2018年3月14日(水)

午前アジ釣り   アジ28尾、イシモチ17尾

風もなく、いいお天気の朝でした。最高の状態でしたが、朝のうちは全く喰いがありません。9時過ぎまでほんの数匹でした。これはダメかなと諦めかけた頃、パラパラと喰い始めたら今度はコマセ一振りで当たりが出るようになりました。でも、まだ喰いがイマイチなのでしょう、水面でバレることが大変多かったです。喰いが立ってくると型もよくなってきました。30cm超も混じり始めて帰り際には帰るのが惜しいくらいバタバタ釣れ出して来ました。

コマセを振ってから竿先を注視していると、微かに餌をくわえているのがわかります。そこで合わせても離してしまうので、そっと竿を持ち上げながら掛けるようにすると針が上あごに入ります。するとバレが少ないです。餌をくわえて掛かる魚はバレることが少ないですが、いきなり掛かった魚はバレてしまうことが多いです。アジの口のどこに掛かったかわからないからです。

中アジはハリスが長いと逆に喰いが悪いですので注意してください。コマセカゴに近い針に最初に喰うことが多いです。コマセをしっかりと喰ったアジはバレが少ないのです。ハリスの長さは二本針なら2m以下にしたほうがいいです。上の針はできるだけ手前につけたほうがいいですね。