午前シロギス釣り シロギス28尾
朝から弱い南風が吹いていました。釣り始めはあまり当たりがありませんでした。船長が色々と場所を移動してから釣れるようになりました。如何せん潮が動きません。下げ潮が出てくるとポツポツと当たり始めました。潮の動きが少ないため、自分で仕掛けを遠くに投げて色々と探らないとなかなか喰ってきてくれません。じっと待っているだけでは当たりが出ないので、胴付き仕掛けでオモリを動かすことなく道糸を張ったり緩めたりしてエサをとにかく動かすようにしてやると当たります。潮の速いときには必要ないのでしょうが、ツンツンと軽く糸を張るようにしてやります。20秒か30秒に一回ゆっくりと大きくシャクってやると、ここで針掛かりすることが多いです。決してオモリをズルズルと引きずることのないようにしたほうがシロギスの喰いはいいです。大きく竿を持ち上げるときには、仕掛けの場所移動も兼ねた空合わせです。ですから、竿先は硬めの竿がいいと思います。竿先が硬いと軽く持ち上げただけで針掛かりします。
Instagram tadakuni744