2017年11月29日(水)

午前アジ釣り   アジ30尾(最大32cm)

いつもと同じような喰いでした。場所が浅いので30cmくらいでもかなり引きは強いです。あまりたくさん釣っても処分に困るので30尾で止めときました。その後はタイラバをやって遊んでいました。釣れれば儲けものと思っていましたので、当たりがなくても納得です。黒鯛でもと思ったのですが、当たりはありませんでした。

もうすぐに12月になるというのに、まだまだ水温が高いのでしょう。

水温はまだ高いくらいですが、水は澄んでいます。細いハリスの方が有利です。今日のような日はどのようなコマセの巻き方をしても喰ってきていました。でも、これからちょっとでも水温が下がると、すぐに喰いしぶります。コマセをしっかりと振って自分のコマセを喰わせてから針掛かりさせるようにしないと釣れなくなります。

今日、コマセの振り方で「オヤッ」と思う方がおりましたが、そのやり方でも釣れているようなので敢えて言いませんでした。ビシが底に着いたらリール二巻きほどしてコマセを小さく振る、それからまた二巻ほどしてコマセをちょっと振るというような操作をしている方がおりました。でも、今日はそのやり方でも釣れていたので、偉そうに外から口を出すのもはばかられたので黙っていました。でも、この方法では渋い時には苦労します。やはり、しっかりとタナを取ってからコマセをしっかり振りその煙幕の中に針を入れるつもりで少し持ち上げて待つというようにしないと釣れなくなります。これから水温が下がると、威勢のいい喰い方はしなくなります。口にくわえているのがわかるようなジワッとするような当たり方をします。こういう時にはそっと竿を持ち上げてやると横になっていた針が立ち、針が上あごに入ります。このようにして針掛かりしたアジはバレが少ないです。