2024年9月7日(土)

午前アジ船の中乗りです。

今日は潮がやや速い日でした。タナの取り方が非常に大事です。斜めに下りて行く道糸に親指で少しブレーキを掛けながら落としていくと道糸がそれほど横になりません、底に着いたら、しっかりとタルミを取ってから仕掛けを持ち上げるようにしてください。たるんでいるままにリールを巻いても、下から持ち上げたことにはなりません!ここのタナの取り方がとても大事です。潮の速い時に釣れるアジは型がいいです。ただ仕掛けを下ろしているだけでは簡単には釣れません。

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2024年7月31日(水)

午前アジ釣り  アジ25尾(最大33cm )

今日は北東の風で少し暑さは和らいでいました。日差しもそれほど強くなく凌ぎやすい午前でした。朝からアジの喰いはよく、一度も場所移動することなく釣れていました。時折、大型のサバや40cm超のアジも入ります。道糸が細いと切られることがあるので、私はもう2号にしてます。これまでは細いハリスの方が喰いはよかったですが、暑くなってきてアジの喰いもよくなってきており、またハリスなどを気にするような喰いではないので2号でも十分当たります。釣ろうと思えば50尾でも60尾でも釣れますが、後の処理のことを考えて今日は25尾にしておきました。アジを一通り釣ったら、大サバ狙いで上のタナを狙ってみるのも面白いです。1kg以上のサバだと価値がありますよ。

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2024年7月26日(金)

午前アジ釣り  アジ30尾(最大32cm )

今日は朝から入れ喰い状態でした。ですが、喰い方は潮がさほど動いていないからでしょうか、餌の喰いかたが静かでした。普通ならば、当たったと同時に掛かってしまいような感じですが、今日は居喰いのような時もありました。

針の返しが飛んでいると、バレが多くなります時々チェックした方がいいです。

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2024年7月21日(日)

午前アジ船 中乗り

朝行ってすぐには場所が特定できずに少しウロウロしてましたが、落ち着いてくると釣れ始めました。ここでは仕掛けを下ろしていれば釣れるというものではなく、しっかりとコマセを振っている方にはしっかりと釣れていました。はっきり言えば、釣り方によって釣果にかなりの差が出てきてしまいました。レンタル竿の方達約10名は言われた通りにやってくれていたので、徐々に釣り方も馴染んできて釣れていました。釣り方を掴んだ方は30尾ちかく釣っていました。

これは大サバです。うまく取り込まないとハリス切れしてしまいます。船中で何本か掛かりましたが、ハリス切れで上がってきませんでした。1kg以上はある大サバです。

マイロッドで釣っている方は我々は釣り方についてはとやかくは言いません。でも、見ていて釣っていないなと思ったら、一言言わせていただきます。自分の釣り方で魚が釣れてきてくれればいいのですが、全く釣れていないと私たち中乗りも一言言わざるを得ません。自分のやり方で当たりがなければ、どうしたら釣れるのかを聞いてください。基本的にはマイロッドの方達には何も言わないのです。釣り方がわかっているであろうと思っているからです。仕掛けを下ろしていれば釣れてしまうというのは余程のことです。メチャクチャに喰いのいい時ということもありますが、いつもいつもそうとはいきません。しっかりと適切なタナでコマセを振ってやらないと喰ってくれないことの方が多いのです。

暑さの厳しい時期になってきています。帽子・サングラス等暑さ対策をしっかりと取って来られるようにお願いします。また、冷たい飲み物もしっかりと用意しておいてください。

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2024年7月19日(金)

午前アジ釣り アジ38尾(最大33cm )

久しぶりのアジ釣りです。今日は朝から南風がそよそよしていて楽だったです。朝のうちはポツポツ程度の当たりでしたが、型は比較的大きいのが多かったです。9時近くなってくると、入れ喰い状態になりました。型は少し小ぶりになりましたが、コマセ一振りですぐに当たりが出てきました。今日は付け餌に青イソメと赤タンの併用で釣りました。赤タンだけでもいいのですが、やはり青イソメを付けていると喰いがいいような気がします。青イソメは長さは3〜4cmにしておくといいでしょう。

時折、1kg前後の大サバが回遊してきています。このサバが喰うと、ハリス1.5号では少し厳しいかもしれません。しかし、アジはハリスが細い方が喰いはいいです。

これからの釣りは暑さに対していい加減な気持ちではいけません。飲み物をたくさん用意しておくのはもちろんですが、日除けの帽子、サングラスや手拭いなどを用意しておくのも大事です。

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2024年7月3日(水)

午前アジ釣り  アジ30尾(最大32cm )

朝の釣り始めからずっといい喰いでした。アジの型も25cmから30cm前後が多かったです。30尾釣って打ち止めにしました。あまりたくさん釣っても帰ってからが大変ですから。

しかし、アジの喰い方は秋口のようにはいきません。針掛かりするまでに少し時間が掛かります。当たりが来てからすぐにリールを巻き始めるのではなく、少し待って完全に針掛かりするのを確認してからリールを巻き始めるようにしましょう。掛かった時には多分ダブルで掛かっていると思いますが、上げてくると1匹外れてしまっているか2匹ともバレてしまっているということもありました。

コマセの撒き方に注意してください。チョロチョロと少しずつコマセを出すような撒き方では型のいいアジはなかなか喰ってきてくれません。

コマセを撒く時には狭い範囲でいいですから、濃いコマセが出るような撒き方をします。チョロチョロと少しずつしか撒かないようなやり方では中アジ以上のアジでは喰ってきてくれませんよ。底に着いてからチョロチョロとコマセを撒きながら仕掛けを上げてくるような釣り方ではなかなか喰ってきてくれません。このようなコマセの撒き方は海底が砂地で平坦なところでのコマセの撒き方です。本牧沖では岩場ですのでコマセの撒き方が違います。このようなことをしていると、海底に根掛かりしてしまうかカサゴが先に喰ってきてしまいます。仕掛けが底に着いてタルミを取ったらすぐに2m持ち上げます。レンタルリールなら4回巻きます。ここで狭い範囲でいいですから2回ほど強めに竿を振ってコマセを出します。片手ではしっかりと竿を振れません。そうしたら1m仕掛けを持ち上げて待ちます。これは撒いたコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れてやるために1m持ち上げるのです。

3m仕掛けを持ち上げたら、そのまま30秒ほど何もしないで待ちます。潮の流れ方にもよりますが、せっかくコマセの煙幕を作っても10秒か20秒すれば消えてしまいます。潮が流れているからです。ですから、待っても30秒です。当たりがあればそれでいいですが、なければ再度底まで仕掛けを下ろしてタナを取り直します。今日はタナの取り直しもしないか一回タナを取り直したくらいですぐに当たりがありました。何度も取り直す必要はないくらいいい喰いでした。ただし、今の時期は産卵を終えてすぐなのでまだガツガツという喰いにはなっていません。針掛かりまで少し時間が掛かるので掛かったなと思ってすぐにリールを巻き始めるとバレてしまうことがよくあります。

今日は慣れている方は50尾以上釣っていました。釣りをしていて面白いのでついつい後のことを考えないで釣ってしまうと、釣った魚の処理が大変です。そこのところをよく考えて釣りをするようにした方がいいですよ。

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2024年6月26日(水)

午前アジ釣り アジ20尾(最大33cm )

いい凪でのアジ釣りです。下げ潮が動き始めてから当たりが出てきました。早い時間の方が型が大きかったです。ほとんどが25cm前後の中アジです。当たりがあってからすぐにリールを巻き始めると針掛かりしない時があります。十分に喰わせてからリールを巻き始めるようにしてください。いきなり当たってひったくるような感じが出てくるのは8月に入ってからです。

アジの産卵がどのような時期にどのように行われるかはアジの大でさにも関係してくるのもと思われます。今日釣ったアジは中型が多かったですが、お腹が卵でいっぱいというような感じではなかったです。

コマセをしっかりと出してアジに喰わせてやらないと針に掛かってもバレてしまうことが多いです。

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2024年6月22日(土)

午前アジ釣り船 中乗り

いい凪で釣りができました。朝のうちは喰いが悪かったですが、9時くらいになってから俄然喰いは良くなってきました。しかも、魚の型がよく25cmから30cmくらいが多かったです。本牧沖は海底が岩礁地帯です。海底が平坦ではありません。底に着けてそのままにしておいたり、少ししか持ち上げないでいると底に根掛かりしたり、カサゴが喰ってきたりしてしまいます。船長から「タナは3m」と言われたら、底に着いてタルミを取ったらすぐに2m持ち上げます。底に着いて糸が弛んでいるときにリールを巻いても、下から持ち上げたことにはなりません。必ずたるみを取ってからリールを4回(レンタル竿のリールで)巻いてください。レンタル竿のリールは1回転50cm巻き上げます。2m持ち上げたところで、コマセを降り出します。それから、更に2回リールを巻きます。1m持ち上げるということです。船長の言うタナは3mと言うのはこうゆうことです。底が岩礁地帯ということは平坦ではないということです。底から3m持ち上げたとしても、少し動けば深さが変わっているかもしれません。ですから、30秒に一回はタナを撮り直すのです。一度コマせを振ったからといっても、いつまでもコマセが残っているわけではありません。潮が流れていれば、すぐにせっかく作ったコマセの煙幕も消えてなくなってしまいます。

本牧沖ではコマセの振り方は底からチョロチョロ出してくるような釣り方はしません。必ず、さっさと2m持ち上げてからそこでコマセを振ります。

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2024年6月11日(火)

午前アジ釣り アジ24尾(最大38cm )、カサゴ2尾

朝のうちは上からタナを指定されて釣りました。指定されたタナより1m下げてコマセを振り、そして1m上げて待つ。底に着けなくてもいいので、釣り方としては楽でした。どこをやってもポツポツと出ます、そして型もかなり大きい。でも、入れ掛かりにはなりませんでした。久しぶりに35cmを超えるアジを掛けると、びっくりするくらいの引きです。これはクッションゴムがないと怖いですね。付け餌は青イソメは欠かせません。特に大きいのを狙う方には必須です。それとクッションゴムもmustです。

まだ喰いは浅いので、じっくりと喰わせてからリールを巻き始めるようにした方がいいです。

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2024年6月9日(日)

午前アジ釣り 中乗り

昨日に引き続き中乗りです。連日、型のいいアジが釣れ始めてきました。アジの群れが底からかなり上に居るようで、底に着けてからチョンチョンとコマセを振りながら上げてくるような釣り方では喰ってきてくれません。底に着けてからタルミを取り、それからすぐに2mないし3m持ち上げてコマセを振り、それから1m持ち上げて待つような釣り方がベストです。

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