2016年10月31日(月)

スミイカ釣り スミイカ7杯、ゴマイカ1杯

昨日とは打って変わっていい凪でした。午前中の下げ潮に釣れるだろうと期待しておりましたが、いまいちの乗り方でした。上げ潮になってからはちょっといい乗りをしていました。乗って来始めた頃には沖上がりの時間が近づいてしまいました。

エギで乗りがいまいちなのでダウンショット仕掛けを使ってみましたが、乗りませんでした。上げ潮の方が期待できるような気がしました。

釣れるイカは大きいです。500g近いのも入っています。

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2016年10月30日(日)

スミイカ釣り   スミイカ8杯、ゴマイカ1杯

大潮で乗りそうだったです。ですが、朝のうちは北東風が強くて波が高くそして寒かったです。スミイカ釣りでは寒いのは当たり前ですが、今までがそうでなかったので。これからは防寒対策をしっかりとしてお出かけください。

朝の下げ潮時に凪ならばもう少し乗りがあったと思います。釣れるイカの腹が赤いのは潜っている証拠です。凪になれば、もう少し活性が出てくると思います。

釣れるイカの型は大きいです。掛かった瞬間はずしりと来ます。

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朝のうちにダウンショットでやっていた方は連続して釣っていました。エギ釣りは波があるとうまくタナが合わないようです。

明日、また行こうと思っています。

2016年10月23日(日)

スミイカ釣り  スミイカ10杯

潮が小さいので朝の上げ潮だけがチャンスと思って行きました。予想以上に北風が強くそして上げ潮もかなり通っていたのですが、潮と風が逆で波が立ち船が揺れて釣りにくかったです。

すぐに大きいのが乗ったのですが、後がなかなか続きませんでした。

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釣れるようになったのは下げ潮が出始めてからです。下げ潮が出始めると、波も治まり風も幾分静かになりました。

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上の写真は道糸を指で弾くようにしています。これはどういうことかと言うと、軽く道糸を弾くことによって穂先に道糸が絡まっていないかチェックしているのです。糸を弾ければ、絡まっていないのでシャクリを入れても大丈夫です。穂先に道糸が絡まっていると弾けませんので、そのままシャクルと穂先がポチンと折れます。シャクリを入れた後にいつもやっておけばトラブルに遭うこともありません。やり慣れていないと面倒だなと思いがちですが、いつもチェックする癖をつけておけば、じきに慣れてきます。却ってやらないとシャクルのが怖くなります。竿を片手で持っている方は反対側の指で道糸を軽く引っ張ってやればいいのです。

2016年10月18日(火)

スミイカ釣り   スミイカ11杯、ゴマイカ1杯

いい凪でした。朝のうちは下げ潮が出始めていましたが、二枚潮でとてもタナが取りにくかったです。潮が狂っている時には、今までよく乗った試しはないですね。しばらくしてから直りましたが、イカの乗りは今一でした。シャクったあと、しばらく底に着けてじっと置いておくと手を出しているのがわかります。この手を出しているのがそっと出している感じがしました。いつもなら、手を出してから抱きつくのがすぐなのですが、今日は時間がかかりました。手を出しただけで離してしまったケースもありました。何か気にいらないのでしょう。しびれを切らして合わせてもチップになってしまい、掛かりません。

ダウンショットでもやってみましたが、不発でした。起き上がり頃に上げ潮が効き始めたので船長が延長してくれましたが、乗りはよくなりませんでした。

乗ったイカは小さいのもありましたが、大きいのが多かったです。

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エギは2.5号ですが、3号でも良さそうです。

2016年10月14日(金)

スミイカ釣り  スミイカ11杯、ゴマイカ1杯

朝のうちは波もあってか乗りは渋かったです。乗り出してきたのは上げ潮が効いてきてからです。イカの型も朝のうちは小さかったですが、乗り出してくると大きくなってきました。海の中もいろいろと事情があるのでしょうね。

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今日釣ったイカは全てこのエギで釣りました。ヨーズリの布貼りエギ2.5号です。

ダウンショットもやってみましたが、当たりなし。エギも上のエギ以外数種類試してみましたが、乗りませんでした。

本牧のアジが釣れていますね。今日の午前中はずっと喰いっぱなしだったようですよ。

2016年10月12日(水)

スミイカ釣り   スミイカ13杯

朝行ってすぐは潮が止まっていたので、ダウンショット釣りをやってみましたが、当たりなし。潮が効き始めてもトロリとしか流れませんでした。10時くらいになってからバタバタまでは行きませんが、乗り出してきました。最初のうちは1.8号の餌木で釣っていましたが、周りが釣れ出しているのを見て2.5号に替えました。皆さん、2.5号で釣っていました。今日、よく乗っていたエギは背中がオレンジで腹側がマーブルの模様がついているのがよく乗っていました。私は皆さんのを見て替えましたから。

今日は凪でしたが、まだ底荒れしているようでスミイカの乗りは今一でした。ですから、シャクった後、次のシャクリに入るまで少し待ちました。約30秒くらいは待ちました。待っているとジワッと乗るのがわかります。乗らないと焦ってシャクルのは逆効果だなと思いました。イカがこわごわ乗っているように思えます。これで、潮が通るようになってきて凪が続けばよく乗るようになってくるのではないでしょうか。釣れるイカがかなり大きくなってきています。もう小さいエギは必要ないかもしれません。でも、人間が考えてもダメですね。イカに聞かなければいけませんね。潮が通ると小さいエギの方がいいということもありますから。

エギは背中の色だけ気にしてもダメですよ。腹側の模様も乗りに影響していると思います。なぜなら、シャクったエギが静かに沈むのを底近くでスミイカは見上げているはずですから。

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2016年10月7日(金)

スミイカ釣り  スミイカ11杯、ゴマイカ1杯、マダコ1杯

今日は潮が動かないので、全体的に乗りは悪かったです。朝の9時半頃まで上げ潮が効いているから早めに釣ろうなどと目論んでおりました。ところが北風が少し強くて上げ潮の動きを止めてしまったようです。船長の話では船は朝から下げ潮の流れ方をしていると言っておりました。

エギで2杯釣ってから、ダウンショット仕掛けに切り替えました。これで9杯釣りました。波がちょっとあったので船が揺れて釣りにくかったです。パタパタと釣れたのは真の下げ潮が効き始めた頃です。ダウンショット仕掛けで釣っている時にマダコを釣りましたが、その後すぐに掛かったのはマダコの大きいのではないかと思います。途中まで上がってきましたがバレてしまいました。スミイカの重さではなかったです。

今日は潮がほとんど動かず乗りは低調でしたが、こんな時でもある程度の乗りはありましたので、今年はイカは多いと思います。これからが楽しみです。エギ釣りでは乗りが悪い時を考えて、ダウンショット仕掛けも用意しておいたほうが良さそうです。

ダウンショット仕掛けは三叉サルカンの下20cmにオモリ、横にハリス50cmでスッテを繋ぐ。上に道糸から繋ぎます。できたら道糸には3号くらいのリーダーを付けておくと良いです。スッテを繋ぐ糸にはスナップ付きのより戻しを付けておくと、簡単にスッテを替えられます。その日によってどのスッテが乗るかはイカに聞いてみないとわかりません。スッテの代わりにエギを付けている方もいます。同じように乗っています。どちらが乗るかはその日その時間のイカの活性によるのではないかと思っています。活性の悪い時にはイカは泥の中に潜っているようです。いい時には底から少し上を漂っているようです。スッテは浮いていますが、エギは底に沈んでいます。

釣ったスミイカのスミイカの写真を撮ろうとしたら、突然墨を吐かれました。ですので、写真はなしです。

 

 

2016年10月3日(月)

スミイカ釣り  スミイカ36杯、ゴマイカ2杯

今日はよく乗りました。まだ小型が多いですが、時折400g近くのイカも混じりました。朝のうちは1.8号のオレンジ系を使いました。非常に乗りが良かったです。それからピンクにしてみました。これも乗りが良かったのですが、カンナがちょっとちゃっちいのですぐに開いてしまいました。大きいのが乗ったら持たないので2.5号に替えました。ちょっと大きいかなと思ってましたが、これでもよく乗りました。スミイカがガツガツしているのですね。大きめと思われるエギでも十分乗るので、小さめをわざわざ使うこともないと思いました。でも、乗りの悪い時には小さめを使ってみるのもいいと思います。

潮止まり近くになってから、スッテのダウンショット仕掛けに変えてみました。2杯乗って1杯は身切れしてしまいました。潮の動かない時には有効かなと思います。

潮が速い時にハリスを一杯一杯に持ち上げてしまうと、エギは底には届いていません。シャクったあとのエギの沈下は底で止まっているようにタナ取りをしてやる方がスミイカの乗りはいいような気がします。エギが底から離れたままでいるとゴマイカがすぐに乗ってしまうようです。50cmくらいは引きずるようにした方がスミイカの乗りがいいと思いました。

今年は何年かぶりにスミイカが湧いているようです。これから水温が下がってくるに従い、ますますスミイカ釣りを楽しめそうです。あまり硬い竿でシャクルと身切れしてしまいますよ。

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1.8号のエギでも乗りますが、カンナがちゃっちいのが心配。2.5号の方が安心。スミイカはオレンジ系が好きみたいですよ。

2016年9月30日(金)

ショートスミイカ釣り   スミイカ13杯、タコ1杯、イイダコ2杯

朝の下げ潮が速い時には風も波もあり釣りにくかったです。静かになってきたのは10時過ぎて上げ潮が入ってきてからです。当たる場所に入るとバタバタと乗りました。時折大きいのも混じります。
エギは2号を使っている方が一番乗っていました。2.5号でも乗りますが、乗る頻度は2号の方が良かったようです。どの色のエギが乗りがいいのかわからないくらい色々なエギで乗っていました。無難なのはオレンジとピンクですね。どれにしても新しい方が乗りがいいのは感じます。下の写真のエギは背中の部分がボロボロになっています。イカが乗ったのとサバフグに噛まれたのの両方でしょう。墨を掛けられたのとこれだけボロボロになってしまったので、今日はこのエギでは乗りが悪かったです。新しいエギにかないません。

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それにしても、今のスミイカは食べたら絶品です。柔らかくてどのようにして食べてもいいです。ゲソ飯がこれまた美味しいのです。

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釣っている時に撮るのを忘れてしまい、帰りがけに松本さんに撮ってもらいました。

2016年9月28日(水)

スミイカ試し釣り  スミイカ14杯

金曜日からスミイカ釣りを始めるということで試し釣りに乗ってきました。今日は試し釣りということで同じ場所で粘ることはせず、いろいろな場所を探っているようでした。

私はエギで釣っておりましたが、ダウンショットで釣っている人もいました。まだ、イカが小さいからか、ダウンショット仕掛けにはあまり乗らなかったようです。シャクリは威勢良くシャクルと乗りはいいですが、強すぎて身切れすることがあります。そっとシャクルと乗りは悪いです。シャクリの強さと身切れの関係は矛盾していますが、ほどほとにシャクってください。エギが威勢良く飛び跳ねていると沈下した後の乗りは非常にいいです。

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左手でエギをつかんで、右手の人差し指と中指で甲羅の上を掴むと安全にイカから針を外せます。右手でエギをつかんだら左手の人差し指と中指で甲羅上部を掴む。どちらでも良いです。エギの上のハリスを掴んでいると、イカが回転するのでこちらに向けて墨を吐かれることもあるので注意!必ずエギを掴むように!

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針を外した後の状態。このようにしておくといくら墨を吐かれても大丈夫です。