中潮　メバル26尾(最大26cm)　カサゴ10尾
今シーズン初のメバル釣りです。前評判はあまり釣れないのではと悲観的でした。しかし、今日はとても満足した釣りができました。

メバルが掛かって竿先を絞り込んでいく感触はたまりません。これがメバル釣りの一番いいところなんですが、今日は何度も味わうことができました。

朝行ってすぐには喰いがありませんでした。しばらくして、下げ潮が出始めてからポツポツと喰いが出て来ました。

メバル釣りで大事なことは根から出て来たメバルを引っ込ませないことです。自分の仕掛けに3本付いている針にできたら二つ、三つと付けた方がいいに決まってます。ですから、一匹掛かってもすぐに上げてしまわないことが大切です。それと釣っているゾーンにメバルを留めておくような努力をすると喰いが続くことが多いです。そばで釣っているひとが全員竿を上げてしまうと集まってきたメバルが散ってしまいます。

私の今日の仕掛けは　幹糸1号　枝ハリス0.8号(長さ50cm)　針がまかつメバル専用白9号　3本針　枝ハリス間の間隔80cm　ハリスはフロロカーボンの良質なものをお薦めします。私はシーガーエースを使用してます。道糸はPＥ1号以下を使うことをお薦めします。私はダイニーマWX8の1号です。細い道糸を使う理由は水切れがいいからです。

中潮　メバル２６尾（うち２５cm以上８尾）
久しぶりにメバルのあの強い引きを堪能しました。大貫沖で大型のメバルがよく釣れました。最初のうち、0.6号でやっていましたが、続けて切られたので、すぐに1.2号に変えました。特大のメバルを三つほどハリス切れでバラしてしまいました。反省しなければいけません。今日はいい凪で潮もそれほど速くなくて釣り易い一日でした。しかも、メバルの大型がよく釣れたので申し分なかったです。

大潮　メバル１１匹
朝のうちはモヤが強くて、船長はヤマを立てられなかったようです。本牧沖では釣れませんでした。0.6号のハリスの仕掛けを使ってみました。小柴沖で、やっと、型を見る事ができました。釣れてくるメバルは型の大きいのも混じるのに、どんどんと喰い出す感じはなかったです。単発の当たりが多かった。多分、産卵に入っていて、喰いが悪いのではないでしょうか。

打木屋出船　中潮　釣りもの　メバル２５匹　カサゴ３匹
富岡沖でポツポツと釣れたが型がいまいちでした。二海堡で釣るといい型のメバルも混じり、よく釣れた。潮が澄んでいて、水が冷たいようで、ゆっくりと動かしていないと当たらない。また、細ハリスで釣っていたダイワの佐藤氏はダントツの５６匹も釣っていた。ハリスは0.8号を使っていたようです。私は1.5号を使っていましたが、あまりにも喰いが悪いので、1.2号に替えました。それでも、入れ喰い状態まではいきませんでした。船長の話では、小型が多いですが、魚はかなり反応が出ているようです。もう少し水が温くなれば、大きなメバルも釣れてくるのでは。

釣り人は佐藤氏

打木屋出船　小潮　釣りもの　メバル１５匹カサゴ２匹
今日はメバルの解禁でした。でも、南西風の強風でとても釣りになるような日ではありませんでした。それでも、１０時くらいまで釣って、少し釣れました。凪が良ければ、おもしろい釣りができたでしょう。今シーズン最初のメバル釣りだったので、船長もあちこちといろいろ、探りながらやっていた感じでした。場所によっては、船長が水面から仕掛けのトップまでのタナを指示したりすることがあるので、メーター毎の表示があるPEの糸を巻いておいたほうがいいと思います。