2024年3月3日(日)

午前シロギス釣り  シロギス38尾、ムシカレイ1枚

いい凪で釣りが出来ました。朝のうちは少し寒かったですが、すぐに暖かくなりました。シロギスの喰いは良く、朝のうちは上の針に掛かることが多かったです。型は小ぶりから大型までバラバラでした。今日はシロギスの喰いは良かったものの、じっとしておくとなかなか喰わなかったです。ほんの少しでいいですから、道糸をツンツンと張って枝針に付いている青イソメが動くような演出をしてやると喰ってきます。だからと言って、ガシャガシャ動かすとこれもまた喰いません。オモリを動かさないようにして、その上の枝針に付いている青イソメだけを動かすような操作をすると飛びついてきていました。5、6回ツンツンしたら、仕掛けを動かすつもりで大きくしゃくります。この時にシロギスが餌を咥えていたら針に掛かります。オモリをズルズルと引きづるようなことをするとシロギスの喰いは悪いです。

胴付き仕掛けはハリスの長さ40cm以上でビーズで止めている仕掛けが絡みが少なくていいと思います。ハリスを幹糸に直接結ぶと針が回ってしまい手前マツリしてしまいます。自分の仕掛けはハリス1.2号で幹糸は1.5号にしています。竿は極鋭シロギスH−175にシマノの両軸リールMG7で道糸は0.6号を巻いています。殆どの方がスピニングリールを使用しています。私が敢えて両軸リールを使う理由は仕掛け投入時に片手で操作できることやちょっと糸を出したりするときにスピニングだと面倒だからです。しかし、両軸リールは遠心ブレーキが効くいいものでないと却ってバックラッシュしてしまいます。道糸に0.6号を使う理由は潮の速い時でもできるだけ糸フケを出さないようにするためです。

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