午前アジ釣り アジ20尾
今日もいい凪で釣りができました。アジの喰いはよく、大きなアジも混じって面白かったです。水が澄んでいるので、細いハリスの方が喰いは早いです。でも、大きいアジが喰うことが多いので、1.75号くらいにしておくのがいいのかもしれません。細いハリスでなければ喰わないというわけではなく、喰い出しが早いというだけです。青イソメを付けていた方が大きいのがやや多いかなというだけです。
今日は小潮でしたが、潮が効かないというわけではありません。朝の上げ潮は冬場はよく効くのです。却って釣りやすいのです。
私は釣った後のことを考えてこのくらいの釣果で止めておきました。フルに釣っていれば、50尾くらいは釣ることはできたと思います。それも30cmから35cmくらいの黄アジばかりです。
このアジを釣るコツは底から2mきっちり上げて、濃いコマセを撒くことに尽きます。チョロチョロとコマセを撒いていても自分の針にアジが掛かってくれなければコマセを撒く意味がありません。濃いコマセを撒いたら、その中に自分の仕掛けの針を紛れ込ますために1m持ち上げます。これで船長の指示したタナ3mを底から持ち上げたことになります。今日はほとんどが一度のコマセ操作で喰ってきていましたが、もし喰わなければ20秒から30秒待って底まで下ろします。それから又タナを取り直すのです。岩礁地帯で釣りをしているので最初にタナを取っていても深さが変わってしまうこともあります。