、それほどの潮の流れがなかったのでタナは取り易かったです。それでも、タルミを取らないで2m持ち上げたつもりでいても実際には1mも持ち上がっていないでカサゴばかり釣っている方もいらっしゃいます。底に仕掛けを一旦着けるのは仕方がないにしてもできるだけ早く仕掛けを2m持ちあげることがとても大事です。仕掛けが底に着いてそこからチョロチョロコマセを振ってくる方はいい型のアジは釣れないと思ってください。カサゴが先に餌を喰ってしまっているので、針はカサゴで埋まってしまっています。底に仕掛けが着いたら、素早くタルミを取りそして2m持ち上げることが大事です。ここでコマセをしっかりと振りコマセの煙幕を作ったら、その煙幕の中に自分の仕掛けの針を入れるためにもう1m持ち上げます。ここではただ待つだけ。ただし、待つのも30秒くらいです。いくら待っても、コマセなどすぐに消えてしまっています。当たりがなければ、更に底に仕掛けを落としてタナを取り直す。喰いのいい時には一度か二度のコマセworkで喰ってきます。

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2022年9月4日(日)

午前アジ船 中乗り

朝のうちは曇っていて風もなくいい釣り日和でした。今日は慣れない方が多かったので、一通り船の中を廻って皆さんの面倒を見ていました。最初に行った場所では少しばかり潮の流れがあったので、慣れない方達にはちょっと無理でした。一人一人に竿を取って教えているので、皆さんが助けなしで自力で釣れるようになるには少しばかり時間が掛かります。今日の場所で船長が指示したタナは底から2m〜2.5mです。仕掛けが底に着いたら、まずタルミを取ります。タルミを取らないでリールを巻き上げても底から仕掛けを持ち上げたことにはなりません。タナを2.5mとしましょう。まず底に着いてタルミを取ります。軽く持ち上げてゆっくりと下へ下ろします。そしてタルミを徐々に取っていきます。そうしたら、リールを3回巻きます。一巻き約50cmですから1.5m持ち上げたことになります。いきなり2.5m巻きあげるのではありません。1.5m持ち上げておいてコマセを振ります。振り幅は1mくらいでいいですから少し強めに振ります。コマセをチョロチョロと出すようなことはしません。二度ほど振ったらそれからリールを2回ほど巻きます。これは自分が作ったコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れるために1m持ち上げているのです。ここで待ちます。竿を動かしたりコマセを振ったりすることはしません。ただ待っていればいいのです。でも、待つのも30秒です。30秒もしないうちにせっかく作ったコマセの煙幕が消えて無くなってしまうからです。なぜなら潮が流れているからです。30秒過ぎて当たりが来なかったら、仕掛けを底に落とします。そうです、タナの取り直しです。魚の当たりが無ければこの操作を4回ほど繰り返します。それでも当たりが無ければ、コマセが無くなったと判断し仕掛けを上げてコマセを詰め直します。この時にコマセは通常は無くなっています。もし、まだ十分に残っていたとしたら、それはコマセの振り方が弱いからです。

今釣れているアジは小さいアジではありません。30cm級が主体です。これから水温が徐々に下がっていくと、もっと面白い釣りができるかもしれません。時には40cm超の大アジも掛かります。外道に大きなサバやタイが入ることもあります。慣れない方でもすぐに自分一人で釣りができるようになってきます。慣れない方のために指導員が乗っています。積極的にこういう指導員に教えて貰えばすぐにでも釣れるようになっていきます。自己流でやっていると思わぬ不覚をとることがあります。レンタル竿を使っている方にはできるだけ教えていますが、マイロッドでまだ釣り方がよくわからない方はお声掛けください。そうでないとなかなか指導員が来ません。

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2022年7月30日(土)

午前アジ船中乗り

今週前半は木更津沖へ小ぶりのアジを釣りに行っていました。本牧沖で思うような喰いがなかったからです。昨日の金曜日からは本牧沖で釣れるようになっています。しかも、木更津沖で釣れるアジより型が大きく幅広です。今日も朝から本牧沖で釣っていました。しかし、誰でも釣れるというわけではなく、仕掛けを底からしっかりと持ち上げてコマセを振っている方にはよく喰っていました。

この時期ではすぐに氷の入ったクーラーに入れておかないと魚の鮮度がすぐに落ちてしまいます。そして、クーラーの中には魚がひたひたになるくらいの氷を入れておかないと冷えません。氷だけでは魚は冷えないのです。氷が海水を冷やし、その冷えた海水が魚を冷やすのです。氷だけでは魚は冷えません。海水ではなくもし真水を入れたとしたら、浸透圧によって魚はブヨブヨになってしまいますので注意してください。クーラーに入れておく氷はできるだけビニール袋を破らずにしておくことが望ましいです。すっかりと死んでしまった魚なら真水の氷でもいいですが、少し前まで生きていた魚を冷やすには海水でなければなりません。

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2022年7月8日(金)す

午前シロギス釣り シロギス34尾、カワハギ1枚

北風が少しありましたが、波は大したことはありませんでした。朝の一投目から当たりはありました。小ぶりのシロギスが多いからでしょうか、なかなか掛かりません。少し大きいのが掛かると、びっくりするくらいの引きです。

シロギスのはっきりとした当たりは当たりではありません。ビビッとした感触は餌を咥えたシロギスが異物感に気が付いて餌を吐き出そうという段階です。シロギスが餌を吸い込んだ時点の感触はなかなか掴めません。ここで大事なのは、オモリを持ち上げて下ろす、そしてしばらくしてまたオモリを持ち上げる操作を行う。この竿を持ち上げる操作が聴き合わせも兼ねています。この時はかなり強く持ち上げても構いません。いわゆる空合わせまたはシャクリのような操作をします。そっと聴き合わせても、穂先が柔らかいとなかなか針掛かりしません。

カワハギはほとんど針には掛かりません。仕掛けを投入したあと、すぐに何かしらの当たりがすぐに来ます。

今日は30尾ほど釣った後はタコ道具を下ろしていました。でも、タコの当たりはありませんでした。シロギス釣りに専念していれば、50尾近くは釣れたと思います。

私は今日はずっと胴付き仕掛けでやっておりましたが、遠くに投げるつもりのない方は天秤仕掛けの方がいいと思います。潮が通っているときには真下に仕掛けを下ろしていても、船が流れるのでシロギスの喰いは同じです。餌が常に底を這うようになっているので喰いはいいのです。

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2022年2月18日(金)

午前アジ釣り アジ22尾

久しぶりの釣りです。朝のうちは凪でした。行ってすぐには喰いませんでしたが、コマセが効いてくると当たり出しました。喰い出すと大きいのばかりでした。船長はいつもの場所よりも少し深いところを探っていたようです。最初のあたりから針掛かりするまで少し間があります。口に咥えているだけなのでそっと竿先を持ち上げるようにして合わせます。今日は青イソメを付けている方が喰いは良かったです。

細ハリスに青イソメが定番になってきてます。

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