2017年3月14日(火)

一つテンヤにエビを装着したら。。。

釣り道具屋さんに行くと一つテンヤ用の竿からリール道糸に至るまでたくさん置いてあります。仕掛けの中心となる一つテンヤには巻き糸がついていません。これはエビの尻尾を噛み切って縫い刺しするために巻き糸がないのです。竹岡のタイシャクリと同様です。この装着のやり方は生きエビならではのもので、冷凍エビでは長持ちしません。装着してすぐに頭の殻の部分が取れてしまいます。

冷凍エビにはそれなりの装着の仕方があります。すなわち、頭の部分をオモリの方に向けて、巻き糸でしっかりと頭部の殻の部分を縛るようにすれば殻が取れてしまうことはありません。

下手な絵で済みません。頭の殻の部分を数回巻いて、止めるにはエビの口の部分とオモリの間に巻き糸を挟みます。