2023年10月6日(金)

午前シロギス釣り  シロギス21尾、スミイカ0

シロギス釣りに行ったのですが、もしかしたらスミイカが出るかなと密かに期待してエギイカ釣りをやりましたが、乗りは確認できませんでした。かなりの長い時間を費やしてエギでシャクっておりましたが、乗りませんでした。やはり、潮が動かないと乗らないのですかね。。。

それからシロギス釣りを始めました。潮が動いていないので、胴付き仕掛けでは沖目に投げなくてはいけません。そのまま真下に下ろしていてはなかなか喰ってくれません。潮の流れがある時には真下に下ろしていても、船が流れるのでシロギスが喰うチャンスはあるのです。潮の動きのない時には魚の活性も低いですから、シロギスが口を使ってくれるような釣り方をしないといけません。仕掛けをズルズルと引きずるとシロギスはなかなか喰ってくれません。できることなら、仕掛けを止めておいて餌だけが微かに動くようにしてやるといいと思います。そして、10秒くらいしたら軽く竿先を持ち上げて聞いてみるような動かし方をします。いわゆる聞き合わせです。それと場所移動です。オモリを静かに持ち上げてからまた静かに下ろしてやるという操作です。聞き合わせと場所移動を兼ねた仕掛けを動かす竿の操作です。こういう釣り方をしてやると穂先の柔らかい竿は当たりがわからない時があります。こういう釣り方では穂先は少し硬めの方がわかりやすいです。ダイワの極鋭のキス竿はまさにこんな釣り方をするには絶好です。また、潮の速い時には道糸の太さもかなり影響します。潮の流れのない時には糸の太さは大して影響はありませんが、潮の速い時にはかなりの影響があります。できるだけ細い道糸を使うことをお勧めします。私は0.6号のPEを使用しています。

胴付き仕掛けでシロギス釣りをする時にはハリスの長さがある程度長くないと喰いは悪いです。私は40cmです。それに枝糸の結び目はビーズを付けて結ばないようにしておくと絡まずに使えます。枝糸を直接結ぶとハリス自体が回転してすぐに絡まってしまいます。ここは非常に大事なところです。ハリス部分が短いとやはり喰いは悪いです。今日短いハリスを使っておられる方をお見受けしましたが、あまり釣っていないようでした。

シロギスの他にマコカレイ・カワハギ・フグ・イシモチや真鯛の小さいのまで掛かってきます。

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