スミイカ釣り　　　スミイカ9杯

朝のうちは風が強く波も高くて釣りにくかったですが、朝から乗りは良かったのではないかと思います。船が揺れて掛かったイカがバレてしまうことが何回かありました。

乗ってくるイカは、小ぶりも入りましたが、大きいのが多かったです。掛かった瞬間にずしりとくる感触はエギ釣りの魅力ですね。シャコテンヤとかダウンショットなどで釣ったのとは比べものにならないくらいの感触です。シャクったあと、エギが底に着いたかなと思っているとずしりと重みが乗ってくることがあります。あとはゆっくりと合わせるだけ。なんとも言えない瞬間です。

昼前に上げ潮に変わってから一時乗り始めました。しかし、上げ潮が速くなってくると潮が狂い始めました。表面上の潮は南に流れているのに、底近くの真の上げ潮は逆に流れていて、底ダチが非常に取り辛かったです。こういう状態になってからはピタリと乗りがなくなってしまいました。仕掛けのタナ取りがいつもようにやっていてはダメなのでしょうね。こういう時でもイカを釣るにはどうしたらいいか、課題が残りました。

今日はオレンジの餌木の乗りが良かったです。