2023年7月12日(水)

午前アジ釣り アジ28尾

帰り頃には暑くなってきましたが、朝行ってすぐの頃は涼しくて快適で釣りをすることができました。南風がそよそよしていて上げ潮だったので釣りやすかったです。しかし、アジが当たっても途中でバレてしまうことがかなりありました。しかし、アジの当たりはすぐにありますので、少々バレても問題はないです。一生懸命釣る気なら、50尾くらいはすぐに行くと思います。私は持って帰ってからのことを考えると、30尾までと思っています。

アジの仕掛けでクッションゴムを付ける方もかなりいると思います。大きなアジや大サバなどが喰った時には必要なものですが、あまり長いものは却って意味のないものになってしまいます。アジ釣りの際のコマセはコマセ真鯛釣りやイサキなどとはコマセの意味合いが違います。オキアミなどのコマセの場合はパラパラと広い範囲に撒こうしますが、アジ釣りの場合はそうではありません。アジ釣りの場合のコマセの撒き方は狭く濃くです。アジはコマセの中に突っ込んでくる習性があります。大きなアジの場合は特にそうです。ただ、コマセを撒けばいいというのではなく、自分の撒いたコマセの煙幕の中に自分の仕掛けの針をまぎれこまさなければ、アジは針に掛かりません。ですから、アジ釣りの場合の仕掛けの長さはせいぜい2mです。それ以上長くなると、自分の仕掛けを自分が撒いたコマセの煙幕の中に入れられないからです。クッションゴムを長くするのはコマセの中に仕掛けを置いておけないので意味がないのです。クッションゴムの長さは長くてせいぜい30cmです。できたら、クッションゴムなどない方がいいのです。仕掛けが2本針としたら、最初に喰ってくるのは上の針です。なぜならば、コマセに近いからです。大きいのが喰ってくることを考えれば、誰でもクッションゴムを付けたくなるのは当たり前です。私も生ゴムのクッションゴムを付けています。折径12cmの生ゴムです。店で売っています。

飲み物の用意はしっかりとしておいてください。熱中症にならないように!

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