2025年5月3日(土)、4日(日)

3日と4日の午前船中乗りです。多くの慣れない方が来られて、アジ釣りを楽しんでおられました。よく釣れてよかったです。

ライトアジ釣りはビシ釣りです。慣れない方でもやり方さえ覚えていただければ釣れるようになります。しかし、わからない方が勝手にやるとなかなか釣れないものです。竿レンタルの方はこちらから教えます。いきなり教えると言っても、皆さん全員に同時というわけにはいきません。また、事前に教えても、なかなか思う通りにはなりません。一人ずつマンツーマンで教えます。よくわからないのに勝手に下ろしてもまず釣れないと思ってください。

本牧沖でアジ釣りをするのが多いですが、この場所でライン引き釣法のような底からコマセを撒いて誘ってくるような釣り方では釣れません。この釣り方は底が平坦で何の障害物もないようなところで行う釣りです。本牧沖のように岩礁地帯や人口漁礁のある場所での釣り方はライン引き釣法は不向きです。本牧沖でこの釣り方をやると、カサゴとか根掛かりばかりになってしまいます。マイロッドの方でこのような釣り方をされる方がいますが、レンタル竿でやっている方たちのような釣果は得られていないのです。

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2025年5月2日(金)

午前シロギス釣り シロギス23尾

朝から雨模様の天気でした。出船する時には雨は降っていませんでしたが、現場に到着することには降り出しました。しかし、ポツポツ程度が降ったり止んだりで釣りには支障がありませんでした。雨よりも風のない凪だったのでよかったです。しかし、朝のうちは当たりは渋かったです。少しすると下げ潮が動き始めて、喰いが出てきました。場所により小さいのばかりだったり、または大きいのばかりだったりして場所により違っていました。

写真を見てもらえればわかるように、赤クラゲがかなり出てきています。この赤クラゲは仕掛けを上げる時にくっ付いてくるようです。中層から上層に漂っているようです。この赤クラゲの足の破片が付いたままだと魚の喰いは悪くなります。面倒ですが、付いたらその都度取り除いた方がいいです。決して付いたまま仕掛けを投入しないこと。この赤クラゲの足の部分は傷口などに触れるとヒリヒリするような感じになります。魚も嫌いだと思います。その都度取り除くようにしてください。キッチンタオルなどで拭った方がいいと思います。

赤クラゲ対策として、胴付き1本針でやるという方もいます。しかし、今日釣ったシロギスの中で特に大きいのは上の針に喰ってきているので、1本にするか2本でやるかはどちらとも言えないと思います。

広く探るにはどうしても胴付き仕掛けの方がいいと思います。餌の青イソメはチョン掛けにすること。縫い刺しにするとどうしてもエサが回ってしまいます。青イソメは1本そっくり刺すのではなく、3cmか4cmに切るのが大事です。長いままだと喰いは良くても針に掛かりません。

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2025年4月29日(火)

午前アジ船 中乗りです。今日もよく釣れました。小ぶりが多かったですが、時折いい型のアジも釣れていました。マイロッドの方でまだライン引き釣法をしている方がいますが、今日はどうやっても釣れてしまうくらいの喰いでしたので、敢えて何も言いませんでした。これから夏場に向かって魚の型も大きくなってきます。本牧沖ではライン引き釣法は向いていません。底に仕掛けが着いたらすぐに2m持ち上げることを気を付けてください。ライン引き釣法は海底が平らで何の引っ掛かりがないところの場所でやる釣り方です。本牧沖のような岩がゴロゴロしている場所での釣り方にはライン引き釣法は不向きです。

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2025年4月27日(日)

午前アジ船 中乗り

昨日と同様に中乗りです。昨日は小ぶりながら朝からいい喰いをしていましたが、今日はそうは行きませんでした。最初のうちは小ぶりがポツポツと釣れていましたが、盛り上がりがありません。船長が色々と場所を変えているうちにいいところに当たりました。小ぶりのアジも混じるのですが、大半が25cmから30cmクラスのアジが釣れ始めました。昨日のようには入れ喰いにはなりませんでしたが、コマセをしっかりと振っている方には釣れていました。本牧沖では底からコマセを振ってチョコチョコと上げてくるいわゆるライン引き釣法は通用しません。底の根が荒いので、いつまでも仕掛けを底近くに残しておくようなことをすると根掛かりをしたりカサゴが先に喰ってしまいます。底に仕掛けが着いたらタルミを取ってすぐに2m持ち上げるようにしてください。底近くでコマセを振ると他の魚が先に喰ってしまいます。

上がっては来ませんでしたが、ハリス切れが何回かありました。40cm近いアジか黒鯛が喰ったのかもしれません。

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2025年4月25日(金)

午前アジ釣り アジ20尾

今日は慣れない方を教えながらの釣りです。朝行ってすぐはいい型のアジがよく喰いました。教えるのが先で自分で釣りはできませんでした。皆さんがある程度慣れてきてから自分の釣りを始めました。この時にはもう少し喰いが落ちかけてきていました。

朝のうちに喰うことが多いですので、その日の釣り始めには一生懸命やりましょう。

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2025年4月21日(月)

午前アジ釣り  アジ35尾(最大35cm )、カサゴ3尾

朝のうちは喰っても小ぶりが多かったです。なかなか中より上のアジは喰ってくれませんでした。船長は色々と場所を点々とし探してくれましたが、なかなかいいところには当たりませんでした。10時周って最後のポイントに行ってからは入れ喰い状態でした。大きいので35cmでほとんどが30cm前後でした。下で魚が掛かった時にはおそらくダブルで掛かっている感じでした。しかし、上に上がってくると1尾しかいないことが多かったです。ダブルで掛かったかなと思われるのは引きがすごいからです。餌は青イソメを付けている方がやはりいいと思います。それにクッションゴムも。

最後の30分は文字通り夢中で釣っていたので、写真を撮る暇がありませんでした。

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2024年4月19日(土)

午前アジ船 中乗り

今日は中乗りです。朝行ってすぐにいい型のアジが喰いました。中には40cmを超えるアジもいました。魚の型が良すぎるので、入れ喰いというわけには行きませんでした。

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2025年4月14日(月)

午前アジ釣り    アジ25尾(最大35cm )、カサゴ2尾

今日は朝のうちはいい喰いをしました。ちょっと喰ってはすぐに喰わなくなるパターンで船長は色々と場所を変えてくれていました。3箇所目の場所でよく当たりました。型は大きいのと中型の混じりでした。大型が喰うといきなり竿先を持ち込むようなあたりでした。ですが、途中でかなりバレてしまいました。じっくりと喰ってくれるとうまく合わせることができるのですが、いきなり引き込まれるような当たりだと対処できませんね。やはり、青イソメを付けているほうが当たるような気がします。

しばらくすると、小ぶりが入れ喰いになってきました。どうやっても喰ってきてしまうので、避けるわけには行きません。10時近くなると潮が弛んできてしまい、どこの場所を探っても活発な当たりは無くなってしまいました。当たりが出ている時に手返しよく釣ってしまうのがいいのでしょうね。

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2025年4月9日(水)

午前アジ釣り  アジ35尾(最大34cm )

今日も朝から喰いっぱなしでした。喰い出すとコマセ最初の一振りですぐに喰ってきてダブルです。掛かったときにはダブルだと確信していても上がってくるとバレてしまい1匹の時もあります。とにかく、コマセが撒かれればすぐに喰ってきます。

船長の話では、あまりにもアジの群れが大きいので型がやや小ぶりになってしまうのだそうです。それでも、25cmから30cmほどの大きさです。少し前のような餌を加えたままのような静かな喰い方ではなくいきなり喰い込んで行くようなあたりです。底からしっかりと仕掛けが持ち上がっていればすぐに喰ってきます。一生懸命釣れば、40尾や50尾釣るのは訳はありません。私は持って帰ってからの処理が大変ですので30尾前後で止めています。同船車の皆さんは50尾から60尾釣っていました。

青イソメは付けておいた方が大きめのアジを釣るには必要だと思います。特大に備えて、クッションゴムは必須です。

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2025年4月4日(金)

午前アジ船  アジ46尾(最大42cm )

やっといい天気になりました。いい凪でした。魚の喰いは朝から入れ喰い状態でした。朝早いうちの方が型が大きかったです。30cm超は当たり前で最大42cmも出ました。久しぶりに見た大型です。

ハリス1.5号で釣りましたが、クッションゴムを付けていないと少し怖いです。このアジも凄い引きでしたが、30cm超のアジのダブルの方がひきますね。重みもあるし引きが半端ではありません。

朝からずっと喰っていて、30尾釣った時点でやめようかと思いましたが、あまりにも喰いいいので後のことを考えずに釣り続けてしまいました。

青イソメとクッションゴムは必須だと思います。きっと新しい群れが入ってきたのでしょうね。

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