2024年9月7日(土)

午前アジ船の中乗りです。

今日は潮がやや速い日でした。タナの取り方が非常に大事です。斜めに下りて行く道糸に親指で少しブレーキを掛けながら落としていくと道糸がそれほど横になりません、底に着いたら、しっかりとタルミを取ってから仕掛けを持ち上げるようにしてください。たるんでいるままにリールを巻いても、下から持ち上げたことにはなりません!ここのタナの取り方がとても大事です。潮の速い時に釣れるアジは型がいいです。ただ仕掛けを下ろしているだけでは簡単には釣れません。

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2024年9月4日(水)

午前アジ釣り   アジ41尾

久しぶりのアジ釣りです。朝行ってすぐは喰いはポツポツ程度でした。色々な場所を転々として、最後に当たりました。10時くらいから入れ喰いになってしまいました。朝から釣れている時には後になってから調整すればいいのですが、後半になってからでは調整はできませんでした。入れ喰いになっているのを途中で止めるのは勿体無いからです。それに面白いですし。。

水が少し濁っていたので、青イソメをつけていたほうがアジの喰いはよかったです。

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2024年8月21日(水)

午前アジ釣り   アジ30尾

朝から弱い北東風でした。場所を決めてからは同じ場所でずっといい喰いをしていました。アジはほとんどが25cm前後です。アジの喰いはコマセを撒いてすぐに当たりがあり、おそらくダブルで掛かっていると思います。途中で一つバレてしまって、上がってくるのは1尾だけですが、最初は掛かった時はダブルのはずです。今日みたいに喰いのいい時にはどんな釣り方してもアジは釣れてきてしまいます。ですが、基本的に本牧沖で釣りをすることを考えると、底に着いてタルミを取ったら、しっかりと1.5mないし2m持ち上げるべきです。底に着いてすぐに仕掛けを持ち上げる時には、底に着いている時間をできるだけ短くすべきです。そうでないと、底に根掛かりしてしまったり、カサゴを釣ってしまいます。私の釣果30尾は私の勝手であり、それ以上釣っても大変なのでやめてしまっただけです。今日同船した他の方達はほとんどが50尾以上釣っていました。

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2024年8月14日(水)

午前シロギス釣り シロギス50尾

今日はいい凪でした。朝から南風がそよそよ程度でした。シロギスの喰いはよくほとんど入れ喰いでした。今日は私は50尾で打ち止めです。持ち帰ってからが大変なので50尾で打ち止めです。本来ならば、30尾くらいで止め手置けばいいのですが、面白いのでつい釣ってしまいました。

シロギス釣りの仕掛けは色々とありますが、胴付き仕掛けが一番扱いやすいです。仕掛けを投げても絡まないのが一番のお勧めです。もちろん、天秤仕掛けでもいいのですが、仕掛けを沖目に投げることができません。天秤仕掛けの下のハリス部分が投げることによって道糸部分と絡まりやすいです。天秤仕掛けを絡まないように投げるにはかなりのテクニックが必要です。その点、胴付き仕掛けはオモリが一番下に来るので、投げても絡みません。一本針仕掛けでもいいですが、二本針仕掛けの方が面白いです。どうしても下の針にシロギスが掛かることが多いですが、上の針には色々な魚が掛かることが多いです。アジ、石持それにシロギスの大きいのがよく掛かります。真下に仕掛けを下ろしているだけでは上の針に掛かる確率は低いですが、沖目に投げて道糸を斜めにすれば上の針も底近くに来ています。シロギスのダブルもよく掛かります。

胴付き仕掛けにはクロスビーズを付けたものが非常に有効です。ハリスがビーズの中を通って拳止めされているためにヨリが掛かりにくくなっています。使ってみるとよく分かりますが、ただ結んであるだけの仕掛けではすぐにヨリが掛かってしまいます。

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2024年8月9日(金)

午前シロギス釣り   シロギス87尾

今日はシロギス爆釣でした。午前釣りでこんなに釣ったのは今までありません。朝からずっと入れ喰い状態でした。仕掛けを投入してからタルミを取ってシャクル時にはもう掛かっています。最初の一シャクリで針掛かりしていない時にはもうほとんど餌は無くなっているという有り様です。最初に仕掛けを投入した時はすでにシロギスが餌を咥えているという前提で竿を軽くシャクリ上げます。この時に針掛かりしていなければ、もうすでに餌は無いと思った方がいいです。必ず一投目で喰ってきていました。針掛かりさせることができないのは釣り人が下手くそだからです。

餌は大きく付けると針掛かりしないので2cmくらいにしておいた方がいいです。もちろん海の中はシロギスばかりではありません。ふぐもいれば石持もいます。また、メゴチや真鯛もいます。でも、シロギスが一番いるようです。今日の私の仕掛けは胴付き2本針です。オモリは15号を使いました。いくらシロギスが入れ喰いだと言っても、仕掛けの操作ひとつで喰いは変わってきます。私が胴付き釣りにおいて気を付けていることはオモリをズルズルと引き摺らないことです。オモリがズルズルとしているということは餌も動いているということです。ですから、オモリを極力動かさないようにするというのが最も大事なことです。潮の速い時には軽く糸を張っているだけでオモリはズルズルと動きます。潮が道糸に当たってオモリを動かしてしまうのです。できるだけオモリを動かさないようにしておいて、時折5秒か10秒に一回竿を持ち上げるのです。ここで魚が針を咥えていれば針掛かりするでしょうし、そうでない時には仕掛けが持ち上がって別の場所に潮に乗って移動するでしょう。

ですから、道糸はできるだけ細い糸を使ってください。私は0.6号PEを使用してます。竿についてはできるだけ硬めの竿がいいと思います。軽く竿を上下させることにより、シロギスを針掛かりさせてしまうのです。

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2024年8月6日(火)

タチウオ釣り  タチウオ9本

今日は暑い一日でした。船が現場に着いて釣り始めると風が凪てしまい、うだるような暑さになりました。ちょっとでも風が吹いてくれれば違うのですが、しばらくはこの暑さが続きました。最初のポイントは二海堡の南風で40m前後の深さでした。ポツポツと当たるのですが、なかなか引っ掛からない感じでした。しばらくしてから走水沖へ行きました。場所は海堡下よりも深く60mから70mダチでした。当たりが出てくると連続で釣れました。ここではかなりのバレがありました。私は天秤仕掛けで通しましたが、テンヤ仕掛けで釣っていた小野さんは時折大きいのを釣っていました。

のんびりと釣るならば、天秤仕掛けの方がいいです。この暑いさなかにテンヤ仕掛けでは疲れます。年寄りは天秤仕掛けがお勧めです。今日のトップは19本で天秤仕掛けでした。

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2024年7月31日(水)

午前アジ釣り  アジ25尾(最大33cm )

今日は北東の風で少し暑さは和らいでいました。日差しもそれほど強くなく凌ぎやすい午前でした。朝からアジの喰いはよく、一度も場所移動することなく釣れていました。時折、大型のサバや40cm超のアジも入ります。道糸が細いと切られることがあるので、私はもう2号にしてます。これまでは細いハリスの方が喰いはよかったですが、暑くなってきてアジの喰いもよくなってきており、またハリスなどを気にするような喰いではないので2号でも十分当たります。釣ろうと思えば50尾でも60尾でも釣れますが、後の処理のことを考えて今日は25尾にしておきました。アジを一通り釣ったら、大サバ狙いで上のタナを狙ってみるのも面白いです。1kg以上のサバだと価値がありますよ。

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2024年7月26日(金)

午前アジ釣り  アジ30尾(最大32cm )

今日は朝から入れ喰い状態でした。ですが、喰い方は潮がさほど動いていないからでしょうか、餌の喰いかたが静かでした。普通ならば、当たったと同時に掛かってしまいような感じですが、今日は居喰いのような時もありました。

針の返しが飛んでいると、バレが多くなります時々チェックした方がいいです。

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2024年7月21日(日)

午前アジ船 中乗り

朝行ってすぐには場所が特定できずに少しウロウロしてましたが、落ち着いてくると釣れ始めました。ここでは仕掛けを下ろしていれば釣れるというものではなく、しっかりとコマセを振っている方にはしっかりと釣れていました。はっきり言えば、釣り方によって釣果にかなりの差が出てきてしまいました。レンタル竿の方達約10名は言われた通りにやってくれていたので、徐々に釣り方も馴染んできて釣れていました。釣り方を掴んだ方は30尾ちかく釣っていました。

これは大サバです。うまく取り込まないとハリス切れしてしまいます。船中で何本か掛かりましたが、ハリス切れで上がってきませんでした。1kg以上はある大サバです。

マイロッドで釣っている方は我々は釣り方についてはとやかくは言いません。でも、見ていて釣っていないなと思ったら、一言言わせていただきます。自分の釣り方で魚が釣れてきてくれればいいのですが、全く釣れていないと私たち中乗りも一言言わざるを得ません。自分のやり方で当たりがなければ、どうしたら釣れるのかを聞いてください。基本的にはマイロッドの方達には何も言わないのです。釣り方がわかっているであろうと思っているからです。仕掛けを下ろしていれば釣れてしまうというのは余程のことです。メチャクチャに喰いのいい時ということもありますが、いつもいつもそうとはいきません。しっかりと適切なタナでコマセを振ってやらないと喰ってくれないことの方が多いのです。

暑さの厳しい時期になってきています。帽子・サングラス等暑さ対策をしっかりと取って来られるようにお願いします。また、冷たい飲み物もしっかりと用意しておいてください。

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2024年7月19日(金)

午前アジ釣り アジ38尾(最大33cm )

久しぶりのアジ釣りです。今日は朝から南風がそよそよしていて楽だったです。朝のうちはポツポツ程度の当たりでしたが、型は比較的大きいのが多かったです。9時近くなってくると、入れ喰い状態になりました。型は少し小ぶりになりましたが、コマセ一振りですぐに当たりが出てきました。今日は付け餌に青イソメと赤タンの併用で釣りました。赤タンだけでもいいのですが、やはり青イソメを付けていると喰いがいいような気がします。青イソメは長さは3〜4cmにしておくといいでしょう。

時折、1kg前後の大サバが回遊してきています。このサバが喰うと、ハリス1.5号では少し厳しいかもしれません。しかし、アジはハリスが細い方が喰いはいいです。

これからの釣りは暑さに対していい加減な気持ちではいけません。飲み物をたくさん用意しておくのはもちろんですが、日除けの帽子、サングラスや手拭いなどを用意しておくのも大事です。

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