2004年製のシマノ電動丸3000Hの整備です。クラッチカムの交換です。部品が入手できれば、メーカーから整備不能で断られても治ります。
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タチウオ天秤仕掛け
天秤仕掛けはタチウオ針にハリス7号2mが基本です。針のチモトにビニールチューブを付けて呑み込まれても糸が切れない工夫をしています。針の結び方も丸い輪(カン)に糸を結ぶのではなく、外掛け結びでカンのすぐ下に結ぶ方もいます。ビニールチューブも付けません。これは外掛け結びで結ぶと針から真っ直ぐに糸が出るので、エサが回らないということとエサが自然にフワフワするようにするためです。切られてもいいから、まずタチウオが口を使ってくれることの方が第一だという考えです。しかし、最近私の考えはちょっと変わってきています。タチウオ針のチモト近くに2箇所か3箇所ケンが付いていて、それがエサがズリ落ちるのを防いでいます。外掛け結びをしてしまうと、ケンがあるのを有効に使えなくなってしまうからです。糸が邪魔になってケンでエサが止まらないことにもなってきてしまいます。ですので、最近はカンに直接結んでいます。
お友達から言われて、最近フラッシャーを付けています。これを使ってみたところ、かなり有効のような気がしています。当たりが以前の何も付けていない針よりかは多いと思います。
マルフジのフラッシャーを1cm幅に二つ切って、それをカンを隠すように貼り合わせます。合わせたチモトを細い木綿糸で縛るとふさふさ感が増します。縛った木綿糸にアロンをちょっと付けておけば早々は取れません。これに当然エサを付けます。今のタチウオはあまり大きくエサを動かすと追って来ないので、静かに漂っている感を出せば喰ってきます。底から5m前後のタナでじっと放っておいても喰ってくることがあります。動いていないエサを喰うのですから、はっきりとした当たりはありません。喰っているのかそうでないのかよくわからないような感じです。はっきりとした当たりを期待しているとわけがわからないまま終わってしまいます。
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バサラ150をやっと手にすることができました。予約してから約半年待ちました。私は修理でリールを開けることが多いので、この前に発売されていたミリオネア・バサラはあまりいいとは思っていませんでした。中を開けるとパネルに嵌め込んである色々な部品があまりいいものではなかったです。その前のミリオネアがとてつもなくいい作りでしたので、比較するとがっかりするくらいな作りでした。今度のバサラはいい作りだと確信しています。まだ、中を開けてはいませんが、パンフレットを見ている限り、昔のミリオネアよりも良さそうです。PE2号を巻いて、タチウオ釣りやライトアジ釣りに使うつもりでいます。
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’14ミリオネア100の整備
人のリールの整備はしょっちゅうやっているのに、自分のリールの整備はなかなかやらないでほったらかしにしていました。一昨日釣りに行ってこのリールを使っていましたが、ちょっとゴロゴロと変な音が出始めましたので、整備をやってみました。案の定、ピニオンボールベアリングが動いていませんでした。
購入してから8年以上経ちましたが、時々整備していれば問題なく使えます。
このリールは反対側から開けていきます。
右側の外枠を取っておいてから、3本のビスを外すとギアエリアが出てきます。ですから、海水がすぐには入りにくい構造になっています。
クラッチリンケージを取り外さないと、その下にあるボールベアリングは取り外すことはできません。
整備後、快調に廻っています。
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古い型の電動リールの整備
メーカーでの修理を断られた電動リールの整備の注文がよく入ってきます。メーカーでは製造中止後6年経つとアフターサービスの面倒を見る法的義務がなくなるので、釣具店を通して修理の申し込みをしても門前払いされることが多く、私のところに来る方はほとんどがそのような方です。メーカーとしては新しいのを購入してくれということでしょうし、使っているユーザーはまだまだ使いたいと思っています。できることなら、治して使いたいと思うのは当たり前のことだと思います。近年の電動リールはちょっといいものだと10万円以上しますし、小型の電動でも7万円前後はします。ちょっと壊れたからと言って、すぐに新しいのを買うには躊躇してしまいます。下の写真はフォースマスター800の2011年製モデルです。このリールはシマノでは修理不能になっています。ちょっと治せばまだまだ使えます。
上の写真はシマノ フォースマスター800M (2011年製)右側のカバーを外したところです。この下側にモーターギア・伝達ギア・スプールギア(四枚目の写真)が入っています。
上の写真がモーターギアの内部です。小さな三つの遊星ギアが2段で入っていて、モーターからの駆動を減速してトルクを高める役割を持っています。モーターを酷使するとこの遊星ギアが壊れます。
ギアが三つ並んでいます。一番上にはモーターギアが入るのですが、この写真では取ってあります。
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リールの手入れ
上の写真の一枚目はリールカバーを取り外したばかりの画像です。これは電動リールのモーターギアの上部がサビで固着してしまっているところです。もちろん、リールは電動でも手巻きでも全く動きません。モーターからの回転とハンドルからの回転をモーターギアを介してスプールに伝えています。ここが錆びてしまっていては動くはずはありませんよね。錆びて固着してしまったボールベアリング取り外すのがとても大変です。下の写真はボールベアリグを交換したところです。新しいのを装着しました。
釣行後の簡単な水洗いだけでもかなりサビによる固着を防げます。やりっぱなしが一番悪いですよ。まめにやらなくてもいいのです。流水で塩を流すだけなら、いくら横着な方でもできるでしょう。
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クッションゴムの必要性
このところ、大きなアジやサバが喰っています。アジも40cmを超えるとかなりな引きです。大サバもまたそうです。特に水面間際でビシを持った時に強く引き込まれるとうまくいなせなくなると切られてしまいます。無理矢理引っ張れば間違いなく切れます。この時にクッションゴムが働いてくれます。じんわりと伸びるようなウレタン製のクッションゴムでは十分な働きをしてくれないと思います。瞬時に伸びてくれなければクッションゴムとは言えないのです。生ゴムでなければ、瞬時の伸びは期待できないのです。しかし、生ゴムはいつまでもその伸縮性能を持ち続けることは無理です。ウレタン製よりも劣化が激しいのです。ハリスにフロロカーボンの糸を使っている方が多いと思います。このフロロカーボンも何度も使い続けるとどうしても傷んできます。2回や3回は使うことはあっても交換することなくいつまでも使い続けることはできません。どうしても傷が付いてしまうからです。生ゴムのクッションゴムも同じです。劣化は指で摘んで何度か引っ張ってみるとわかります。劣化が早いのは欠点ですが、性能が十分なうちは本来の瞬時の伸縮性能を示してくれます。瞬時の伸びを期待できないクッションは付けていても意味がありません。
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