2017年5月30日(火)

午前シロギス釣り  シロギス27尾、イシモチ1尾

平日のシロギス釣りは久しぶりです。朝行ってすぐには喰わず。潮止まりだからでしょう。しばらくすると釣れ始めました。前の方に座っていた方はバタバタ釣っていました。私は後ろの方でしたのですぐには当たりがなく、ちょっと焦りました。

潮が通り始めると天秤仕掛けで置き竿でも釣れていました。胴付き仕掛けで遠くに仕掛けを投げる釣り方では赤クラゲに邪魔されて釣りにくかったです。仕掛けが手前にきたらすぐに上げてまた仕掛けを投げると赤クラゲに邪魔されるので、仕掛けをあまり動かさないやり方にしたところ、掛かりだしました。

ほとんどが大きいシロギスです。針の小さいのを使うと、シロギスが餌を口に入れてもそのまますっぽ抜けてしまう感じがしました。少なくとも8号以上は使って欲しいとおもいます。

今日は特大(28cm以上)は釣れませんでした。

2017年5月29日(月)

午前アジ釣り   アジ20尾

先週の水曜日の喰いを期待して行きましたが、思ったようには喰ってきてくれませんでした。昨日日曜の午前の釣果がおかしかったので、どうしたものか心配してました。船長の話では水が冷えて一時的に喰わなくなってきたそうで、今日の喰いは昨日よりは格段に良いと話していました。大きなアジが喰う場所では喰っても長続きせずに終わってしまいました。でも、喰う時には連続して当たりが出ました。

今日私が釣ったアジで大きいのは32cmです。40cm前後のアジは私には釣れませんでしたが、40cm弱のアジを釣った方もいました。 今日は喰っている時間が短かったです。

明日はシロギス船が出るというのでシロギスに行くつもりです。先日の28cmを超えるやつを釣ってみたいです。

2017年5月27日(土)

午前シロギス釣り     シロギス24尾(最大28cm)

今日は潮が流れたのでよく釣れました。ちょっと南風があり、下げ潮でしたので潮の流れと風向きが逆で太い道糸やナイロンを使っている方は釣りにくかっただろうと思います。道糸の太さによって糸フケの出方がまるで違います。道糸が細くて伸びのないPEならば、水切れがいいので、それほど糸フケは出ません。オモリが底に着いた感触や魚の当たりもはっきりとわかります。

このシロギスは28cmの特大でした。

*これからシロギス釣りを始めようと思っている方達へ。
竿やリールはレンタルで、仕掛けだけは買っていこうと思っている方は釣り道具屋さんに行って揃えるよりも、打木屋へきてから仕掛けを購入した方がいいです。船の釣りに合わせた仕掛けを用意しています。ハリスが40cm以上ある胴付き仕掛け1本針と2本針両方用意してあります。

*竿からリールなどすべて揃えようと思っている方達へ
予算に応じていろいろな竿やリールがあります。よくわからない方は打木屋ホームページのシロギス釣りコーナーを参照してください。リールについてはスピニングでも両軸でも構いません。スピニングでなければダメというのは間違いです。私は両軸リールを使っています。最も注意していただきたいのが道糸です。伸びのほとんどないPEを使ってください。太さは細いほどいいです。私は0.8号(よつあみ ヴェラガス船X8)を使っています。X8というのは8本撚りという意味です。

*仕掛けについて
胴付き仕掛けと天秤仕掛けがあります。天秤仕掛けは真下を釣るのなら絡むことはないですが、仕掛けを投げるとなるととても絡みやすいです。その点、胴付き仕掛けの方が絡みも少なく当たりもはっきりわかります。2本針を使っていると、これからなら、アジやイシモチなどの外道もよく掛かります。

*それでもまだよくわからない方は
直接このブログの質問コーナーからメイルしてください。

 

2017年5月26日(金)

大アジ取り込み時のタモの使い方

大アジ取り込み時にはタモを使うことでしょう。他の人に掬ってもらうならばいいですが、一人で掬う時にはちょっと注意点があります。

ビシオモリが見えてきた時にどちらの針に掛かっているか見極めましょう。もし、上の針に掛かっているならば、下の拙い絵に描いてあるようにビシをつかんでください。ビシをバケツの中に置いてしまうと、魚が水面から出ないまでも吊るしたような感じになってしまいます。

下の針に掛かっている場合はビシをつかんで魚を掬おうとしてもタモが届かないので、魚を追いかけてしまうことになり、なかなか掬えません。こういう時には下にあるこれまた拙い絵のようにビシをバケツの中に置きそしてクッションゴムの真ん中辺をつかんでからタモを使ってください。クッションゴムの真ん中辺を持つということは、この時点での急な引き込みにも対応するためです。40cm以上の大アジになると水面にきてからも一度や二度は潜ります。場所が浅いので、深いところのアジとは比べものにならないくらいの力がアジには残っています。

両方の針に掛かっている場合はどちらを掬うか見極めてください。両方掬うと思ったら、最初に下側の魚を掬ってください。上側の魚を先に掬ってしまったら、もう下の魚は掬えません。

丈夫で伸びないクッションゴムは使っている意味がありません。大アジとて、喰いのいい時には下の針よりも上の針に掛かることが多いです。ですから、30cm以上の長いクッションゴムも上の針がコマセから離れることになるので望ましいとは言えません。しなやかで柔軟に伸びかつそれほど長くないものがベストです。クッションゴムは掛けた時の急激な引き込みに耐えるだけでなく、取り込み時まで有効に使うということに注意してください。

これからは大アジだけでなくサバやマダイも掛かるということを念頭に置いて、使う仕掛けのハリスの太さや品質まで注意を払う必要があります。小ぶりのアジを釣るのと同じに考えていると後で辛い思いをすることになるかもしれません。

2017年5月24日(水)

午前アジ釣り   アジ24尾(30cm〜37cmは14尾)

朝行ってすぐは小ぶりがポツポツと釣れていました。メチャクチャに喰うわけでもなく、かと言って当たりがないわけでもないような喰いでした。今日は密かに上げ潮になったら喰い出すと期待しておりました。上げ潮になるのは10時頃でしたので、それまでは辛抱するしかないと思っておりました。でも、今日は下げ潮のうちから喰ってきました。特大アジでもなく、35cm前後が多かったです。

朝のうちはハリス1.5号のクッション無しで釣っておりました。場所移動して大きいのが一本釣れた時点でハリス1.75号に変えてクッションゴムも付けました。今日はまだ40cm以上は釣れませんでしたが、40cm以上の特大やマダイが来る可能性もあります。また、付け餌に青イソメを付けている方のほうが釣っていたような気がします。私は赤タンだけでしたが、赤タンも大きく付けた方がいいと思います。

アジ釣りはできたら船を止めておいた方が釣れます。潮の速い時にポイントにできるだけ船を止めておくテクニックは船長の腕次第です。いくら上手な釣り師でも、魚がいないところでは釣ることはできません。

2017年5月22日(月)

午前アジ釣り   アジ22尾(最大36cm)

朝行ってすぐに喰いましたが、型は小ぶりが多かったです。10時過ぎになって僚船からの連絡でその場所に行ってからは大型が喰いました。上げ潮の速い場所での釣りだったのでちょっと釣りにくかったですが、大型3本当たって2本取りました。久しぶりに35cm以上のアジを釣ることができました。この場所では大きいのが出ると言われていたので、クッションゴムも付けて臨みました。

前当たりがあってからいきなりの引き込みですので、ハリス1.5号ではちょっと心もとないですね。ハリス1.75号にクッションゴムを付けることをお勧めします。昨日から少し水が濁りだしましたので、青イソメを付け餌にすると有効です。小ぶりのアジだけなら青イソメは必要ありませんが。。。

松本さんの釣ったメバル、全長30cm以上あります。

2017年5月21日(日)

午前・午後アジ船中乗り

午前も午後もアジ船の中乗りをしておりました。午後に少し南風が吹きましたが、最高の天気でした。

大勢のお客様が来られて、アジ釣りを楽しんでおられました。今日は全員に満足行くほどは釣れませんでしたが、そこそこは釣れました。40cm前後のアジがパタパタと釣れたり、20cm以下になってしまったりしていました。

ほとんど経験のない方が多いので私みたいな中乗りが乗っているのですが、最初こそちょっと手間取っていてもすぐに慣れてしまう方が殆どです。レンタルの竿でよくやり方がわからないと言ってくる方達にはしっかりと教えますが、マイロッドの方達には言われない限り、こちらからは声を掛けないようにしています。

2017年5月19日(金)

午前アジ釣り   アジ32尾

朝からいい凪でした。朝のうちは潮が流れず、喰いが単発でした。しばらく同じ場所でコマセが効いてくるとみなさんに当たりが出てきました。このところ、小ぶりのアジがやっと釣れるという感じでしたが、今日はしばらくぶりに大きいのも出ました。アジも30cm近くなってくると、いい引き込みをします。久しぶりに面白い思いをしました。一週間前には濁っていた潮がきれいに取れて比較的澄んだ潮になっています。釣りをしていてもきれいな水だと気持ちいいですね。やはり細ハリスの方が喰いはいいと思います。大きいのばかりではありませんが、クッションゴムは付けておいた方が無難かもしれません。私は35cm止まりでしたが、40cm近いのを釣っていた方もおられました。

2017年5月17日(水)

リール修理

お友達からリールの修理を引き受けました。ダイワ ミリオネアCVZ300Fという両軸リールです。ハンドルを回すとカリカリと小さな音がしていました。この機番はすでに販売をやめていますが、パーツはダイワに残っていました。

ミリオネアというリールはダイワが自信を持って売り出したシリーズなのでしょう。とても作りがいいですね。通常右巻きのリールならハンドルを取り外して右側のカバーを外していくのですが、このリールは右外側にネジが見当たりません。左側のカバーを開けてスプールを抜いてから、二箇所ある小さなネジを緩めることにより、やっと右側カバーの外形枠を外せます。その外形枠があった内側の三箇所のネジを外すことにより、やっと右側のカバーを外せます。簡単には海水が浸み込んでこないような作りになっています。

メインギア、ピニオンギアそしてカムなどは全く問題なし。スプール軸を支えるピニオンベアリングの右側だけがボロボロに壊れていました。

二枚ある写真のうち、下側が通常のベアリングの姿です。釣り具店を通して購入し、取り付けました。この部品は税込756円でした。

2017年5月15日(月)

午前アジ釣り  アジ11尾、カサゴ3尾そしてイシモチ1尾

どんよりしていて凪。下げ潮が出たばかり。条件としてはいいと思われましたが、アジの喰いは活発とは言えませんでした。どこをやっても型はでるけど長続きはしないという悪い見本みたいな状況でした。何かを嫌っているのか?

いいアジも釣れるのだからいないわけではないと思います。連休中にあれだけ喰ったのですから、どうしてという気持ちです。

私が11尾ではぜさんは17尾。もう少し釣りたかったです。

いい型のカサゴを3つ釣ったので、今日は唐揚げかな。。。午後から南風が入っているので、好転することを期待したいです。