2022年1月26日(水)

リールの整備

上の写真はダイワの電動リールのスプールの中にあるボールベアリングを取り出すところです。横に刺さっている棒はピニオンギアが噛むスプールピンです。これを抜かないとその中にあるベアリングは抜くことはできません。一番下の写真にスプールピンリムーバーが映っています。これを使います。適当に抜くと、スプールシャフトを曲げたりしてしまいます。かなり繊細は造りになっています。

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2021年12月20日(月)

電動リールの整備

古い電動リールでメーカーが見放したリールをこちらへ持ち込んで来られる方が多いです。電装的なトラブルでは私には治せませんが、機械的なトラブルなら何とか治せるものは治しています。

これはクラッチカムの一部が折れてしまって、そこに付いていたバネが飛んでしまっている状態です。クラッチが入らない理由の一つです。

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2021年12月9日(木)

リール整備の時期がきましたね!

この電動リールはダイワ シーボーグ200Jの画像です。モーターギアに付いているボールベアリングが固着してしまう不具合が非常に多いです。

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2021年10月20日(水)

スミイカ用のエギ

上の三つが昨日使ったエギです。共にヤマシタ エギ王K 2.5号です。この三つに名前が付いていて、カクテルオレンジ・ぶちぶちコーラル・オラオラマンゴーという名前が付いています。どれがどの名前かは忘れました。この三種類は全て乗りがありました。

上の写真、上がヤマシタ製で下はヨーズリ製です。違うところは針(カンナ)の部分です。上は針がカーブを描きながら上に出ています。下のは真っ直ぐに出ています。カンナの強度からしたら、ヨーズリ製の方がはるかにいいです。ヤマシタ製は細くて弱いし、すぐに針が開いてしまいます。

これはイカを〆るものですが、これの内側に付いているパイプを使って針を一本一本戻しています。指で針を押してもできないことはないですが、たくさんの針が出ているのでやりにくいですね。

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2021年9月24日(金)

折れた竿の修復

根本近くで折れた竿の修復を依頼されました。

ダイワ リーディング73MH160Vという竿です。継ぎ目でも何もない箇所で折れたのでどうしようか色々と検討した結果、中空のカーボン材にグラスファイバーを差すことにしました。竿先に向かって中の太さが徐々に細くなってくるのでグラスファイバー材を慎重に削って行きました。この削り出しが難しい。継ぎ目の下の部分は逆に徐々に太くなっていくので、削りすぎると今度は中でグラグラしてしまうので下の部分のグラスファイバー材の下半分は細い糸を巻き付けました。

リール取り付け部と上のガイドが真っ直ぐになるように慎重に取り付けました。

接合部に硬めのテープを巻いてPEの糸で縛りました。

巻いた糸の上に漆を塗り、乾いてからエポキシ樹脂を塗っておきました。

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2021年9月1日(水)

ダイワ両軸リール ミリオネア

このリールはMILLIONAIRE100というダイワの代表的な両軸リールです。

右側のハンドル等を取り外してもカバーを開けるネジが見当たりません。どうしたらいいでしょうか?

左側のカバーを開けて、スプールを取り出します。そうすると右側カバーの外枠を取り外す小さなネジが2箇所見えてきます。

ネジを二本取り外すと右側カバーの外枠が取れます。そうすると後は3本のネジを取り外すだけです。

3本のネジを取り外したところです。ギア・クラッチカム等が見えてきます。

外側のカバーが海水の侵入を防いでくれているので塩ガミなどがあまり付きません。このリールは20年くらい経過してもベアリングの交換だけで整備できます。このミリオネアの上位機種ミリオネア バサラでは残念ながら外側のカバーなどは付いていません。値段は従来のミリオネアよりも高いのに。。。

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2021年8月6日(金)

シーボーグ200J の整備

タチウオ釣りに最適なリールと評判のリールです。ジョグでとっさに巻き上げを開始することができます。とても使いやすいのですが、トラブルが多いのも事実です。

上の写真の突起(写真左側)がモーターから来ている軸です。ここに付いているかなり大きなベアリングがモーターハウスボールベアリングです。これがケースと固着してしまい、動かなくなってしまうのです。

モーターハウスギアを抜いても、ケースにボールベアリングが固着したままになっています。これを取り外すのが結構面倒です。

軸の動きを円滑に動かすためのボールベアリングが固着してしまっているので、逆に軸を動かなくさせているのです。

ギアが三つ並んでいます。右側にあるのがモーターハウスギアです。真ん中にあるのが伝達ギア、そして一番左側がスプールギアです。このスプールギアにも同じボールベアリングが入っていて、固着してしまっていることが多いです。クラッチをフリーにしてもスプールが動かない時はこのベアリングが固着していることが多いです。上の写真の中で小さな三つの歯車が付いているギアが二つあります。これがモーターからの回転を減速する遊星ギアです。

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2021年8月2日(月)

リールの扱いーーーサミング(Thumbing)の勧め

サミングとは親指(Thumb )でリールのスプールを押さえてスプールの回転をコントロールすることです。

この親指をスプールに当てないで回転させておくと、糸の出以上にリールが回転してスプールの中で糸がゴチャゴチャになってしまうバックラッシュが起きてしまいます。バックラッシュが起きるととても厄介です。

スプール軸の右側延長線上にノブが付いています。これはメカニカルブレーキノブというものがあります。このツマミを締めるとスプール軸を横から抑えつけるこのによりスプールの回転をある程度コントロールすることができます。でも、これはあまり強く締め付けると糸の出が極端に悪くなります。やはり細かいコントロールは親指の腹で抑えつける方が簡単ですし早いです。それと親指の微妙な力加減で思うように糸の出を制御できます。

サミングはバックラッシュを防ぐ以外にも使い方があります。潮の流れの速い時、仕掛けを下ろして行くと道糸は潮の流れを受けて当然斜めに落ちて行くことになります。水深25mなのに30m近く糸を出さないと底に着かないということがよくあります。糸が潮の流れの抵抗を受けてたわんだ状態で落ちていくと底に着いたのを見逃すことがあります。いつもなら、「トン」という感触がはっきりとわかるのに糸が斜めに落ちていくと、この感触を見失うことがよくあります。この時にスプールに親指を軽く当てておくと、底に着いた弱い感触までも感じ取ることができます。ここで親指でスプールをしっかり押さえてスプールの回転を止めてしまうことが大事です。それから、竿を持ち上げて糸のタルミをとり、同時に余分な糸のタルミをリールで巻き取ります。数回竿を持ち上げてオモリを底に着けることにより徐々にタルミを無くしていきます。

タルミがもうこれ以上ないと分かったら、ここで初めて仕掛けを持ち上げてタナを取ります。普通なら2m持ち上げてコマセを振ることになります。タルミが取れていないのに2m持ち上げたところで仕掛けはまだ底に着いたままです。これではタナを取ったことにはなりません。

潮の速い時にはタナの取り方がかなり難しいですが、要領が分かればどんどん釣れるようになります。底から2m近くでコマセの煙幕を作ることができれば、型のいいアジを次々に釣ることができるでしょう。魚はなんでもそうですが、潮の速いときの方が活性は断然といいです。

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2021年7月27日(火)

リールの整備

この2枚の写真は電動リールの整備のためにカバー部分を開けた時のものです。塩ガミと油汚れでリンケージ部分は動かなくなっています。これではスムースな動きを期待する方が無理ですね。クラッチが入りにくくなったら、中ではこのような状態かもと想像してください。

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2021年7月19日(月)

シーボーグ150DHの整備

タチウオ釣りなどではこのシーボーグ150J、200Jは非常に人気が高いですね。

 

非常に使いやすい小型電動リールですが、トラブルが多いのも事実です。狭いスペースにぎっしりと詰め込んで作られているので、故障が多い。200Jでも基本的には作りは一緒なので、やはりトラブルは多い。

モーターハウスギアの上に嵌め込んであるモーターハウスベアリングが固着してギアが動かなくなってしまうトラブルが非常に多い。

シーボーグ150Jと150J-DHまた200Jなどは基本的には同じ造りです。150Jと150J -DHのモーターは同じものです。しかし、ドラッグ力は150Jの方がいくらか強い。ドラッグ力は200Jと200J -DHは同じです。

使い易いですが故障が多いので、よく整備に持ち込まれます。釣具店を通してダイワに修理を出すとかなり修理代が掛かるということです。

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