2017年2月4日(土)

午前シロギス釣り   シロギス37尾

今日の朝は少し風が残っていて波があり、釣りにくかったです。ちょっとしたら、風もおさまってきました。

喰いだしてくると、面白いように掛かります。いつもこの紙面で言っていますが、少し仕掛けを沖目に投げた方が喰いがいいと思います。特に潮が小さい時にはこまめに仕掛けを遠くへ飛ばすことが大事だと思います。

胴付き仕掛けの場合は仕掛けの一番下にあるオモリを動かすことなく餌を動かすことができます。道糸を軽く『ツンツン』と張ったり緩めたりしてやることで針に付いている餌がちょっと動きます。これだけで誘いは十分です。あとは10秒〜15秒毎に一度聞き合わせを兼ねた竿の持ち上げ(1m位)で仕掛けが場所移動します。シロギスが餌を吸い込んでいれば、この操作で針掛かりします。

天秤仕掛けの場合はオモリの下に仕掛けがあるので、そっと糸を張るくるくらいでは餌は動きません。餌を動かすにはオモリを動かさないといけません。また、仕掛けを投げると絡むことが多くて苦労します。この仕掛けは真下に下ろす時には有効ですが、投げるには不向きです。潮の流れの速い時にはいいですが、緩やかな時には喰いは悪いです。