2017年1月28日(土)

シロギス釣り   シロギス32尾、イシモチ3尾

朝のうちは少し北西風が残っていましたが、すぐに凪て釣りやすい日になりました。シロギスの喰いは活発で面白いほど釣れました。私は胴付き2本針で釣りましたが、天秤仕掛けの方もよく釣っておりました。仕掛けを少し遠くへ投げる方は胴付き仕掛けのほうが絡みがなくて有利です。天秤仕掛けでは投げると絡みやすいのが欠点ですね。胴付き仕掛けの2本針では下の針に喰うことがほとんどですが、見せ餌のつもりで付けています。また、道具を遠くへ投げていると糸が斜めになるので、上の針の餌も底近くに漂うのではないかと思います。とにかく、今のシロギス釣りは凪で釣りが出来れば、安定した釣果が出ていますね。

シロギスを30尾ほど釣ったのでエギ釣りを始めましたが、何の気配もなかったです。

2017年1月26日(木)

リールの手入れ

調子の悪くなったリールを修理しようとしても、カバーを開けられなければ修理できません。ハンドルを固定しているナットはなんとか取り外せたものの、ハンドルがメインギアシャフトに固着してしまっていては取り外すのはかなり面倒です。

熱湯をかけたり叩いたりしてなんとか取りはずせましたが、メインギアシャフトのネジ溝が塩でボロボロになっていて新品に交換を余儀なくされました。

釣り師が釣行後に自分のリールや竿の手入れをするのは面倒なものです。釣った魚の処理をしなければいけないし、仕掛けの整備もやらなければいけません。なかなかリールの手入れまで手が回らないことでしょう。ですが、真水を掛けて水洗いだけでもやってください。塩を取り去るだけでいいのです。カバーを開けて油を注すことは毎回は必要ありません。何もせずに放っておくと、この写真のように塩で固着してしまいすぐに傷んでしまいます。

せめて水洗いだけはやっておくと長持ちします。

 

2017年1月24日(火)

午前アジ釣り   アジ34尾、サバ1尾

今日は弱い北西の風で凪でした。アジの喰いはすこぶる良く、26cm〜33cmのアジで小ぶりは混じりませんでした。本牧沖で朝止まった場所に帰りまで動きませんでした。

近年、アジは深いところへ落ちずに居座っている感があります。水温がまだ暖かいからでしょう。水産庁の東京湾での水温分布は横浜沖は11度前後で推移しています。アジは本牧沖に居るにしても、天候が悪いと喰いは渋くなります。アジの喰いは夏場や秋口のように活発ではありません。コマセを振った後、アジは一口で餌を飲み込むようなことはしません。餌をくわえるような喰い方をします。すると、竿先に微かな当たりが出ます。この時に竿先を静かに持ち上げてやると、針が立って上顎に針が入る確率が高くなります。

2017年1月22日(日)

シロギス釣り  シロギス32尾、イシモチ3尾

今日は午前中は凪でした。やはり凪が一番ですね。風があって波が立っているとこの時期の魚はなかなか喰いが立ちませんね。シロギスもそうですが、アジもいい型のがかなり釣れたようです。アジに行かれたお友達の竹本さんとそれぞれ魚の交換をしました。

シロギスを20尾ほど釣ってからエギ釣りを始めました。1時間ほどシャクリましたが、気配はありませんでした。9時くらいから始めたのですが、潮が弛んできてしまったので、乗りそうな気がしませんでした。朝一番に現場に着いた時には上げ潮がかなり通っていたので、乗りそうな感じがしましたが、まずシロギスを釣ってからと思いシロギス釣りに専念してしまいました。

10時過ぎてまたシロギス釣りに戻りました。仕掛けを少し遠くへ投げてやると喰う確率が高いです。胴付き仕掛けではオモリを小突くように動かすと喰いが悪いです。オモリを動かさないようにしておいて、道糸を軽く張ったり緩めたりしてやると餌がちょっと動きますのでそれで喰うことがあります。10秒から20秒くらいしたらゆっくりと仕掛けを持ち上げてオモリを移動させてやる。この操作でシロギスが餌をくわえていたなら針掛かりします。いわゆる聞き合わせと仕掛けの場所移動です。ですから、仕掛けを遠くへ投げ入れた方が出会いのチャンスが多くなります。何回も言いますが、ブルブルっという当たりはシロギスが餌をくわえて逃げる時のサインです。餌を吸い込んだ時の当たりではありません。

 

2017年1月17日(火)

リールの修理

タチウオ釣りによく使っていたダイワ シーボーグ150JーDHの修理です。小さくて軽くとても使いやすい電動リールです。巻き取りスピードのコントロールもジョグダイヤルで簡単に瞬時に親指だけで操作できます。タチウオ釣りによく使っていました。あまりに酷使したためか、スロースピードの巻き上げに引っかかり感が出てきたため修理することにしました。ダイワに修理に出すとかなり高そうなので、自分で修理することにしました。ダイワのウェブサイトにはシーボーグ150JーDHの展開図が公表されていません。発売してからずっと公表していないので、私は購入した時についていた小さな展開図を拡大してプリントアウトしました。現在では販売も止めているので、展開図が公表されることは今後もないと思われます。この点に関してはダイワは不親切です。それとも、一般の使用者には直せないと思っているのでしょうか?

R/Sカバーを取り外し、ドライブギアを外しただけの状態です。

R/Sセットプレートを取り外した後の状態です。右側のギアがモーターギアで、左側がセットプレートギアです。汚れが酷いです。

 

2017年1月14日(土)

午前シロギス釣り   シロギス25尾、スミイカ1杯、ヒイカ1杯

西風吹くのを覚悟で行きましたが、ほとんど凪で帰り際にちょっと西風が吹き込んできていました。朝行ってすぐにはそれほどではありませんでしたが、10時回ってからはほとんど入れ喰い状態でした。スミイカのエギ釣りは9時過ぎに始めました。10時回ってからシロギス釣りに転向してからは帰り間際までずっと入れ喰い状態でした。シロギスは安定していますね。

スミイカは1杯のみでした。まだ居そうなので、チャンスがあったらやってみるつもりです。スミイカは大きいですね。

2017年1月13日(金)

午前アジ釣り  アジ18尾、サバ1尾

今日は朝から西風の予報でしたが、釣りしている間は全然大したことなく、凪で釣りができました。朝のうちはアジの喰いは渋かったです。釣れてきたのは9時過ぎてからです。

水産庁発表の東京湾内での水温マップでは本牧沖で13度を切っています。水が冷たいからでしょう、エサの喰い方がゆっくりです。竿先にもたれるような当たりがほとんどです。強く合わせるのではなく、軽く竿を持ち上げるだけで針掛かりします。

この時期のアジ釣りは夏や秋口の喰い方と違い静かな喰い方をします。魚が針掛かりしてしまえば、通常の引きに戻ります。

2017年1月10日(火)

タチウオ釣り   タチウオ2本

朝のうちは本牧沖で止まりました。すぐに当たりはありました。でも、当たりがとても小さかったです。電動リールでスロー巻き上げにしておくと、当たってもエサを離してしまいます。5回ほど当たって、2本釣りました。

潮が弛んできてからは喰わなくなってきたので、船長は走水前まで行きました。ここでも当たりがあっても針には掛からなかったです。本牧沖で我慢しておけば、上げ潮になって釣れてきたかもしれませんんね。私は本牧沖の方が魚が居そうな気がします。

2017年1月7日(土)

タチウオ釣り   タチウオ2本

今年に入っての初めてのタチウオ釣りです。朝のうちは喰いが浅く喰い渋りました。小さな当たりで構えて待っていてもその後がありません。喰うようになってきたのは9時過ぎからでした。

当たりがあっても掛けられないのは腕が悪いからなのでしょうが、今日は難しかったです。こういう中で6本釣った佐久間さんはさすがですね。

こういう時にはパイプ付きの仕掛けだとなかなか喰わないのではないでしょうか?

2017年1月4日(水)

午前シロギス釣り   シロギス18尾、スミイカ3杯

まだ居るんですね、中ノ瀬にスミイカが。今日は小潮でしたが、朝の上げ潮時にエギ釣りをやってみました。3杯乗りました。。。潮が止まりかけてからはシロギス釣りに変更しました。18尾ほど釣って、またエギ釣りに。2回ほどチップしましたが掛からずに終了。

潮が大きければ、もっと面白い釣りができそうです。それよりも日和かもしれませんね。本当に今日はいい凪でした。エギをシャクリ上げた時の「ガツン」という手応えは堪りませんね。

胴付き仕掛けで沖目を探るとよく掛かります。

チップも2度ほどありました。まだ、浅いところにいるんですね。