午前アジ釣り アジ25尾、イシモチ2尾
いい凪でのんびりと釣りが出来ました。朝行ってすぐには下げ潮が止まりかけていて釣りやすく、いい型のアジが釣れていました。もっとも、私は慣れない方を教えていたので、自分の釣り始めは1時間ほど経ってからです。
アジ釣りでは船長はできるだけ同じ位置に船を止めておこうとします。ですから、潮が速い時には同じ位置に止めるとなると、潮に逆らって船を進めるような状態になってしまいます。あまりにも潮が速い時にはこうしていると、釣り人の道糸が斜めになってしまいます。釣り人の道糸が斜めになりすぎると他の釣り人と絡まってしまったりするので、そのような場合には潮の流れの緩い場所に行かざるを得ません。
潮の速い時にしっかりとタナを取れるようになりましょう。親指の腹をスプールに当てて仕掛けを下ろしていくと、底に着いた微かな感触を掴めます。これを見逃すといくらでも糸が出ていってしまいます。オモリは底に着いているのに道糸が潮の流れに押されてたわんだ状態になってしまいます。見逃していくらでも糸が出ていく状態を感じたら、一度全て糸を巻き取ってしまった方がいいと思います。
Instagram tadakuni744