2017年12月11日(月)

午前アジ釣り  アジ34尾(最大41cm)

前夜来の強風が吹いていて出船が危ぶまれましたが、午前中はそれほどではなく釣りができました。最初に港内を釣りましたが、当たりはありませんでした。その後、本牧沖堤の風陰でやっていました。最初のうちは当たりはなかったですが、当たりが出始めるとちょっとしたら入れ喰い状態になりました。それに魚の型が大きく小ぶりが25cmで大きいのは40cm超も出ました。しかし、何と言っても30cmから35cmくらいの幅広のアジがいいですね。

コマセをしっかりと振ることが大切で夏場や秋口のようにいきなり喰うというような当たりは少ないです。最初はくわえているのがわかりますので、ここで竿を軽く持ち上げて針掛かりさせます。横になっている針が糸を張ることによって針が立ちますので針が上あごに入る確率が高くなります。勝手に掛かったのではバレることが多いです。ハリスは最初1.2号を使いましたが、大きいのが喰って切られたので1.5号にしました。もちろんクッションゴムは付けています。喰いが立っている時には1.2も1.5も同じですが、ポツポツの喰いではやはり細いほうが喰いはいいです。今の状況ではロッドホールダーに掛けっぱなしで喰ってくれるのを待つという釣り方では厳しいです。仕掛けを細くするだけでは喰ってくれません。

上の写真の魚は1.5号で釣りましたが、1.2号だとスリル満点です。このくらいの魚になると、赤タン+青イソメを付けていたほうが喰いはいいです。