2022年4月22日(金)

午前シロギス釣り シロギス27尾、イシモチ4尾

久しぶりのシロギス釣りです。今回は新しく販売されたダイワ極鋭キス H -175を使おうと思って持っていきました。朝のうちは少し食い渋っていましたが、下げ潮が流れてくると当たりが出始めました。去年の秋の喰い方が渋かったので心配していましたが、いい場所に当たると投入してすぐに当たりが出ていました。型は大型から小型までまちまちです。プルンと当たって針に掛からないのは小さいのだと思います。胴付き2本針で釣りましたが、枝ハリスの長さは40cm以上は欲しいです。ここが短いと極端に喰いが悪くなります。天秤仕掛けでもいいですが、春は断然胴付き仕掛けが有利です。場所を広く探る意味でも胴付き仕掛けがおすすめです。

仕掛けを少し遠くへ投げるので、針に付ける青イソメは必ず頭の硬い部分から掛けること。特に下の針には頭を必ずかけること。頭を取った尻尾の部分は喰いはいいですが、投げるとすぐに取れてしまいます。投入してオモリが着いたら、そのオモリをズルズルと引き摺らないことが大事です。10秒から15秒したらオモリを軽く持ち上げて静かに落とす。この作業は聴き合わせも兼ねています。それとオモリを静かに落とすことも大事な操作です。

胴付き仕掛けの釣りは聴き合わせをするので、穂先が硬い方がいいです。極鋭は静かに持ち上げるだけで針掛かりします。潮の速い時には道糸がふけることも考えて、PEの道糸を細くすることも大事です。私は0.6号使っています。太くても1号です。

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