2024年12月3日(火)

午前シロギス釣り シロギス35尾、マゴチ1本とゴマイカ1杯

シロギスの喰いはいいです。今日は天秤仕掛けの方もよく釣っていました。潮の流れが速いので天秤仕掛けでもいいと思います。私は胴付き2本針仕掛けです。胴付き仕掛けですので少し沖めに投げています。エサだけを踊らすようにすると喰いはいいです。オモリを引きずるようにすると極端に喰いは悪くなります。オモリを動かさないようにしてエサだけを動かすにはツンツンと糸を張るくらいで十分でエサだけは動きます。そして、30秒に一度くらいの間隔で仕掛けを別の場所に動かすくらいの気持ちでオモリを持ち上げます。場所移動を兼ねた空合わせです。ここでエサを突っついていたシロギスが針掛かりします。そっと持ち上げて針掛かりするような少し硬めの穂先の竿がお奨めです。私が使っているのはダイワ極鋭シロギス H 175です。軽く持ち上げただけで針掛かりします。今日は上の針にもかなり掛かりました。9時過ぎてシロギス35尾釣ってから、エギ仕掛けに換えました。そのままシロギス釣りをしていたならば、50尾は超えていたでしょう。外道にマゴチが1本掛かりました。1.2号ハリスでよく上がってきました。

ゴマイカでした。

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2024年11月24日(日)

午前アジ釣り 中乗り

連日の中乗りです。昨日は風が強かったですが、よく釣れました。今日は北風がそよそよ程度でした。穏やかないい釣り日和になりました。朝の上げ潮時は潮が速くて釣りにくかったですが、うまくタナが取れる方は釣っていました。レンタル竿の方も私のアドバイスを受け入れてくれる方はよく釣れるようになりました。慣れない方の問題点はタナの取り方です。これさえ掴んでしまえば、アジ釣りは面白くなるはずです。当たりが出ればもうこちらのものです。うまく当たりが出ない方は何か違うところがあるはずです。わからない場合は中乗りか船長に聞いてください。周りの方が釣っているのに自分に当たりがないと寂しいものです。レンタル竿の方には中乗りが教えますが、マイロッドの方はこちらも遠慮していますが、もし思うように釣れなければすぐに声を掛けてください。

このアジを釣れない方でも25尾は釣っていました。慣れた方は50尾は超えています。水が澄んでいるのでハリスは1.5号がいいです。

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2024年11月20日(水)

午前アジ釣り アジ35尾(最大35cm )

久しぶりの自分の釣りです。朝から雨が降っていて寒かったですが、風はなく凪でした。朝の一投目からすぐに当たりがあって、ずっと喰いっぱなしでした。でも、後の処理が大変なので30尾釣ったくらいからもうやめておこうと思いながら35まで釣ってしまいました。小ぶりのアジはすぐに放流したので数に入っていません。朝一発目に1.5号ハリスを切られたので、それからは2号ハリスに替えました。でも、今日は40cm超の特大は釣れませんでした。30cm前後の幅広アジが食べたら一番ですね。予定数超えて止めたので、あとは泳がせ仕掛けを下ろしていましたが、当たりは無かったです。

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2024年11月17日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りで午前アジ船に乗っていました。昨日もそうでしたが、朝行ってすぐに入れ掛かりになりました。皆さんが満足するほどの喰いだったと思います。型も色々で35cmクラスもあれば20cmくらいの小ぶりも釣れていました。コマセを撒く時にチョロチョロと撒く方がいいのか、ドバッと撒く方がいいのか悩むと思います。私はドバッと撒く方法をお勧めします。何の違いがあるかは釣れてくる魚の型を見ればわかります。ドバッと撒く方が大きいのが喰う確率がいいからです。アジの群れが撒かれているコマセを見て、その撒かれたコマセの量で大きいのがそのコマセの中に突っ込んでくるか来ないかはわかると思います。少ししかコマセが出ていないところに大きいのが突っ込んでくると思いますか?小ぶりのアジしかいないところではどのようにコマセを撒こうが釣れてくるのは小ぶりです。大中小混ざって群れを作っているところではコマセの濃いところに大型が突っ込んで行くことが多いです。どうやってもアジは喰ってきてしまいます。ですから、できるだけ大きいのを釣りたいと思ったら、濃いコマセを撒くようにするべきです。釣り始める前にコマセカゴにコマセを詰めます。どこかのネットのアジ釣りの説明ではしたり顔の解説者がカゴには7割か8割のコマセを詰めるべきでいっぱい入れてはいけませんと言っているのを聞いたことがあります。これは小ぶりのアジの釣り方です。大きいアジを狙おうとするならば、コマセカゴにびっしりと詰めるべきです。それでコマセをドバッと出るように撒くのです。コマセを底の方からチョロチョロと撒いてくる釣り方ではここ本牧沖では通用しませんということを前にも書きました。底がゴツゴツしている本牧沖の釣り場ではいつまでも底近くを探っていたら、根掛かりするかカサゴが喰ってきてしまいます。

今日上がった特大アジの大きさは44cmと42cmでした。そのほかにも特大アジと思える当たりが何度かありましたがハリス切れで上まで上がってきませんでした。

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2024年11月16日(土)

午前アジ釣り 中乗り

今日はお手伝いです。朝行ってすぐに喰いは立ちました。しかも、釣れてくるアジが30cm以上のアジばかりです。最初に慣れない方たちに教えていたのですが、あまりにも魚の型がいいのでびっくりしました。本牧のアジはチョロチョロとコマセを撒く方には見向きもしません。底に着いたらしっかりと2m持ち上げてしっかりとコマセを振り、そしてさらに1m持ち上げて待つ。余分なことはしない。底からチョンチョンとコマセを撒きながら上げてくるような釣り方では釣れません。小さなアジを釣ろうとしているのではないのです。底から2m持ち上げてコマセを振り更に1m持ち上げて待つ、ここでは待つだけです。余分なことはしない。しかし、20秒もしないうちにコマセは消えて無くなってしまいます。ギリギリ30秒待って当たりがなかったら、仕掛けを底に落としてタナの取り直しをするのです。そして、また喰わなければ、仕掛けを再度落としてタナの取り直しをします。コマセを振る回数を四度ほどやったら、流石にコマセカゴにコマセは残っていないでしょう。ですから、仕掛けを上げてコマセの詰め替えです。コマセを詰めるときに「あまり沢山詰めるとコマセが出ないから7分目か8分目にしなさい」と言われたことはありますか?こんなことはウソです。コマセは目一杯詰めます。びっしりと押し込むくらいです。コマセを振るときにチョロチョロとコマセを出すようなことはしないからです。ドバッと出すようにしないと大きめのアジは喰ってきてくれません。コマセを振る時には両手で持って強く振ります。濃いコマセを撒くことが大事なのです。

このアジは43cmありました。

今日大型のアジは1本しか上がりませんでしたが、何本か切られていました。慣れない方には何が何だかわからないうちにハリス切れしていたのでしょう。上の写真のアジは30cm超えです。このアジは入れ掛かり状態にはなりません。しかし、しっかりとコマセを撒いている方にはすぐに喰っていました。タナの取り方とコマセの撒き方にはちょっとしたコツがありますので、船長や中乗りにやり方をよく聞いてください。ただ、下ろしていれば喰うほどアジ釣りは簡単ではありません。ライン引きなどの釣り方をしていると30cm超のアジにはお目にかかれません。わからない方は遠慮なく聞くことが大切です。マイロッドで釣りをしている方にはこちらからは基本的には声を掛けません。こちらからあまり偉そうなことを言うと気分を害す方もいらっしゃるからです。

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2024年11月13日(水)

午前アジ釣り アジ35尾(最大34cm )

朝行ってすぐのアジの喰いは凄まじかったです。型が揃っていて強い引きを味わいました。水が澄んでいるのでハリスは細いほうがいいと思いますが、大きいのが掛かるとハリス切れの心配もあります。アジも30cmを超えると怖いくらいの引きをします。場所によっては底まで仕掛けを下さずに上からタナを指示されることもあります。PEの糸が途中で切れているとわかりにくいので、10mは丸々残すようにしてください。上からタナを支持されて釣る時には根掛かりなどの心配がないので、釣りやすいです。釣れてくる魚は大きいのばかりではないので、できるだけ大きいのを釣ろうとするには青イソメを付けることをお勧めします。今日は35尾と釣果を書きましたが、これ以上釣ると後で処理が大変なのでこれくらいにしておきました。小ぶりのアジは全て放流しました。ワラサが回遊しているようなので泳がせの仕掛けを出してみましたが今日は竿は引き込まれませんでした。

30cm前後のアジは食べたらとても美味しいです。

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2024年11月6日(水)

午前アジ釣り アジ32尾(最大35cm )

今日はどんよりとした曇りで凪でした。潮の流れをあまり期待できない日でしたが、朝のうちはよく当たりました。また、朝のうちは魚の型も大きかったです。いい型のアジが釣れて喜んでいると、細かいアジまで混じるようになってきました。仕掛けを投入してタナを取っているうちに当たりが出てしまっている始末です。細かいのが多いのですが、時々25cmから30cmのアジも喰ってきてくれます。表題の32尾は持ち帰りのアジの数です。小ぶりのアジはお帰りいただきました。アジの群れがメチャメチャ大きい時には小さいジンタからタモが必要になるほどの大型まで喰います。どうしたら大きいアジばかりを釣ることができるか色々と考えてきているところです。どのようにやれば大きいのだけ釣れるようになるか?

お隣の古屋さんは帰り際にキジハタを釣り上げました。あまりお目に掛かれない高級魚です。船中では黒鯛もかなりの数上がりました。

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2024年11月3日(日)

午前アジ船 中乗り

お手伝いでアジ船に乗っていました。今日は北風がやや強く釣りにくい日並みでした。しかし、アジの喰いは非常によく、タナさえ取れるようになれば釣れていました。慣れない方にはタナの取り方が一番大事ですし、難しいのです。潮の流れを考えて釣りをしないとうまくタナが取れません。仕掛けを下ろして底に着いたらリールを4回巻いて2m持ちあげると言われても、底に着いたばかりでタルミが残っているのにリール4回巻いても底から2mも持ち上がっていません。底に着いてタルミを取ってからということになります。最初は必ず教えてもらったほうがいいと思います。底から2m持ち上げてコマセを振り出し、更に1m持ち上げて待ちます。これが本牧沖でのアジ釣りの基本形です。ここではじっと待つだけです。しかし、10秒か20秒ですぐにでもコマセは流れてしまいますので、待っても最長30秒です。この後は再度底に仕掛けを下ろしてタナを取り直します。この操作を4回ほどやれば、カゴの中のコマセは無くなってしまいます。そうしたら、仕掛けを上げてコマセを詰め直します。うまくタナが取れていれば、コマセを撒いてすぐに当たりが出ます。何度やっても当たりの出ない方は仕掛けが底から持ち上がっていないことが殆どです。

ライン引きのような底からチョロチョロコマセを出しながら誘ってくるような釣り方は本牧沖では通用しません。細かいアジかカサゴが先に喰ってしまいます。この釣り方は底が平坦なところでの釣り方です。

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2024年10月29日(火)

午前アジ釣り アジ22尾(最大35cm )

天気予報が悪かったですが、しばらく釣りをしていなかったので行ってきました。朝から北東の風が吹いていました。船長は本牧沖堤には行けないと判断し釣り公園へ行きました。しかも、釣り初めは型が良かったです。釣り始めてからすぐに当たりが出始め、仕掛けを入れれば釣れるという状態でした。ただ、波の強さはそれほどでもなかったのですが、船が左右に揺れて、とても釣り難い状態でした。しかし、仕掛けが入ればすぐに当たりはありました。9時前には20尾を越えてしまいましたので、ここで私は釣り終了しました。他の皆さんは釣りをしていました。船の揺れが大きかったのでかなりのバレもありました。船長は9時過ぎてからは揺れの少ない場所で釣りをしようと移動しました。でも波のないところでは当たりもなかったです。

波が高くてゆっくりと写真を撮っていられませんでした。

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2024年10月22日(火)

午前アジ釣り アジ32尾(最大37cm )、サバ2本

朝行ってすぐはまだ上げ潮がかなり速く効いていて、釣りにくいながら当たりがありました。潮が速いのでタナがうまく取れませんでしたが、うまくタナが合うと大型のアジが喰ってきました。でも、言い喰いが続いたのは30分ほどでした。潮が弛んできて釣り易くなると当たりも遠のきました。その後はいくつかのポイントを転々としていい所に巡り合い、朝ほどの大きさのアジではありませんでしたが、帰りまで殆ど入れ喰い状態でした。数は30尾を越えたくらいですが、型がいいのでクーラー殆どいっぱいになりました。

青イソメとクッションゴムは必須です。ハリスは細い方が喰いがいいですが、大きいのが喰った時のことを考えると1.75号か2号がお勧めです。フロロカーボンでない安価なナイロンハリスでは持ちません。悔しい思いをするだけです。

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