2023年7月28日(金)

午前アジ釣り アジ41尾(最大37cm )

朝現場に着く頃にはすでに南風が吹いており、朝のうちは涼しかったです。アジの喰いは朝イチからすごい喰いでした。20cmから25cmのアジが主体に喰っていますが、時折30cm超のアジも入って来るようになってます。大きいのもかなり入って来ていますので、クッションゴムは付けておいた方がいいと思います。35cmくらいのアジが掛かると、すごい引きです。もう1.5号ではちょっと怖いと思っています。それに今日はアオイソメを付けておりました。できることなら大きいのを釣りたい方には付け餌にアオイソメを選ぶのもいいと思います。それと何と言ってもコマセの撒き方です。チョロチョロ撒いていてはなかなか大きいのが喰って来てくれません。狭い範囲でいいから、濃いコマセを撒くように心がけると、大きいのが掛かるチャンスが多いと思います。

最後の写真は隣の方が釣ったのを撮らせていただきました。43cmのアジです。

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2023年7月25日(火)

午前アジ釣り  アジ36尾(最大32cm )

こま今日は小潮でしたが、朝の上げ潮時にはいい喰いをしました。しかし、潮の流れが弱いためか、アジの掛かりが悪かったような気もします。しっかりと掛けられないのは自分の腕だと言ってしまえばいいのですが、今日は最初のうちは掛かっても掛かってもバレてしまうケースがかなりありました。そのうちバレは無くなって来ましたが。。。とにかく、コマセをしっかりと振ることが大事です。チョロチョロと小出しにするような撒き方をしていると大きいのがなかなか喰って来てくれません。潮の流れが速い時にはしようがないですが、船長はできるだけ同じ場所に止めておく操作をします。コマセで魚が寄っているので、できることなら同じ場所で釣っていられれば最高です。こういう時には上からタナを取ってしまうと、わざわざ底に着けてタナまで持ち上げる操作が不要になります。思っているタナの1m下まで下げてコマセを振り、それから1m持ち上げて待っていればいいのです。うまくタナが合っていれば、一振りで竿を絞り込んで行きます。自分の使っているリールがタナがわかるマーキングが付いていなければいけません。私は自分のリールの糸を必ず10m単位にしてあります。でないと、勘違いが起きますので。。。

マイロッドで釣っている方の中にビシオモリを接続するのにそのまま結んでおられる方を見かけます。乗り合い船で釣りをするには隣の方とオマツリするのはしようがないことです。このオマツリを素早く解くのには接続箇所にはスナップ付きヨリモドシを付けてください。乗合船に乗って釣りをするにはそれなりのマナーを守っていただきたいものです。自分一人で釣りをしているのなら、そんなことどうしようが勝手ですが。。。また、スナップ付きのヨリモドシにはインターロック式のヨリモドシはよくありません。インターロック式の突起部分に他の人の道糸が当たると簡単に外れてしまいます。インターロック式ではなくてインターアンロック式です。インターロック式を使ったおかげで高価なビシを落としてしまう方をよく見かけます。

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2023年7月21日(金)

午前アジ釣り アジ30尾

今日は少し雲があり、北東風でかなり涼しかったです。魚の喰いはすごく良かったです。ですが、潮の流れがかなり速いので、そこをよく考えて釣らないとアジは喰って来てくれないようでした。仕掛けを下ろすときにはスプールに親指で抑えて下ろしていきます。勝手に下ろして行くと底に着いたのを見逃すことになります。仕掛けが底に着いたらすぐに持ち上げるのではなく、まず弛みを取ります。竿先を持ち上げてそっと下ろしてみる。タナが変わらないのを確認したら、それから2mほど持ち上げコマセを振り出します。弛みが取れないうちに持ち上げても仕掛けは底から持ち上がっていません。この理屈が分かる方はほぼ入れ喰い状態でした。潮の流れの速い時はやりにくいですが、魚の喰いがいいのでうまくタナに入ればすぐに当たりが出ます。

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2023年7月18日(火)

午前シロギス釣り  シロギス34尾、エソ1尾

いい凪で釣りができました。朝のうちは北東風でそよそよという感じでした。その後は風が南に周り始めました。潮の流れは朝のうちは二枚潮で釣りにくかったですが、当たりは頻繁にありました。24cmクラスのシロギスが掛かると、リールを簡単にはすいすい巻くことなどとてもできません。潮の流れの速い時には仕掛けをそのままにしておくと道糸が潮の流れに押されて、オモリがズルズルと海底を引きずるように動きます。このような状態の時にはあまりシロギスの喰いはよくありません。できる限り引き摺らないでオモリを上下させることが必要です。自分の竿やリールを使うならば、道糸はできるだけ細い方がお勧めです。道糸1号にしている方が多いと思いますが、できることなら0.8号か0.6号を使いたいです。潮の流れのそれほどでもない時には大して違いはありませんが、潮の速い時や狂っている時などにはすごく有効です。私は0.6号を使っていますが、何と言っても水切れが違います。仕掛けを底に着けてじっとしていると思っていても、潮が道糸を押してオモリがズルズルと動いていることが多いです。リルはスピニングリールでも両軸リールでもどちらでも構いません。私は両軸リールを使っています。理由はただ巻き取るだけでなく、少し糸を出したい時もあります。この時にスピニングだとちょっと面倒ですが、両軸リールならすごく簡単です。両軸リールを使うのなら、安物のリールではいけません。遠心ブレーキがしっかりと効くリールでないと投入の時にバックラッシュしてしまうことが時々あるのです。

私の使っている竿はダイワ 極鋭キスH175 です。先調子の竿です。胴付き仕掛けでシロギスを釣るのに適しています。軽く竿を持ち上げるだけで掛かります。

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2023年7月16日(日)

午前アジ釣り 中乗り

朝から少し南風がありました。釣りの障害になるような風の強さではなく、却って涼しさを増してくれました。アジの喰いはすぐにいい喰いを見せてくれました。レンタル竿の方には私がほとんど教えましたので、すぐに自分一人で釣りができるようになっています。レンタル竿の方には細かく教えますが、マイロッドの方には私は何も言いません。そばで見ている限りあまり釣っていらっしゃる方はいなかったと思います。マイロッドの方は皆さんそれぞれあちらこちらで釣りをしているでしょうし、釣り方も皆さんそれぞれです。もしも自分のやり方で釣ってもあまり釣れない方はどうぞ遠慮なく聴きにきてください。中乗りとしては教えてくれと言われない限り、マイロッドの方にはお声掛けはしておりません。

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2023年7月12日(水)

午前アジ釣り アジ28尾

帰り頃には暑くなってきましたが、朝行ってすぐの頃は涼しくて快適で釣りをすることができました。南風がそよそよしていて上げ潮だったので釣りやすかったです。しかし、アジが当たっても途中でバレてしまうことがかなりありました。しかし、アジの当たりはすぐにありますので、少々バレても問題はないです。一生懸命釣る気なら、50尾くらいはすぐに行くと思います。私は持って帰ってからのことを考えると、30尾までと思っています。

アジの仕掛けでクッションゴムを付ける方もかなりいると思います。大きなアジや大サバなどが喰った時には必要なものですが、あまり長いものは却って意味のないものになってしまいます。アジ釣りの際のコマセはコマセ真鯛釣りやイサキなどとはコマセの意味合いが違います。オキアミなどのコマセの場合はパラパラと広い範囲に撒こうしますが、アジ釣りの場合はそうではありません。アジ釣りの場合のコマセの撒き方は狭く濃くです。アジはコマセの中に突っ込んでくる習性があります。大きなアジの場合は特にそうです。ただ、コマセを撒けばいいというのではなく、自分の撒いたコマセの煙幕の中に自分の仕掛けの針をまぎれこまさなければ、アジは針に掛かりません。ですから、アジ釣りの場合の仕掛けの長さはせいぜい2mです。それ以上長くなると、自分の仕掛けを自分が撒いたコマセの煙幕の中に入れられないからです。クッションゴムを長くするのはコマセの中に仕掛けを置いておけないので意味がないのです。クッションゴムの長さは長くてせいぜい30cmです。できたら、クッションゴムなどない方がいいのです。仕掛けが2本針としたら、最初に喰ってくるのは上の針です。なぜならば、コマセに近いからです。大きいのが喰ってくることを考えれば、誰でもクッションゴムを付けたくなるのは当たり前です。私も生ゴムのクッションゴムを付けています。折径12cmの生ゴムです。店で売っています。

飲み物の用意はしっかりとしておいてください。熱中症にならないように!

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2023年7月4日(火)

午前アジ釣り アジ35尾

アジは朝から入れ喰い状態でした。場所が15m前後と浅いので、入れ込んで釣れば50尾などすぐに達してしまいます。私はのんびりと釣って、30尾を過ぎたところで止めてタコ釣りを始めましたが当たりはありませんでした。

40年来の釣り友達です。三鷹の松本氏78歳、私75歳

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2023年6月28日(水)

午前アジ釣り アジ27尾、タコ1杯(500g)

今日は朝から南風がそよそよしていて過ごしやすかったです。潮も朝から上げ潮で当然潮先は後ろの方になります。私は右のミヨシに座っておりました。朝のうちはポツポツとした喰いでしたので、ミヨシの方はコマセ撒き係みたいなものでした。しばらくすると、コマセが効いてきたのか、前の方でも釣れるようになりました。しかし、潮の動きが緩慢なのかアジが活発に竿先を締め込んでいきません。前当たりがあってから竿を締め込んでいくまでにかなりの時間が掛かります。竿を持っている方は待ちきれないかもしれません。私はロッドホールダーに掛けたままですので、じっと待っています。このような喰い方の時にはコマセを少しずつチョロチョロ撒くようではなかなか喰ってきてくれません。底立ちを取ってから、1.5mないし2m持ち上げてそこでしっかりとコマセを撒くようにしたほうが効果があります。また、大きなアジを釣るには必ずこうした方がいいです。これから30cm以上のアジが喰ってくることがありますが、濃いコマセを撒くようにしないといい結果は得られないと思います。しっかりと自分の撒いたコマセをアジに喰わせて釣るというアジ釣りの本道を極めてください。底からチョロチョロとコマセを撒いてくるような釣り方では大きいのは釣れません。

アジ釣りをそこそこに切り上げてタコ道具を下ろしていたら、500gのタコが間違って釣れました。タコ屋さんがさんざんやった後なのに。

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2023年6月23日(金)

午前シロギス釣り  シロギス23尾、マコガレイ一枚それにホウボウ1尾

どんよりしてましたが凪の午前中でした。朝の下潮の出始めにはいい喰いをしました。シロギスの型はまちまちです。24cmの大型もいれば、ピンギスもかなり混じります。細かいシロギスかメゴチだかわかりませんが、かなりの引き込みで針掛かりしないことがかなりあります。最初は8号の競技針でやってましたが、掛かってから抜けてしまうことが度々あったので、流線に交換しました。流線の9号くらいにしておけば、抜けることはありません。大きいのが掛かると、リールを巻くのが怖いほど引きが強いですよ。餌を咥えたシロギスが全て掛かってくれればいいのですが、そうはいかず、なかなか針掛かりしてくれないこともあります。今日は私は胴付き2本針で釣ってました。お隣で天秤ハリス1mくらいで静かに釣っている方もかなり釣っていました。潮の流れの速い時には天秤仕掛けは有効です。ですが、潮のない時にはなかなか当たりは出ないものです。

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2023年6月18日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日も午前アジ釣りの中乗りで船に乗っていました。昨日と同じように凪でいい陽気でした。アジの喰いは朝のうちはあまり活発ではなく、ポツリポツリという状況でした。9時くらいになって、潮が早く流れ始めると喰いが立ってきました。この状態が約1時間ほど続きました。潮の流れが少し速いと釣りをする人にとってはちょっとやりにくいです。仕掛けを下ろしている時には道糸が斜めになっています。ここで仕掛けが底に着いてすぐに2m持ち上げてコマセを振っても仕掛けが底から2m持ち上がったかどうかは疑問です。タルミを取ってからでないと仕掛けを底から持ち上げることはできません。仕掛けが底からしっかりと持ち上がったかどうかは、もう一度仕掛けを底まで下ろしてみるとよくわかります。おそらくすぐに底に着いてしまうかオモリが未だ持ち上がっていないかのどちらかです。潮の速い時はやりにくいですが、魚の活性はいい状態ですので、しっかりとタナを取ってやりさえすれば、バタバタ釣れるようになるはずです。この辺がうまい方とそうでない方の差です。

仕掛けを下ろしていく時にとても大事なことは回転しているスプールに親指を軽く当てておくことです。勝手にスプールを回転させて下ろしていくと底に着いた感じを見逃してしまいます。「トン」と底に着いた感触を捉えたら、まず親指でスプールの回転を止めます。それからタルミを取る操作に入ります。親指で止めたからと言っても、まだタルミは取れていませんから、仕掛けを竿で大きく持ち上げて下ろしタルミを徐々に取っていきます。もうこれでタルミは取り切ったと思ったら、ここで初めてタナを取ります。

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