2012年9月23日(日)

タチウオ  14本
雨予報でしたが、敢えて行ってみました。思っていたように釣れました。
めずらしく14本も釣りましたが、当たりはこの三倍くらいありました。

前回は船中でスソでしたので、今回は少し考えてシンプル仕掛けでやってみました。
2/0の針一本でハリスは6号2mにしました。針のチモトに5cmのビニールパイプを付けただけです。

朝のうちは喰いはよかったです。喰ってもなかなか針掛かりさせられないもどかしさがありました。一度当たって針掛かりしなくても、そのまま動かしているとやっと掛かることが何度かありました。でも、魚の当たりかたがいつも同じではなく、針掛かりさせることの難しさを痛感しました。この釣りも奥が深いです。。。

大型のタチウオが掛かると竿が止まってしまうくらいのすごい引きです。水深80mくらいの場所を流しましたので私は電動リールで釣りましたが、手巻きリールだと巻き上げるのに大変だと思います。でも、操作性は手巻きリール竿の方が上です。

この釣りは置き竿にしておくとなかなか当たりが出ません。面倒でも竿を手で持ってチョコチョコ誘わないとなかなか喰いつきません。
一つアドバイス−−−電動でも手巻きリールでも道糸はPE2号以下を使用されることをお薦めします。

午後からのアジ釣りはいろいろな場所を探りました。北東の風が吹いていて釣りにくく、おまけに雨が強く降っていましたので、私は2時前に諦めて竿をしまってしまいました。そうしたら、2時すぎになって一気に喰いが立ち始めました。本牧沖で30cm前後の幅広のすばらしいアジが釣れていました。竿をたたんでしまった私は見物していました。その時に写したのが下の写真です。釣り人は益子名人。