2025年3月23日(日)

午前シロギス釣り  シロギス28尾

朝から弱い南風が吹いていました。釣り始めはあまり当たりがありませんでした。船長が色々と場所を移動してから釣れるようになりました。如何せん潮が動きません。下げ潮が出てくるとポツポツと当たり始めました。潮の動きが少ないため、自分で仕掛けを遠くに投げて色々と探らないとなかなか喰ってきてくれません。じっと待っているだけでは当たりが出ないので、胴付き仕掛けでオモリを動かすことなく道糸を張ったり緩めたりしてエサをとにかく動かすようにしてやると当たります。潮の速いときには必要ないのでしょうが、ツンツンと軽く糸を張るようにしてやります。20秒か30秒に一回ゆっくりと大きくシャクってやると、ここで針掛かりすることが多いです。決してオモリをズルズルと引きずることのないようにしたほうがシロギスの喰いはいいです。大きく竿を持ち上げるときには、仕掛けの場所移動も兼ねた空合わせです。ですから、竿先は硬めの竿がいいと思います。竿先が硬いと軽く持ち上げただけで針掛かりします。

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2025年3月2日(日)

午前シロギス釣り  シロギス39尾

朝から凪でのんびりと釣りが出来ました。昨日、小野さんは40尾以上釣ったそうですが、今日は40を超えることはできませんでした。大分、水が温んできたとはいえ、まだ低いです。飛びつくようなシロギスの当たりは期待できません。仕掛けをあまり頻繁に動かすようだとなかなか餌に喰いつきません。ある程度はそっと待つような気持ちでいた方が喰います。胴付き仕掛けでは底に着けたオモリをこずくようなことはしません。軽く糸を張ったり緩めたりしているのは餌の青イソメをちょっとだけ動かしてやるくらいのものです。底に着いたオモリは動かしません。30秒に一回くらいの割合でオモリを動かして場所移動させるつもりで空合わせをしてみます。この時に針に掛かることが多いです。潮の流れのあまりない時に仕掛けを真下に下ろしたままだとなかなか新しい場所に移動しません。ですから、少し仕掛けを沖目へ投げ入れた方がいいです。新しい場所を探れるからです。

この時期ではなかなか2本針の上には掛かりませんが、それでも39尾のうちの6尾が上の針でした。

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2024年12月3日(火)

午前シロギス釣り シロギス35尾、マゴチ1本とゴマイカ1杯

シロギスの喰いはいいです。今日は天秤仕掛けの方もよく釣っていました。潮の流れが速いので天秤仕掛けでもいいと思います。私は胴付き2本針仕掛けです。胴付き仕掛けですので少し沖めに投げています。エサだけを踊らすようにすると喰いはいいです。オモリを引きずるようにすると極端に喰いは悪くなります。オモリを動かさないようにしてエサだけを動かすにはツンツンと糸を張るくらいで十分でエサだけは動きます。そして、30秒に一度くらいの間隔で仕掛けを別の場所に動かすくらいの気持ちでオモリを持ち上げます。場所移動を兼ねた空合わせです。ここでエサを突っついていたシロギスが針掛かりします。そっと持ち上げて針掛かりするような少し硬めの穂先の竿がお奨めです。私が使っているのはダイワ極鋭シロギス H 175です。軽く持ち上げただけで針掛かりします。今日は上の針にもかなり掛かりました。9時過ぎてシロギス35尾釣ってから、エギ仕掛けに換えました。そのままシロギス釣りをしていたならば、50尾は超えていたでしょう。外道にマゴチが1本掛かりました。1.2号ハリスでよく上がってきました。

ゴマイカでした。

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2024年8月14日(水)

午前シロギス釣り シロギス50尾

今日はいい凪でした。朝から南風がそよそよ程度でした。シロギスの喰いはよくほとんど入れ喰いでした。今日は私は50尾で打ち止めです。持ち帰ってからが大変なので50尾で打ち止めです。本来ならば、30尾くらいで止め手置けばいいのですが、面白いのでつい釣ってしまいました。

シロギス釣りの仕掛けは色々とありますが、胴付き仕掛けが一番扱いやすいです。仕掛けを投げても絡まないのが一番のお勧めです。もちろん、天秤仕掛けでもいいのですが、仕掛けを沖目に投げることができません。天秤仕掛けの下のハリス部分が投げることによって道糸部分と絡まりやすいです。天秤仕掛けを絡まないように投げるにはかなりのテクニックが必要です。その点、胴付き仕掛けはオモリが一番下に来るので、投げても絡みません。一本針仕掛けでもいいですが、二本針仕掛けの方が面白いです。どうしても下の針にシロギスが掛かることが多いですが、上の針には色々な魚が掛かることが多いです。アジ、石持それにシロギスの大きいのがよく掛かります。真下に仕掛けを下ろしているだけでは上の針に掛かる確率は低いですが、沖目に投げて道糸を斜めにすれば上の針も底近くに来ています。シロギスのダブルもよく掛かります。

胴付き仕掛けにはクロスビーズを付けたものが非常に有効です。ハリスがビーズの中を通って拳止めされているためにヨリが掛かりにくくなっています。使ってみるとよく分かりますが、ただ結んであるだけの仕掛けではすぐにヨリが掛かってしまいます。

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2024年4月23日(火)

午前シロギス釣り シロギス48尾

朝からどんよりとした天気でした。風は北風の微風。大潮で午前中はずっと下潮でした。朝のうちは初めてシロギス釣りをする方達の面倒を見ていました。下げ潮が速いので仕掛けを遠くへ投げなくてもその場で上下しているだけでも当たりが出ていました。肝心なのはオモリをズルズルと引き摺らないことです。10秒に一回くらいの割合で竿先を持ち上げることです。これが場所移動と聞き合わせになるのです。シロギスの喰い込みはかなり早いです。プルプルと竿先が当たるのはシロギスが餌を喰っているのではありません。針の付いた餌を飲み込んでシロギスが違和感を感じ吐き出そうとしている時の感じです。シロギスが餌を吸い込んだ瞬間などはまずわかりません。ですから、竿を持ち上げるということは針を吸い込んだか確認のためにしている動作なのです。シロギスが餌を吸い込む瞬間を察知できる方はいません。餌が長いとシロギスが餌を吸い込んでも針まで口に入っていなければ掛からないのは当たり前です。せいぜい3cmくらいにしておかないと餌を取られてばかりになってしまいます。

今日は胴付き仕掛け二本針で釣りました。一本針でもいいですが、シロギスの活性があるときにはやはり二本針です。しかし、上の針にシロギスが喰ってもらうためには仕掛けを斜めにしてやらないといけません。ですから、仕掛けを少し沖めに投げるのです。喰いのいいときには大型のシロギスは上の針に喰ってくることが多いです。竿は少し硬めの方が胴付き仕掛けで釣るときには有利です。軽く竿を持ち上げるだけで針掛かりします。私が使っている道糸はPE0.6号です。潮が速い時には糸が太いとかなりの抵抗になります。できるだけ水切れのいい糸がいいです。リールはスピニングを使っている方が殆どですが、私は両軸リールを使っています。糸フケを巻き取ったり、ちょっと道糸を出してやる時には両軸リールの方がやりやすいです。

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2024年3月9日(土)

午前シロギス釣り シロギス31尾

朝のうちは凪でしたが、徐々に風が強くなってきました。起き上がり頃にはかなり強くなってきてしまいました。今日は大潮でシロギスの喰いは良かったです。しかし、潮が速いので底立ちがうまく取れない感じでした。道糸の太いのを使っている方には難しいようでした。私は0.6号を使っているので糸フケがあまり出ません。オモリが潮に引き摺られてズルズルと動いているとシロギスの喰いはよくありません。潮の動きの遅い時には道糸の太い細いはあまり関係してきませんが、潮の速い時には水切れが違います。底から仕掛けを1m以上持ち上げているのに、仕掛けを下げるとすぐに着いてしまう方はかなり道糸の糸フケが出ていると思われます。仕掛けを底に着けたつもりになっていても、潮の動きが道糸を押しやってズルズルとオモリを引きづる結果になってしまっていると思われます。こういう時にはオモリを重くするしか仕方ありません。

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2024年3月3日(日)

午前シロギス釣り  シロギス38尾、ムシカレイ1枚

いい凪で釣りが出来ました。朝のうちは少し寒かったですが、すぐに暖かくなりました。シロギスの喰いは良く、朝のうちは上の針に掛かることが多かったです。型は小ぶりから大型までバラバラでした。今日はシロギスの喰いは良かったものの、じっとしておくとなかなか喰わなかったです。ほんの少しでいいですから、道糸をツンツンと張って枝針に付いている青イソメが動くような演出をしてやると喰ってきます。だからと言って、ガシャガシャ動かすとこれもまた喰いません。オモリを動かさないようにして、その上の枝針に付いている青イソメだけを動かすような操作をすると飛びついてきていました。5、6回ツンツンしたら、仕掛けを動かすつもりで大きくしゃくります。この時にシロギスが餌を咥えていたら針に掛かります。オモリをズルズルと引きづるようなことをするとシロギスの喰いは悪いです。

胴付き仕掛けはハリスの長さ40cm以上でビーズで止めている仕掛けが絡みが少なくていいと思います。ハリスを幹糸に直接結ぶと針が回ってしまい手前マツリしてしまいます。自分の仕掛けはハリス1.2号で幹糸は1.5号にしています。竿は極鋭シロギスH−175にシマノの両軸リールMG7で道糸は0.6号を巻いています。殆どの方がスピニングリールを使用しています。私が敢えて両軸リールを使う理由は仕掛け投入時に片手で操作できることやちょっと糸を出したりするときにスピニングだと面倒だからです。しかし、両軸リールは遠心ブレーキが効くいいものでないと却ってバックラッシュしてしまいます。道糸に0.6号を使う理由は潮の速い時でもできるだけ糸フケを出さないようにするためです。

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2024年2月18日(日)

午前シロギス釣り シロギス23尾、フッコ(1.5キロ)1本

久しぶりのシロギス釣りです。小潮であまり期待できないと思って行きましたが、朝の上げ潮時にはいい喰いをしてくれました。でも、当たりがあるもののなかなか針掛かりしてくれません。潮が動かないのがわかっていたので、仕掛けは胴付き2本針で釣りました。少し沖目に投げて広く探るようにしないとなかなか喰ってきてくれません。潮が大きい時には天秤のほうがいいのではないかと思います。

朝のうちは喰いが良かったですが、潮が弛んでくると喰いが渋くなりました。また、喰い出してきたのは下げ潮が出始めてからです。

写真は1.5キロくらいのスズキです。小さいシロギスか沖ハゼだかが掛かって、リールを巻いてくる途中にいきなり喰いました。下から10mほど巻いた時でしたから。。。ハリス1.2号の胴付き仕掛けでよく切れなかったものです。

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2023年10月27日(金)

午前シロギス釣り  シロギス12尾、イシモチ3尾それにスミイカ1杯

シロギス釣り船ですが、スミイカのエギ釣りをやってみたくて朝からエギでシャクっていました。何とか一杯掛かりました。他にチップが二度ほどありました。潮が少し弛んできてからシロギス釣りを始めました。潮の流れが速いので、糸を張っているだけでオモリがゴロゴロ動きます。こういう状態ではシロギスの喰いは極端に悪くなります。オモリをズルズルと引き摺らないでしばらく動かさないで置いておくようにしないとシロギスは喰って来てくれません。このことは天秤でも胴付き仕掛けでも同じです。また、天秤仕掛けで投げると、絡むことが多くなりますので、かなり注意を払わないといけません。投げるのなら、胴付き仕掛けの方が遥かに優れています。遠くへ投げても時々は大きく移動させるように動かさないとシロギスは喰って来ません。そのままにしておくと左右の方とオマツリしてしまします。また、道糸の太さも潮の速い時にはかなり関係してきます。

今日はスミイカのエギ釣りに時間を取られてしまいましたが、シロギス専門に狙うのならうまくやれば30尾くらいは行くのではないかと思います。潮が速い時には釣り方が難しいけれど、潮が速い分だけ魚の喰いはいいです。

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2023年10月13日(金)

午前シロギス釣り  シロギス28尾

朝行ってすぐにはスミイカのエギ釣りをやっていました。1時間ほど粘ってシャクリ続けましたが、当たりはありませんでした。それからシロギス釣りを始めました。風がちょっと吹いていたのと潮の流れが速かったので釣りにくかったですが、当たりはありました。潮の速い時の釣り方はできるだけ道糸をふけさせないことが大事です。道糸が潮に当たってオモリをズルズルと引きずるようではなかなか当たりは出ません。ですから、できるかぎり道糸は細い方が水の抵抗が少なくて済みます。私は0.6号のPEを使っています。潮の速い時には天秤仕掛けの方がいい場合もあります。沖目に投げないで自分の真下を釣っていても、潮の流れがあると船がどんどん潮に乗って流れていきますので、天秤で真下を狙うのもいいと思います。

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