タチウオの蒲焼
先週の金曜日に釣ったタチウオを今度は蒲焼にして食べてみました。タレはうなぎの蒲焼と同じです。
身が淡白でとてもあっさりしています。はぜさんから言われてやってみたのですが、こんなに美味しいのをなぜもっと早くやらなかったのかと思うほどです。
小骨もなく、とても食べやすいです。山椒をふりかけるのを忘れないように!
今度の金曜日が天気良ければ行ってみようと思います。指4本以上は炙りとか蒲焼にして、指3本以下は開いてみりん干しにしようと思います。
アジのつみれ
このところ、大きいアジを数多く釣っているのでどのようにして食べようかといろいろと考えてみました。以前にも作ったことのある「つみれ」にすることにしました。
今の季節もつみれ鍋にするにはちょうどいいです。海堡廻りで釣った大型の黒アジいわゆるノドグロもつみれにしてしまうと結構おいしく食べられます。
アジを三枚に下ろして皮も剥ぎます。中骨は面倒なので包丁で切り取ります。骨抜きで取るのがいいのでしょうが、材料は一杯あるので。。。
すり潰した身にニンジンとタマネギを細かく切っていれるとおいしいです。とくにニンジンが入っていると色が微かに浮き出てきます。調味料はしょうがの絞り汁、味噌、塩それに卵です。つなぎに片栗粉を入れます。
沢山作っても冷凍にしてしまえば、必要な分だけ解凍して使えます。
冷凍にしておいたつみれ。今夜はつみれ鍋だー!
アジのにぎり
昨日釣ったアジとイシモチでにぎりと巻き寿司を造りました。イシモチは皆さん馬鹿にしていらっしゃる方もおりますが、結構おいしいです。しっかりと〆てやれば鯛とみまごうばかりの上品なうまさです。
下の写真のにぎりの上側はイシモチのにぎりです。下側はアジです。巻き寿司はすべてアジを巻いてあります。アジは25cm〜35cmくらいの幅広の黄アジがベストです。
釣り上げたらすぐにエラを一枚ハサミで切って、バケツの中にそのまま泳がせておく。すぐに血が流れ出て横になるので、海水を張ったクーラーに入れておく。クーラーに氷を入れておくのはもちろんです。釣り上げてすぐに内臓やエラを取ったりしてしまうと、アジが即死して毛細血管から血が抜けません。