2018年2月4日(日)

メバル釣り   メバル10尾(最大28cm)、カサゴ2尾

去年は全くメバル釣りをしていないのでかなり久しぶりに強烈な引きを楽しみました。ただ、まだ水温が低いのでバタバタと掛かることはなかったです。掛かると大きいのが多いので面白いですね。

この時期のメバル釣りは水温が低く水も澄んでいるので細ハリスでやらないとなかなか釣れません。ハリスも50cmは欲しいです。私はハリス0.8号の幹糸1号で作りました。ハリスが細いので上質なフロロカーボンを使わないといけません。枝針3本仕掛けで幹間は80cmくらいにしています。この仕掛けは店で購入可能です。枝糸と幹糸の接続部にビーズなどを使っている仕掛けはお勧めしません。余分な光るものがついていると喰いは悪いです。

底から1mほど上げて待っているとモタレ感が出てからいきなり引き込んでいきます。竿先が水の中に刺さるような引きでモタモタしていると根に入られます。今日は二回引き込まれて根に入ってしまい、一度は取れましたが二度目は切れてしまいました。2mくらい引き込んでから根に入ってしまうとなるとカサゴではありません。あの強烈な引きはメバル以外は考えられません。

バタバタ釣れてくるのはまだ少し先になると思いますが、今年は去年と比べても魚はいるようです。あの強烈な引き込みはメバル釣りをやったことのある方にはたまらない魅力です。また、機会があったら行ってみたいと思います。今日は第二海堡から南の大貫・竹岡方面までいきました。メバルはポツポツの喰いでしたが、他にカサゴ、ベラ、ウミタナゴなどいろいろな魚の当たりがあるので飽きません。お昼過ぎまではべた凪でしたが、昼過ぎてからは南風になってしまい、上げ潮を釣ることはできませんでした。

最後にエビメバル釣りは胴付き3本針で釣るので3m前後の竿がやりやすいですが、長い竿でなければいけないということはありません。シロギス用の竿でも十分です。エビメバル釣りで大事なのは仕掛けです。ハリスが太くて短い仕掛けは絶対と言っていいほど喰いません。まだまだ水が綺麗ですので、細いハリス(0.6号か0.8号)が有利です。

メバルは仕掛け!!