2024年1月17日(水)

タチウオ釣り タチウオ8本

朝の本牧沖から釣り始めるつもりが本牧沖には反応がないということなので、少し走って小柴沖へ行きました。水深は50mくらいでした。船長の話ではかなりな巨大反応があるということでした。釣り始めるとすぐに当たりはありました。本牧沖でのタチウオの当たり方のつもりでいたら、今日のタチウオはちょっと違っていました。走水沖での釣りに似ていました。もちろん、釣っている人もいましたが、私にはちょっと面食らった感じです。当たってもちょっと待っているとすぐにエサを取られてしまいます。本牧沖のような釣り方では今日はダメでした。11時頃になってからテンヤ釣りを始めましたが、当たりはあるものの針には掛かりません。テンヤ専門でやっていた小峰さんもなかなか針に掛けられない様子でした。でも、小峰さんは釣り始めるとバタバタと釣っていました。

当たりは釣った魚の三倍くらいありました。全く嫌になってしまいます。でも、簡単に釣れないところが面白いですね。

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2023年12月22日(金)

午前アジ釣り  アジ30尾

アジは朝から入れ掛かり状態でした。朝一では型は大きかったです。しばらくしてくると小さいのも混じり出しました。今日は30尾以上は釣らないと決めていたので、その数に達するとやめました。後は泳がせ仕掛けを出していました。当たりは2回ありましたが、針がかりしませんでした。

いつも使っているリールは10年ほど前に購入したダイワ ミリオネアです。バサラを今日は初めてアジ釣りに使ってみました。非常にしっかりとしたリールで使いやすいです。

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2023年10月11日(水)

午前アジ釣り アジ34尾(最大37cm )

朝の下げ潮時から活発な当たりがありました。殆どのアジが30cm台です。大きいのは37cmありました。ハリス1.5号ではちょっと怖くなって来ました。今日は1.75号を使いましたが、2号でもいいと思います。それに黒鯛が船中4、5枚出ていました。

ここに来てやっと水温が下がり始め、黒鯛などが落ちの体制に入ったと思われます。

底からタナを取り切れずにカサゴを数多く釣っておられる方も見られました。自前の竿で釣っておられたので何も言いませんでしたが、釣り場に合った釣り方をしないといい型のアジを釣ることができません。底に着いてからチョコチョコとコマセを振りながら仕掛けを持ち上げてくるような釣り方では、アジが喰う前にカサゴが喰って来てしまったり、根掛かりしてしまいます。底が岩礁地帯ではすぐに2mほど仕掛けを持ち上げてからコマセを振ることが鉄則です。それに潮の流れが速い場所ではタルミをしっかりと取ってから持ち上げないと仕掛けが底から持ち上がっていません。

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2023年10月6日(金)

午前シロギス釣り  シロギス21尾、スミイカ0

シロギス釣りに行ったのですが、もしかしたらスミイカが出るかなと密かに期待してエギイカ釣りをやりましたが、乗りは確認できませんでした。かなりの長い時間を費やしてエギでシャクっておりましたが、乗りませんでした。やはり、潮が動かないと乗らないのですかね。。。

それからシロギス釣りを始めました。潮が動いていないので、胴付き仕掛けでは沖目に投げなくてはいけません。そのまま真下に下ろしていてはなかなか喰ってくれません。潮の流れがある時には真下に下ろしていても、船が流れるのでシロギスが喰うチャンスはあるのです。潮の動きのない時には魚の活性も低いですから、シロギスが口を使ってくれるような釣り方をしないといけません。仕掛けをズルズルと引きずるとシロギスはなかなか喰ってくれません。できることなら、仕掛けを止めておいて餌だけが微かに動くようにしてやるといいと思います。そして、10秒くらいしたら軽く竿先を持ち上げて聞いてみるような動かし方をします。いわゆる聞き合わせです。それと場所移動です。オモリを静かに持ち上げてからまた静かに下ろしてやるという操作です。聞き合わせと場所移動を兼ねた仕掛けを動かす竿の操作です。こういう釣り方をしてやると穂先の柔らかい竿は当たりがわからない時があります。こういう釣り方では穂先は少し硬めの方がわかりやすいです。ダイワの極鋭のキス竿はまさにこんな釣り方をするには絶好です。また、潮の速い時には道糸の太さもかなり影響します。潮の流れのない時には糸の太さは大して影響はありませんが、潮の速い時にはかなりの影響があります。できるだけ細い道糸を使うことをお勧めします。私は0.6号のPEを使用しています。

胴付き仕掛けでシロギス釣りをする時にはハリスの長さがある程度長くないと喰いは悪いです。私は40cmです。それに枝糸の結び目はビーズを付けて結ばないようにしておくと絡まずに使えます。枝糸を直接結ぶとハリス自体が回転してすぐに絡まってしまいます。ここは非常に大事なところです。ハリス部分が短いとやはり喰いは悪いです。今日短いハリスを使っておられる方をお見受けしましたが、あまり釣っていないようでした。

シロギスの他にマコカレイ・カワハギ・フグ・イシモチや真鯛の小さいのまで掛かってきます。

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2023年5月4日(木)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りでした。アジの喰いが立っている時に掛かってから途中でバレてしまうことがよくあります。よく理由を問われるのですが、色々と理由があると思います。コマセを撒いた後の自分の仕掛けが低いというもの一つの理由だと思います。アジがコマセの中に突っ込んできてコマセを喰います。その時に針が付いている赤タンまで喰うから針に掛かります。この時のアジが餌を喰う姿勢が大事です。アジが下を向いて捕食しているとアジが針に掛かった時もそれほどの掛かった感触はありません。掛かってからの引きがないからです。アジが上を向いて捕食していると、掛かってすぐに引き込みが感じられるはずです。こういう時にはガッチリと掛かる確率が高いです。普通コマセを撒いた後に1m持ち上げます。これをもう50cmほど更に持ち上げてやるといいのではないかと思います。それともう一つの対策は自分の撒くコマセを多くしてやることです。しっかりとコマセを撒いてやって喰わせたアジはガッチリと針掛かりしているものです。

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2023年5月3日(水)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。今日は風もなくいい天気でした。アジの釣果の方はよかったです。慣れていない方でも教えた通りにやれば、すぐに一人で釣れるようになります。逆に自分の竿で釣っている方の中ではサッパリの方もいらっしゃいます。適当にやっていれば釣れてくると思ったら、大間違いです。私はレンタルの竿の方には色々と教えますが、マイロッドの方には何も言いません。レッスンをして欲しいなら、言っていただければと思います。

かなり大きなアジが釣れるようになってきています。また、赤クラゲが水温の上昇とともに仕掛けにくっつくようになってきました。赤クラゲが傷口に入るとピリピりしますので気をつけてください。キッチンペーパーのようなものを少し持参していただいて、これで拭うようにするといいと思います。

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2023年5月1日(月)

午前アジ釣り船中乗り

朝のうちは少し曇っていましたので、浅い場所を釣りました。釣り始めて少し経つと喰いが出てきて、最初のうちはイシモチが多かったですがそのうちアジに代わってきてバタバタ釣れ始めました。小ぶりが多かったですが、徐々に型が大きくなってきて25cmクラスも釣れるようになってきました。コマセはただ振ればいいというものではなくて、有効に振ってください。まず第一に底立ちをしっかりと取ること(底に着いてからすぐにリールを巻き上げるのではなく、しっかりとタルミを取ってからです。)次にコマセを振ります。(コマセの煙幕を作るような気持ちで強めにコマセを撒きます。)。コマセの煙幕を作ったら、その煙幕の中に自分の仕掛けを入れるように1m持ち上げる。そして待つ。30秒ほどして何の当たりもなければ、一度オモリを底まで落としてタナを取り直す。

皆さんのコマセの振り方は弱い方が多いです。濃いめのコマセの煙幕を作るように強くコマセを振ってください。振る幅はせいぜい1mくらいの幅でいいですから。

慣れない方は言っていただければ、しっかりと指導します。釣り方の基本さえ掴めば、面白いように釣ることができます。

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2023年4月21日(金)

午前アジ釣り アジ28尾、カサゴ2尾

南風が吹いていました。朝からポツポツと喰っていました。少し水が濁っているようで、青イソメを使っている方のほうが釣っていました。私は赤タンだけで釣っていましたが、バレが多いように感じました。

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2023年1月10日(火)

タチウオ釣り

正月4日にタチウオを20本釣りました。釣った魚を友達等に分けて、やっと自分の家の冷凍庫から無くなったので、今日タチウオ釣りに出掛けました。ところが、打木屋へ着いて見ると、タチウオ船は出船しないとのこと。北風予報が強すぎて出船できないということになりました。アジ船ならば風の陰で釣りができるのでアジ船は出るということでしたが、私や小野さん小峰さんは帰ることにしました。今日、凪ならばどのように釣るかを色々と考えてきたのに残念です。

4日のブログにも載せましたが、自分なりの改造仕掛けの解説をします。針は3/0のタチウオ針に、針のチモト30cmはハリス16号を30cm使います。その上にフロロ7号で全長2mになるようにします。針には外掛け結びで針を結びます。そして、その上の16号と7号の接続が問題です。まず、16号ハリスの末端に八の字の結びコブシを作ります。7号ハリスを2m弱に切ります。そして、16号ハリスの末端を針と見立てて、針を結ぶのと同じ要領で外掛け結びで二つのハリスを結びます。16号の糸を針と見立てて巻き付けるのですが、硬い針と違って糸ですから巻きつけにくいので、16号の糸に千枚通しのようなものを添えて巻きつけると簡単に巻き付けられます。チモトが16号のハリスで釣ると、もしも呑まれてしまうようなことがあってもまず切れないです。その後、ハリスがザラザラになっても3本くらいはそのままで釣れると思います。少なくとも一発でハリス切れというのは無くなります。この仕掛けはタチウオの喰いがいいときに使ってください。活性の悪いときにはいつもながらの仕掛けの方がいいと思います。その時の状況に応じて使ってみてください。

上の写真のように千枚通しのようなものを16号ハリスに添えて巻き付けると、比較的簡単に巻き付けられます。糸を締めるときには手だけでは無理です。ペンチなどを使ってください。

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2022年10月22日(土)

午前アジ釣り 中乗り

朝の下げ潮が一段落してこれから上げ潮になろうという時期にアジの喰いは活発になりました。まだ、それほどの潮の流れがなかったのでタナは取り易かったです。それでも、タルミを取らないで2m持ち上げたつもりでいても実際には1mも持ち上がっていないでカサゴばかり釣っている方もいらっしゃいます。底に仕掛けを一旦着けるのは仕方がないにしてもできるだけ早く仕掛けを2m持ちあげることがとても大事です。仕掛けが底に着いてそこからチョロチョロコマセを振ってくる方はいい型のアジは釣れないと思ってください。カサゴが先に餌を喰ってしまっているので、針はカサゴで埋まってしまっています。底に仕掛けが着いたら、素早くタルミを取りそして2m持ち上げることが大事です。ここでコマセをしっかりと振りコマセの煙幕を作ったら、その煙幕の中に自分の仕掛けの針を入れるためにもう1m持ち上げます。ここではただ待つだけ。ただし、待つのも30秒くらいです。いくら待っても、コマセなどすぐに消えてしまっています。当たりがなければ、更に底に仕掛けを落としてタナを取り直す。喰いのいい時には一度か二度のコマセworkで喰ってきます。

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