2024年11月3日(日)

午前アジ船 中乗り

お手伝いでアジ船に乗っていました。今日は北風がやや強く釣りにくい日並みでした。しかし、アジの喰いは非常によく、タナさえ取れるようになれば釣れていました。慣れない方にはタナの取り方が一番大事ですし、難しいのです。潮の流れを考えて釣りをしないとうまくタナが取れません。仕掛けを下ろして底に着いたらリールを4回巻いて2m持ちあげると言われても、底に着いたばかりでタルミが残っているのにリール4回巻いても底から2mも持ち上がっていません。底に着いてタルミを取ってからということになります。最初は必ず教えてもらったほうがいいと思います。底から2m持ち上げてコマセを振り出し、更に1m持ち上げて待ちます。これが本牧沖でのアジ釣りの基本形です。ここではじっと待つだけです。しかし、10秒か20秒ですぐにでもコマセは流れてしまいますので、待っても最長30秒です。この後は再度底に仕掛けを下ろしてタナを取り直します。この操作を4回ほどやれば、カゴの中のコマセは無くなってしまいます。そうしたら、仕掛けを上げてコマセを詰め直します。うまくタナが取れていれば、コマセを撒いてすぐに当たりが出ます。何度やっても当たりの出ない方は仕掛けが底から持ち上がっていないことが殆どです。

ライン引きのような底からチョロチョロコマセを出しながら誘ってくるような釣り方は本牧沖では通用しません。細かいアジかカサゴが先に喰ってしまいます。この釣り方は底が平坦なところでの釣り方です。

Instagram tadakuni744

2024年10月29日(火)

午前アジ釣り アジ22尾(最大35cm )

天気予報が悪かったですが、しばらく釣りをしていなかったので行ってきました。朝から北東の風が吹いていました。船長は本牧沖堤には行けないと判断し釣り公園へ行きました。しかも、釣り初めは型が良かったです。釣り始めてからすぐに当たりが出始め、仕掛けを入れれば釣れるという状態でした。ただ、波の強さはそれほどでもなかったのですが、船が左右に揺れて、とても釣り難い状態でした。しかし、仕掛けが入ればすぐに当たりはありました。9時前には20尾を越えてしまいましたので、ここで私は釣り終了しました。他の皆さんは釣りをしていました。船の揺れが大きかったのでかなりのバレもありました。船長は9時過ぎてからは揺れの少ない場所で釣りをしようと移動しました。でも波のないところでは当たりもなかったです。

波が高くてゆっくりと写真を撮っていられませんでした。

Instagram tadakuni744

 

2024年10月22日(火)

午前アジ釣り アジ32尾(最大37cm )、サバ2本

朝行ってすぐはまだ上げ潮がかなり速く効いていて、釣りにくいながら当たりがありました。潮が速いのでタナがうまく取れませんでしたが、うまくタナが合うと大型のアジが喰ってきました。でも、言い喰いが続いたのは30分ほどでした。潮が弛んできて釣り易くなると当たりも遠のきました。その後はいくつかのポイントを転々としていい所に巡り合い、朝ほどの大きさのアジではありませんでしたが、帰りまで殆ど入れ喰い状態でした。数は30尾を越えたくらいですが、型がいいのでクーラー殆どいっぱいになりました。

青イソメとクッションゴムは必須です。ハリスは細い方が喰いがいいですが、大きいのが喰った時のことを考えると1.75号か2号がお勧めです。フロロカーボンでない安価なナイロンハリスでは持ちません。悔しい思いをするだけです。

Instagram tadakuni744

2024年10月20日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日は朝釣りを始めると潮止まりで潮が動かず、アジの当たりもありませんでした。しばらくして潮が動き始めると喰いが出始めました。30cm前後のアジが喰ってきてこれは始まったと思っていたのですが、潮が乱れてしまっていて船長は思うように船を操船できなくなってきました。せっかく喰いが立ってきたのに潮が乱れてしまいましたので、その場所からは残念ながら移動せざるを得ませんでした。本牧堤防の外側に移動しました。ここでは潮の流れは速いものの何とか釣りができる状態でした。いつも言っていることですが、潮の速い時のタナ取りは非常に難しいです。ですが、うまくタナが取れるとすぐにいい型のアジが喰ってきました。しかも、殆どがが30cm超のいい型です。時折大きいのが掛かってハリス切れしてしまうケースが続出しました。下の写真にもあるように50cm近い大サバや40cmを超えるアジが何とか取れました。残念ながらハリス切れしてしまったケースが何度もありました。レンタル竿の方にはとても難しい釣りになってしまいましたが、魚が大きいので皆さん数は釣れないながらある程度は満足されたのでは無いでしょうか? こういう時のために中乗りが乗っているのですから。。

Instagram tadakuni744

2024年10月18日(金)

午前アジ釣り アジ20尾(最大35cm )、黒鯛3枚(2K、1.5K、1.4K)

今日は自分が釣りをしています。朝一番は当たりがありませんでした。色々な場所を探っていうちにいい所に当たりました。喰い出してくると型がいいのばかりです。ですが、秋の典型的な喰い方とは少し違う感じがしています。今までなら、一気に竿を絞り込んでいくのですが、今年はそっと喰っている感じです。正月過ぎのアジ釣りのようです。エサを咥えているだけでのことが多いです。何か大きな魚に追われているような喰い方です。他には大サバです。狙って釣れるわけではないのですが、上がると1キロ以上の45cm前後の立派なサバです。今日は私には喰いませんでした。船中2本上がりました。黒鯛は船中10枚以上です。ハリスは1.5号の方が喰いはいいですが、大きな魚が喰うことを考えたら、1.75号もしくは2号を使った方が安心です。私は今日2号を使いました。クッションゴムは必須です。

アジの仕掛けは色々なメーカーから沢山の種類が出ています。どれを使おうが釣り人の勝手ですが、ハリスが極端に弱い粗悪品を度々目撃します。使ってあるハリスの品質は使ってみるとすぐに分かりますが、購入する時には分かりませんよね。どのように見分けるのか?これも難しいです。ちょっと大きな魚が掛かるとすぐに切れてしまうのはハリスの素材にナイロンの安いものを使っているのが多いです。ハリスの素材はフロロカーボンを使うほうが安心できます。例えば、シーガーとかがいいです。

Instagram tadakuni744

2024年10月16日(水)

午前アジ釣り アジ12尾(最大35cm )

今日は自分が釣りをするつもりで行きましたが、レンタル竿の慣れない方が居ましたので朝の最初のうち1時間ほどは自分が釣りをすることなく教えていました。朝のうちは喰いはポツポツでしたが、型は大きかったです。

今日は潮の流れもかなり強かったので、しっかりとタナを取らないと喰ってくれません。底に着いたらまず2m持ちあげると言っても、タルミが出ているのをリールを巻いても底から持ち上げたことにはなりませんよね。しっかりとタルミを取ってから持ち上げることが大事です。下の写真は宇都宮の田代さんです。10時過ぎて上げ潮が効いてくるようになると、再びいい型のアジが喰い出しました。

黒鯛も喰ってくるようになりました。

Instagram tadakuni744

2024年10月14日(月)

今日も午前アジ船 中乗りです。

今日はこの三日間中乗りをしたなかでは一番喰いがよかったです。朝の下げ潮のうちはポツポツ程度でしたが、喰い出してくるとバリバリ喰ってくるという感じでした。この喰いは上げ潮が速くなってタナがしっかりと取れなくなるまで続きました。喰ってくるアジは30cm以上のいい型ばかりです。その後は潮の流れの少しゆるい場所へ行きました。ここでも帰り近くまでずっと喰いっぱなしでした。

Instagram tadakuni744

2024年10月13日(日)

午前アジ釣り 今日も中乗りです。今日は若潮で7時半頃干潮の予定でした。船が現場に到着した頃はもうすでに上げ潮が流れ始めていました。まだ、下げ潮だろうなどとたかを括っていたのが裏目に出てしまいました。ここまで潮が速くなってしまうと、慣れない方にはちょっと無理です。潮のそれほど無いところに移動しました。ここでは皆さんに釣れました。

Instagram tadakuni744

2024年10月12日(土)

午前アジ船 中乗り

朝行ってすぐはいい喰いをしていました。しかし、すぐに潮の流れが速くなってきてしまったのでうまくタナを取れない方が多くなってきてしまいました。色々なポイントを探して潮の流れの比較的少ないポイントに来てから、また喰い出しました。潮の流れのあるポイントで釣るにはいかに仕掛けを底から持ち上げるかが非常に大事になります。底に着いてからできるだけ早く仕掛けを持ち上げることが大事です。だからと言って、タルミを取らないで持ち上げても底から持ち上げたことになりません。本牧沖のポイントは岩礁地帯です。ライン引きのような底から探ってくるような釣り方では釣れません。こういう釣り方は底が平坦で根掛かりしないような場所での釣り方です。しかも、小ぶりのアジが狙いです。仕掛けを下ろすときに底に着けるのは仕方ありません。ですが、タルミを取ったら即座に仕掛けを2m持ち上げてください。レンタル竿のリールで一巻き50cmで4回です。2m持ち上げたらここでコマセを撒きます。チョロチョロ出すのでなくドバッと出す感じです。二度ほど強くコマセを振ったらもう2回リールを巻きます。1m持ち上げるということです。これはコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れてあげるという操作です。すぐに仕掛けを底から持ち上げていない方はなかなかアジが釣れません。カサゴばかりになってしまいます。慣れない方で釣り方がよくわからない方は遠慮なく船長や中乗りに聞いてください。レンタル竿で釣っている方には中乗りのほうから声を掛けていますが、マイロッドの方はその方が聞いてこない限り何も言いません。中乗りとしては釣り方に慣れているからわざわざ教えなくてもいいと思っているのです。今日もマイロッドの方があまり釣っていません。自分流で釣っていて釣れればいいのですが、他の方が釣っているのに自分にだけ釣れない時にはすぐに聞いてください。声が掛からなければ、中乗りの方からは声を掛けないでいるのです。中乗りのほうとしては、出しゃばって声を掛けて、「うるさい!」っと言われる方もいますので。。。この秋口のアジ釣りは釣り方によって釣果にすごい差が出ます。しっかりとタナを取れない方やどうやってコマセを振ったらいいのかよくわからない方は遠慮なく聞いてください。今日はレンタル竿の方で教えた通りに釣っていた方は30cm前後のアジを10尾から30尾くらいは釣っていました。

Instagram tadakuni744

2024年10月7日(月)

午前アジ釣り アジ12尾(最大37cm )

久しぶりにアジ釣りです。今日は12尾でしたが、殆どが30cm超でした。朝の1番から私は慣れない方を教えていました。レンタル竿での慣れない方には今日の朝の潮の速さはちょっと無理でした。マイロッドの方もしっかりとタナが取れないで、カサゴばかり釣っていました。一度仕掛けを下ろして底に着いてから2m持ち上げてもこれで底から持ち上がったわけではありません。潮の速い時には必ずタルミを取らないことには底から仕掛けが持ち上がっていません。朝のうちは表層の潮の流れが速かったので、道糸がかなり横になっていました。ですから、仕掛けが底に着いたからといってもかなりのたるんだ部分が残っています。底に着いてすぐにタナを取って3m持ち上げても、しばらくすると底に着いてしまうことがあります。最初のうちは2度、3度とタナを取り直すといいと思います。また、タナを取って3m持ち上げたとしても待つのはせいぜい30秒です。10秒か20秒でコマセなどすぐに流れてしまうので、すぐに底に下ろし直してタナを取り直します。

底に下ろしてチョンチョンとコマセを撒いて底から誘ってくるようないわゆる「ライン引き」みたいな釣り方はここ本牧では通用しません。底が岩礁地帯なので、根掛かりするかカサゴばかりになってしまいます。

自分で釣りをする時間がなくて12尾でしたが、大きいのでこれで十分です。また、小ぶりなアジが釣れないので、大きいのを無理やり付けて泳がせ仕掛けを下ろしていましたが当たりはありませんでした。時々釣れているアジがパタっと喰わなくなることがあるので、ブリは回遊していると思います。

Instagram tadakuni744