2021年5月31日(月)

午前シロギス釣り シロギス27尾、石もち2尾

いい凪でした。朝すぐに当たりがあってすぐに釣り上げましたが、赤クラゲがべっとりと付いていました。これを取り除くのにかなりの時間をロスします。赤クラゲは底にいるのではなく中層にいると思われます。ほとんどの場合、巻き上げてくるときにクラゲがくっつくような感じです。このクラゲは指に傷があるとその部分が滲みて痛いですが、そうでなければ、指でしごいて取り除くだけで大丈夫です。このクラゲが餌にまとわりついていれば当然喰いは悪いでしょうから、餌と針の周りはきれいに取り除いておいた方がいいです。

上の写真は赤エイの尻尾の部分です。ちょうどエイのとげの辺りにスレで掛かっていました。これで叩かれると大変なことになるので切り取ってしまいました。上がってくるまでかなりの時間を要しました。掛かった時にはエイかサメだと思いましが、もしかしてヒラメかもと思い慎重に取り込みました。よくハリス1.2号で切れなかったものです。

シロギスも大きくなるとこれがシロギスかと勘違いするほどの引きをします。

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2021年5月30日(日)

午前アジ釣り船 中乗り

昨日来られたお客様はアジがあまり釣れずに残念な思いをされたことと思います。今日は昨日と比べたらメチャクチャ釣れました。朝の一投目からすぐに当たりを出し2時間ほどは同じ場所でずっと釣れていました。本当にに昨日来られた方には気の毒でした。今日来られた方はラッキーでした。しかし、仕掛けさえ入れておけば喰ってしまうほどではありません。底に着いてタルミを取ったらリールを3回巻きます。レンタルリールの一巻きは大体50cmなので、1m50cm底から持ち上げたことになります。ここでコマセを振り出します。強く2回ほど竿を上下させてカゴの中のコマセを出してやります。コマセの煙幕を作ってあげるのです。こうしておいて、もう2回リールを巻きます。コマセの煙幕の中に自分の仕掛けの針を入れるために1m持ちあげるのです。ここで約30秒くらい待ちます。待っている間は何もすることはありません。30秒くらい経つとせっかく作ったコマセの煙幕が消えてしまうので、一度底に仕掛けを落としてから再度1.5m持ち上げてコマセを振ります。そしてもう2回リールを巻いて待ちます。この間に魚がかかってくれればいいのですが、そうでなければ30秒待ってまた底に仕掛けを落とします。こういう操作を4回ほどやるとカゴに入れたコマセが出切ってしまうので、仕掛けを上げてコマセを詰め替えます。最初は面倒だと思いますが、慣れて仕舞えばそれほど気にならなくなります。この釣り方は本牧沖堤の外側でも通用します。これから大型のアジが釣れてくることと思います。このやり方をマスターしておけばどこで釣りをしても大きいアジを釣ることができると思います。

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2021年5月29日(土)

クッションゴムの話です。

このクッションゴムは私が使っている生ゴムのクッションゴムです。ゴムの部分の折経は12cmです。三つの緑のチューブで止めてあるのは輪の部分にハリスが入ってしまったりするのを防ぐためです。

クッションゴムを使う理由はアジまたはサバの大きいのが掛かった時に急な引き込みに耐えるようにこれを付けています。ですから、30cm未満のアジにはこんなものは必要ありません。クッションという名前の通り急激な引きを吸収できるものでなければ付けている意味がありません。引っ張ってみて、瞬時に伸びてくれなければ付けている意味などないのです。じわっと伸びるものでは意味がありません。瞬時には伸びるけれども、引っ張りがなくなれば直ちに元に戻るものでなければなりません。ウレタン製のものでは瞬時には伸びません。これでは意味がありません。40cm超の大アジや大サバが掛かった時にこのクッションゴムが威力を発揮するのです。

この生ゴムの欠点は痛みが早いことです。何度も使っていると生ゴム自体が伸びなくなってしまいます。仕掛けは釣行のその都度新しいのを付けますが、クッションゴムはどうでしょうか?ゴムの劣化が始まってもそのまま使い続けていませんか?生ゴムの劣化はペタペタしてくると、もうダメです。見た目にはまだまだ使えそうだと思っていても、交換しなければいけません。実際にこのゴムが伸びるような状況になった時には切れてしまいます。フロロカーボンの糸を使った仕掛けを何度も使いますか?一日使ったハリスを何度も使うことはないでしょう。細かい傷が付いているでしょうから、次の釣行には新しくしているはずです。そこまでクッションゴムを付け替えることはないでしょうが、3度くらいの釣行では新しくした方がいいと思います。

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2021年5月25日(火)

午前アジ釣り  アジ37尾(35cm以上8本)

朝のうちに喰ったアジは大きかったです。約1時間くらい続きました。いずれもタモを使って取り込みました。

今日使った仕掛けは上記クッションゴムと2号の仕掛けです。朝すぐに喰いがあった時には上の針に喰っていることが多かったです。今日はサバは入りませんでしたが、40cm超のサバが喰うことがありますので、細いハリスは禁物です。それに今日はやや潮が濁っていましたので、青イソメを付けている方に当たりが多かったようです。

いきなり引き込んで行くのでびっくりします。

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2021年5月23日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日はいい凪で釣りが出来ました。時折、大きなサバが釣れて来ました。ハリス1.5号ではちょっと心もとないです。水面までは上がってきますが、それからはタモを使わないと取り込むことは難しいです。

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2021年5月21日(金)

リールの整備について

私のところに持ち込まれる電動リールはメーカーが修理を拒否したものが多いです。シマノの2012年から2013年に掛けて製造された電動リールは修理不能のタグが付いています。でも、ちょっと治せば、まだまだ使えるものが多いと思います。

ビーストマスター3000とフォースマスター3000です。右側のカバーを開けるのになんと14本のビスを取り除かなければいけません。でも、簡単に外せないということは、それだけしっかりと作ってあるということです。ドラッグカーボンワッシャーは5段になっています。これはドラッグの微調整がしっかりとできるということです。

洗浄とグリスアップ、それにボールベアリングの交換でほとんどのリールが元に戻ります。

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2021年5月18日(火)

午前シロギス釣り  シロギス41尾

朝から凪でした。行ってすぐに魚は喰ってきてくれて、楽しい釣りになりました。釣れてくるシロギスは型が大きくとても引きが強くて面白かったです。大きいのになると、27cmか28cmあります。いわゆる「ひじ叩き」サイズです。

小野さんもセリさんも大型のシロギスを数多く釣っていました。

潮の流れがあれば真下に仕掛けを下ろしても喰いますが、潮が流れない時には少し沖目に仕掛けを投げたほうが当たりが多いです。

沖目に仕掛けを投げてもズルズルと引きずってくるようなことはせずにオモリを動かさないようにした方が喰いがいいです。ですが、オモリを動かすようなことはせずに道糸をツンツンと動かすようにしてやると喰いがいいです。枝針のエサをほんの少し動かすようにしてやると飛びつきます。10秒に一回くらいの頻度で場所を動かすように仕掛けを持ち上げる時に針掛かりします。

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2021年5月15日(土)

午前アジ釣り船 中乗り

お手伝いで乗っていきました。今日はいい凪でしたが、アジの喰いはいまいちでした。喰いのいい時にはバタバタと釣れるのですが、朝のうちは喰いが渋かったです。バタバタと釣れ出してきたのは帰り間際になってからです。上げ潮になってきたからでしょう。

今日はシロギス釣りが良かったそうですよ!

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2021年5月10日(月)

午前シロギス釣り シロギス33尾、イシモチ2尾、アジ2尾

いい凪で釣りが出来ました。今日は潮がよく通っていて当たりが多かったです。それにシロギスの型が非常に良くてとても面白かったです。やはり、仕掛けを沖目に投げたほうが喰いはいいですね。10秒か15秒に一回竿先を持ち上げて当たりを確認しますが、この時にオモリを1m以上持ち上げているのに下げるときにすぐに底に着いてしまうことが頻繁に起こりました。これは道糸がフケているからです。竿を持ち上げても、糸フケの部分だけを張ったり緩めたりしているだけですね。オモリが持ち上がらないと、シロギスが餌を咥えた時に針に掛けられませんね。

潮の速い時には魚の喰いもいいので、できるだけ潮の速い時の対策をしておかないと不覚をとることがあります。道糸が太いと糸フケも大きくなるので要注意です。潮の緩い時には太くても問題はありません。

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2021年5月9日(日)

リールの整備

リールの整備を終えたまたは待ちのリールです。電動・スピニングまたは両軸リール全て受け付けています。

釣具店を通して修理に出したものの古くて修理を断られてしまい、仕方なくこちらへ送られてきたものもかなりあります。どうしようもなくお返しするものもありますが、お返しの送料だけ頂いて、作業料は取っていません。

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