2019年11月14日(木)

リールの故障箇所

この写真はシマノ カルカッタ400Fを分解した写真です。ハンドルの回転に引っ掛かりがあるということで、ギアシャフト周りやレベルワインダーなどを全て分解してみました。これでわかったのはギアシャフトの一番下についているウオームシャフトギアの歯が掛けていました。写真の中央下部にギアシャフトがあるのが分かると思います。その右側に鼻くそみたいな小さなカケラが歯が欠けた跡です。プラスティックのギアですので少し負荷が掛かったときに欠けてしまったのでしょう。このカケラがいろいろなところに入り込み、正常な回転の邪魔をしていたと思われます。

これと同じような症状がボールベアリング の破損です。ボールベアリングのケースが壊れると、当然、中の小さなボール球が飛び散ります。金属の鉄の玉が飛び散ることによりいろいろな箇所に不具合が起こります。

歯車の歯が欠けることにより回転がスムースでなくなることはよくあります。でも、このくらいの状態の時に新しい部品に替えておけば、部品を替えることだけで元に戻ると思います。

2019年11月13日(水)

午前タチウオ釣り   タチウオ3本

朝すぐは本牧沖で釣り始めました。すぐに一本釣りましたが、そのあとはあたりのみでした。船中6本釣ってから、走水沖へ行きました。潮が速くて釣りにくかったですが、当たりはありました。しかし、腕が伴いません。当たりばかりでなかなか針掛かりしません。やっと掛かったと思ったら、水面でバレてしまうし。。。逃した魚は大きいと言いますが、本当にこれは大きかったです。

帰り間際に潮が少したるんで来てから、針かかりするようになり、二本追加しました。今日は当たりがあるのに掛けられなくてとてもイライラしました。でも、タチウオ釣りは面白いですね。

2019年11月12日(火)

午前アジ釣り   アジ31尾

アジは15尾くらいで止めておこうと思って釣り始めたのですが、面白くてつい予定以上釣ってしまいました。

アジがまだ浅い場所で釣れていますので、まだ当分楽しめますね。15mくらいのタナで30cmくらいのアジが掛かると、すごい引きです。

アジを釣るのを止めて泳がせをしばらくやってましたが、当たりはありませんでした。

幅広のすごいアジです。

青イソメを付けていたら、大きなカサゴが釣れました。今まで、こんな大きなカサゴ釣ったことありません。

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2019年11月11日(月)

マイロッドで釣りをするに当たってのスナップ付きより戻しの接続について。

アジのビシやタチウオ・エギイカの中オモリを接続するのに直に結んで取り付けている方を見かけます。レンタルではないのだから、自分の仕掛けをどうしようが勝手だろと思っているのでしょうが、自分だけで釣りをしているのではないということを自覚してください。

オマツリするのは乗合船で多くの方がすぐ近くでするのだからしようがないことです。これをいかに早く解くにはスナップ付きより戻しを取り付けておくのは必須です。自分の都合だけで直付けしている方は乗合船に乗る資格はないと思っています。船の上でオマツリを解くのはイライラします。絡んだ箇所をいちいち解くにはスナップ付き接続を取り外せば、簡単に解くことができることもあります。できなければ切ってしまうしかありません。

スナップを使わないでいる方の言い分もあるでしょう。しかし、いかにオマツリを早く解くにはスナップ付きより戻しを付けておくのは乗合船に乗る釣り師の必ずしておかなければいけない常識だと思います。自分一人で、またはお仲間で釣りをしているなら、どういう仕掛けにしようが勝手でしょう。「俺は自分ですぐに縛れるのだから、スナップ付きのより戻しを付ける必要などない」と豪語している方も見かけます。でも、これは論点が違います。ここでは、乗合船で一緒に同船された方と楽しく過ごすには最低限のマナーが必要ですと言いたいのです。

 

2019年11月5日(火)

午前タチウオ釣り  タチウオ6本(メーター超え2本)

久しぶりにタチウオ釣りに行きました。小潮で潮が動かないこともありますが、タチウオの活性は低かったと思います。釣り始めての1時間は弱い当たりはあるものの、針掛かりするような感じではありませんでした。今日10本釣った小野さんの誘い方を見ていて、シャクリを時々強くするようにしました。そうすると、強いシャクリをした時にガツンと掛かるようになりました。そろそろと餌を動かしているだけではダメなんですね。

大きいのが掛かると、竿が止まったままでしばらく動かない感じになります。電動でスイスイ巻くなんてことはとてもできません。小野さんの10本なんかにはとても及びませんが、大きいのが釣れたので満足しています。針は2/0でハリス7号2mで釣りました。針にはカンを使わないで外掛け結びで直接結びました。ビニールパイプも付けていません。

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2019年11月4日(月)

午前アジ釣り 中乗り

この三日間、ずっと中乗りで乗っていました。天気もよく大勢のお客様が来られて盛況でした。アジの釣果もずっとよかったです。初めてのお客様もたくさん来られていました。最初のうちはやり方が分からなくて戸惑っていましたが、皆さん教えた通りにやっている方は徐々に釣り始めて帰り間際にはすっかり上手になっておられました。マイロッドで釣りをされている方には言われない限りはこちらからは声を掛けないようにしています。本牧のデカアジの釣り方に戸惑っている方はどしどし声を掛けてください。

今日もよく釣れました。しかし、潮の流れが弱いので、しっかりとコマセを振らないと喰ってきてくれません。

水がキレイなのでハリスは細い方がやはり喰いはいいです。ですが、アジの40cm近いのやサバが掛かると、もしかしたら切れるかもしれません。この三日間大きいのが掛かって切れてしまうケースがかなりありました。掛かった瞬間に切れてしまうと、慣れない方には何が何だか分からないと思います。

この写真は11月3日に撮ったものです。

 

これよりも大きいアジは喰っても途中で切られてしまってなかなか上がってきません。

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2019年11月2日(土)

午前・午後アジ釣り  中乗り

お手伝いで乗っていきました。大勢のお客様がいらしてくれて大盛況でした。

釣り始めは慣れない方には難しかったと思いますが、釣り方のパターンを掴んでしまえばそれほど難しくはないと思います。

自分の竿で釣っておられる方たちには私たちの方からは声は掛けません。教える必要などないと思われるからです。もし、そういう方でちょっと教えてもらいたいと思っている方は遠慮なく声を掛けてください。他の場所でアジ釣りをしている方は本牧でのアジの釣り方はちょっと違うということを認識してください。ここでは魚礁や根周りなど引っ掛かりの比較的多い場所で釣りをします。そういうところの方が大きなアジがいるからです。大きな岩がゴロゴロしている場所では船がちょっとずれただけでも2mや3m深さが変わってしまうところもあります。ですから、頻繁にタナの取り直しをします。このタナの取り直しこそがこの釣りの大事なところです。

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2019年11月1日(金)

午前アジ釣り   アジ30尾(最大38cm)

今日もいい凪でした。表層の潮の流れは北から南へとまだ続いていますが、大分治ってきています。アジの喰いは活発ですが、タナをしっかりと取らないと魚は喰いません。タナを一回取っただけでは仕掛けがいいタナに入っているかどうかは疑問です。当たりがないと思ったら何度でも取り直すようにしましょう。下から15mないし2mでコマセが振られれば、すぐに当たりは出ていました。もしすぐに当たりが出なければ、取り直すようにしてください。

水が澄んで来ています。掛かったアジがかなり下の方から上がってくるのが見えています。ハリスは細い方が喰いはいいですが、大きいのが掛かると切れてしまいます。私には喰いませんでしたが、クロダイの1.5キロとマダイの1キロくらいのが上がっています。途中で青物に掛かったアジを引ったくられることが何回かありました。

私は後々のことを考えて、30尾で止めときました。ハリス1.5号ならば喰いはいいですが、切られるのを覚悟して釣ってください。クッション無しで1.5号ハリスでは今の魚では保たないと思います。私は1.75号クッション付きで釣りました。それでも2回ほど切られています。デカアジかデカサバはたまたマダイかクロダイか大きいのが喰うので楽しみです。

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