12月のアジ釣り
私は12月6日土曜日に中乗りで午前アジ船に乗っていました。
その日はお客さんが多かったですが、釣る方はよく釣っていました。
アジの型も朝行ってすぐには40cm級もいくつか出ていました。
夏場と違って、アジの喰い方がモゾモゾとした喰い方で、少し待っていないとなかなか針掛かりしない感じでした。
黒鯛も混じり、釣れてくるアジも30cm級が多かったです。
本牧沖堤でも、いつもの深い場所ではなく、20mを切る場所の方が大きいのが出ることが多かったです。
もう少しすると、いつもの28mか29mの場所で釣れてくるといいのですが、まだ水温がそこまで下がっていないようです。
場所を変えて、釣り公園前に行きました。下ろしてすぐに当たりが出て、皆さんが入れ掛かりで中アジ主体で釣れ始めたのですが、30分ほどしてから突然パタリと当たりが無くなりました。どうやら、ワラサなどの青物が群れに突っ込んで来たようです。
10年くらい前では、例年12月になると水温が下がってしまい、本牧近辺では釣れなくなってしまったのでが、ここ数年は水温が前よりも下がらずに正月明けても釣れ続いています。温暖化の影響がこんなところにも表れています。
そうです、アジが越冬してしまうのです。どうして深いところに落ちないのか?それは水温が下がらずにそのまま居ることができれば、越冬してしまうのです。理由は浅い場所にいる方が餌があるからです。深いところに落ちると、水温は高くていいのでが、餌がないのです。ですから、春になって水温が上がってくると、深いところから浅いところに乗っ込んできます。いわゆる、「乗っ込み」です。今まで餌がなかったために浅いところに上がってくると、ガツガツと餌を捕食します。乗っ込んできたばかりのアジは痩せていますが、餌を食べてどんどん太っていきます。
本牧沖でアジが居続けていることができても、水温は夏場と比べたら低いのは当たり前です。餌を捕食するときにはパクリと一瞬にして喰ってしまうことはあまりなく、モゾモゾと喰うことがほとんどです。餌をゆっくりと喰うという感じです。俗に言う「居喰い」です。ですから、当たりがあってすぐにリールを巻き始めると、しっかりと針掛かりしていなくて、途中でバレてしまうことが多いのです。
当たりがあったら、すぐにリールを巻き始めるようなことはせず、少し待って針掛かりしたのを確認してからリールを巻き始めることが大切です。ちょっと高等なテクニックとしては、当たりを確認したら竿先をそっと持ち上げてやると、アジの口に入ろうとしている針が立つのです。そうしてやると、針が上顎に入ります。上顎に針が掛かれば、バレることはほとんどありません。居喰いしている今の時期でなければ、このテクニックは使えません。
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