2018年2月20日(火)

午前アジ釣り  アジ53尾、イシモチ12尾

朝行ってすぐには喰いませんでしたが、ちょっとしたら喰いが立ってきました。喰いだしてくると入れ掛かりになりました。針3本で全部掛かっていると思うのですが、上がってくるとダブルだったり一つしか付いていなかったりです。あまりにも喰いがいいので一つや二つバレても気にはなりませんが、それでもバレると悔しいですね。

船長の指示するタナが下から1.5mか2mと言っています。通常仕掛けの長さは2m、3本針でも2.4mですから下を這ってしまうようなタナですが、潮が流れていると横になびいて底から50cmくらいになっているのだと思います。やはり潮が流れていないと喰いは悪いですから。

アジの喰い方はいきなりではなくて、くわえてから針掛かりまでかなり時間が掛かります。くわえただけで離してしまうこともあります。一匹針掛かりしてそのまま待っていると二匹三匹と掛かることもあります。これは針に掛かったアジが動き回るので餌が動くからではないでしょうか?でも、あまり待ち過ぎると最初の魚がバレてしまうこともあります。

コマセを撒く時にはしっかりと撒く、当たりを待つ時にはそっと待っている、これを徹底した方がいいと思います。コマセを喰わせない魚は針掛かりしてもバレてしまうことが多いような気がします。