2017年2月28日(火)

午前アジ釣り   アジ15尾、イシモチ1尾

今日の朝のうちは喰いが渋くて苦戦しました。掛かってもほとんどがバレてしまいました。10時半くらいまで5尾で今日はダメだと諦めていました。でも、最後にいい場所に当たり、バタバタと釣れ出して、ここで10尾釣りました。喰い出すと面白いように釣れるのにどうして朝から喰ってくれないのかわかりません。

やたらにコマセを振ることはせず、振った後に少しじっと待つ時間を作ってやる方が喰ってきました。

2017年2月25日(土)

午前アジ釣り  アジ29尾、サバ2本

二週間ぶりの釣りでした。朝から凪でのんびりとした釣りを楽しみました。朝のうちはアジの喰いはちょっと渋かったですが、潮がたるんできてからは喰いが良くなってきました。夏場のようにコマセをガンガン振って誘うということをすると、意外と喰わなかったのは二週前と同じです。コマセを振ってから、ちょっとの間待つという操作を入れないと喰ってきてくれません。コマセの廻りにアジが寄ってきても、なかなか餌を口にしないと思われます。

9時半過ぎてからはいい喰いになりました。コマセ一振りで当たるようになってきました。時折、35cmクラスも入りました。最初の当たりは小さいですが、掛かってからはかなりの引きになります。今、釣れているアジは完全に越冬したアジですね。サバもちょこちょこ入るようになってきました。下でダブルの引きだと思って上げてきても、上に来ると一匹だけということが多かったです。30cm超えるアジはバレるともったいないのでタモを使うようにしたほうがいいです。

今日、右のトモに座っておられた鈴木さんがヒラメを掛けたようです。水面まで上がってきて、普通のタモで掬おうとしましたがタモに入りきれずにバラしてしまったようです。大きな声で「ヒラメだー、大タモ」とでも叫んでくだされば、大きなタモを用意して掬えたのにもったいなかったですね。

自分が作成したアジの仕掛けは打木屋の受付カウンターすぐ下に置いてもらっています。よろしかったら使ってみてください。

2017年2月21日(火)

アジ仕掛けの枝糸付近の編み込み

枝針を幹糸と結ぶと、通常では枝糸が幹糸に巻きつくことが多いです。以前は枝糸を幹糸よりも逆に太くしていました。幹糸1.5号なら枝糸は1.75号にしておりました。これではちょっと不自然になるので、ハリスの太さを統一することにしました。そのかわりに編み込みを施すことにしました。ちょっと手間が増えますが、これをすることによって、枝糸廻りがすっきりします。

編み込みの真ん中辺から枝糸が出ています。アユ釣りの仕掛けを作る時に使っていた編み込み器を利用することにより、この編み込みができました。その他に新太郎ノットとかのPEと先糸の接続にも使えるので便利です。

2017年2月20日(月)

仕掛けつくり

このところ、このブログを更新することができず申し訳ありません。先々週の11日土曜日の午後アジ船に乗って以来ずっと釣りしていません。今週は打木屋が冬休みに入ったので釣りに行けるのは週末になりそうです。

車が故障してしまいました。13年乗った車で愛着があったのですが、エンジンとサスペンション関係に次々とトラブルが出てきてしまい、直すにはかなりの費用が掛かってしまうので新しいのに変えざるを得ませんでした。車検が近づいてきているのもあって、替えるなら今しかないと決断しました。これまでの車同様に少なくとも10年は保たせたいと思っています。それまで自分が生きていられるかわかりませんが。。。。

動きが取れないので、家に居てアジの仕掛けを細々と作っています。昨年の暮れにタチウオの仕掛けを売り出しました。今度はアジの仕掛けです。当面は1.5号2本針だけにしますが、おいおいハリスのちょっと太いのも作っていこうと思っています。打木屋の店内に置かせてもらおうと思っていますが、近々通信販売も始めようかと考えています。アジの仕掛け以外にはメバルとかシロギスとかの仕掛けも作り出そうかなと思っています。その節はみなさんよろしくお願いいたします。信頼のできるハリスと針を使って、手作りで丁寧に作ることしか大量販売の釣り道具屋さんに対抗する術はないものと思っております。なお、アジの仕掛けには枝ハリスの接続に編み上げ補強を施しています。

 

2017年2月11日(土)

午後アジ釣り  アジ9尾

今日は朝シロギス釣りに行くつもりでおりましたが、車のフロント・リアガラス共々凍結しておりましたので、中止しました。午後からのアジにしました。

アジの喰いは活発とは言えませんでした。何か条件がいいと喰うというような状況です。魚群はいたるところに出ているようです。今日の午前アジの喰いは悪かったそうです。

コマセを振った後にあまり道具を動かさないほうが当たりが出るような気がしました。のべつ仕掛けを動かしていると、なかなか当たりが出ませんでした。最初のうちは張り切ってやっていましたが、他の方が釣っているのにさっぱり喰わないので、コマセを振った後はしばらくじっと待つ方法に切り替えました。ロッドホールダーに掛けていたほうが当たりが出るのです。ここで放っておくとバレがあるので、モタレがあったら静かに合わせるようにしたほうがいいです。私には3時過ぎてから釣れるようになってきました。魚の型はかなりいいのばかりです。

今いるアジは完全に越冬しているアジですね。深場に落ちないで、餌のある場所でじっとしているものと思われます。

私よりずっとじょうずな草野さんの奥様。

チビはいませんね。今はシロギスのほうが安定していますね。

2017年2月4日(土)

午前シロギス釣り   シロギス37尾

今日の朝は少し風が残っていて波があり、釣りにくかったです。ちょっとしたら、風もおさまってきました。

喰いだしてくると、面白いように掛かります。いつもこの紙面で言っていますが、少し仕掛けを沖目に投げた方が喰いがいいと思います。特に潮が小さい時にはこまめに仕掛けを遠くへ飛ばすことが大事だと思います。

胴付き仕掛けの場合は仕掛けの一番下にあるオモリを動かすことなく餌を動かすことができます。道糸を軽く『ツンツン』と張ったり緩めたりしてやることで針に付いている餌がちょっと動きます。これだけで誘いは十分です。あとは10秒〜15秒毎に一度聞き合わせを兼ねた竿の持ち上げ(1m位)で仕掛けが場所移動します。シロギスが餌を吸い込んでいれば、この操作で針掛かりします。

天秤仕掛けの場合はオモリの下に仕掛けがあるので、そっと糸を張るくるくらいでは餌は動きません。餌を動かすにはオモリを動かさないといけません。また、仕掛けを投げると絡むことが多くて苦労します。この仕掛けは真下に下ろす時には有効ですが、投げるには不向きです。潮の流れの速い時にはいいですが、緩やかな時には喰いは悪いです。

2017年2月1日(水)

午前アジ釣り   アジ32尾、海タナゴ2尾

今日は凪でそれほど寒くはありませんでした。魚の喰いは朝のうちはちょっと渋かったです。幾つかの場所を動いているうちに釣れ出してきました。アジの喰い方が今はとても小さくなっています。置き竿にしないで、手持ちの竿でモゾモゾときたらそっと竿を持ち上げるようにしてやると針掛かりします。

アジの胴体後方についている傷はヒラメが噛みついた時にできる傷にとてもよく似ています。