2017年8月7日(月)

午前アジ釣り     アジ38尾

シケ前の荒喰いを狙ってアジ釣りに行ってきました。どうやっても釣れてしまいます。釣れるアジの型は30cmが中心でした。

このところ、タチウオ釣りばかりやっていてアジ釣りはやっていませんでした。アジ釣りもタチウオ釣りとは趣きが違いますが、面白いですね。コマセを振った後、ロッドホールダーに竿を掛けておくと、いきなり竿先を水面に入るくらいまで持ち込んで行くような当たりもありました。

真面目に釣っていると50尾なんかすぐに超えてしまうような喰いでしたので、大きめのだけキープするように釣りました。アジの群れが堤防のすぐ際で喰います。堤防の際は大きな捨て石が入っているため、タナが均一に取れません。ちょっと船が動いただけで2mや3mはすぐに変わってしまいます。当たりがあった水深を糸のマーキングで覚えておき、次に仕掛けを下ろすときにはその水深より1m下げてコマセを振ってから1m持ち上げて待っているようにしました。そうすると、底に下ろさずに済みます。底まで下ろすことによる根がかりも防げます。皆さんが使っている道糸はほとんどがPEラインです。レンタルのリールにもPEラインが使われています。10mごとに色が変わり、1mごとにマーキングが付いていて5mの箇所はちょっと違うマーキングになっているはずです。このマーキングを見ておけば、簡単に上からのタナ取りができます。