スミイカ釣り　　スミイカ8杯、ゴマイカ2杯、ヒイカ1杯

今日も凪でした。しかし、日は差さずに曇ったままでした。イカの乗りはポツポツ程度でした。時折、2、3人に乗ることもありました。

エギ釣りではシャクリは誘いですので、これを間違えないようにしてください。シャクった時に針掛かりしますが、決してカラ合わせではありません。スミイカに乗ってもらうための誘いはどのようなシャクリ方がいいのかを考えてみていただけると解りやすいと思います。近づいて来たイカに食べられまいと逃げるアクションをすると、逆にイカはそのエギを食べようと躍起になります。跳ね上がったエギが今度は沈んで行き、底でじっとしている時がイカから見たら餌の捕まえ時になるのではないでしょうか？ですから、タナを取る基準はエギが最下点は底で止まっているようにタナを取ってやるのがいいと思います。中オモリから下のハリス部分は潮の流れがある時には斜めになっているであろうということを考えてください。ここがアオリイカ釣りと違うところです。

スミイカ釣りでは潮の流れが大きい時の方が有利です。