2024年12月25日(水)

午前アジ釣り  アジ31尾(最大34cm )

朝からいい凪でした。朝の上げ潮が少し動いていましたが、アジの当たりはそれほど活発ではなかったです。当たりはあってもすぐに針掛かりするという訳ではなく、少し難しかったです。コマセを振ってから1m上げて待っていると、もたれるような当たりが来ます。余程気を付けていないと見逃します。コマセに近寄ってきてはいるのですが、すぐにエサを口にくわえてそのままになっていることが多いです。ですから、ここで見逃すとよくわからないままになってしまいます。くわえているのに気が付いたら、そっと竿先を持ち上げてみます。決して強く合わせないことが重要です。そっと竿先を持ち上げると針掛かりします。かなりいい型のアジでも同じような当たり方をすることが多いです。そっと竿先を持ち上げることによって針が起きます。これで針が上顎に入るのです。針が上顎に入れば、バレることが少ないです。大事なのはアジが居喰いをしているのに早く気付くことです。水温がかなり低くなってきているので、秋口のような活発な当たりはないと思ってください。釣れない方はこの居喰いに気が付いていないのです。

私には喰いませんでしが、黒鯛です。

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2024年12月20日(金)

午前アジ釣り アジ45尾(最大41cm )

いい凪でした。朝のうちは食っても小ぶりばかりでした。9時半頃になってから喰い出したのは大型ばかりです。1時間ほどすごい喰いになって35cm以上を12本つりました。赤タンだけでも喰ってましたが、やはり青イソメを付けた方が喰いはいいです。少し大きくしてやるといいと思います。私は3cmくらいに切って房がけにするのがいいと思います。ですが、これは大きいのが喰っているときだけです。水温が下がってきているので、いきなり引き込むような当たりは少ないです。モジョモジョとそっと喰っている感じです。水が澄んでいるのでハリスは細い方が喰いはいいですが、40cm以上が喰うと怖いです。1.5号だともしかしたらハリス切れしてしまうかもしれません。くれぐれも安いナイロンの仕掛けなど使わないようにしてください。クッションゴムは必須です。ウレタンのクッションでは心許ないです。天然ゴムのクッションがいいと思います。お勧めの仕掛けはフロロカーボン使用の2本針仕掛けがいいと思います。店に売っているシーガー1.75号の2本針仕掛けです。信じられないかもしれませんが、今日喰ってきた大アジのほとんどが上の針です。コマセに近い方の針に喰ってくるのです。これを見ると、やたら長い仕掛けは意味がありません。仕掛けは2m2本針が一番いいと思います。ウレタンの長いクッションを付けている方を見かけますが、せいぜい30cmです。生ゴムのクッションは折径12cmです。アジの喰いのいい時にはコマセに突っ込んでくるのでコマセに近い方が一番です。

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2024年12月17日(火)

午前アジ釣り アジ22尾(最大38cm )

朝のうちは小ぶりが多くてなかなかいいのが釣れませんでした。小ぶりのアジは全て放流しました。キープしたアジの数が22本です。潮が澄んでいるので、細ハリスの方が喰いはいいようです。それに青イソメを付けていた方が大きいのが喰うようです。小ぶりしかいないところではどんなエサを付けても小ぶりしか喰いませんが、混じっているようです。10時過ぎてから外側に行ってからは大きいのばかりになりました。朝一にやった時には何も当たらなかったのに。。。ちょっとした潮の流れ具合があるのでしょうか?  それにしても大きいのが喰った時に竿先を絞り込んでいく時の気持ちは何とも言えません。

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2024年12月9日(月)

午前アジ釣り アジ35尾

朝のうちは少し風がありましたが、すぐに凪になりました。しかし、朝のうちは寒かったです。しっかりと冬対策をしていった方がいいです。アジの喰いは非常によくほとんど入れ喰い状態ですが小ぶりも混じるので、如何に小ぶりが掛からないようにする対策が必要です。同じ場所でやっていても、小ぶりしか喰わない時間があります。そういう時には何をしてもダメですが、少し時間が経つと今度は30cm前後のいいアジが喰ってきます。群れが入れ替わるのでしょうか?理由はよくわかりませんが、エサを青イソメばかりでなく赤タンも付けて、そして青イソメを3cmくらいの房がけにしてやると大きいのが喰うような気がします。また、コマセを振らないでじっと置いておくだけというのも有効です。色々とやってみてください。30cm前後の幅広のアジは釣った後も惚れ惚れとしてしまいます。

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2024年12月3日(火)

午前シロギス釣り シロギス35尾、マゴチ1本とゴマイカ1杯

シロギスの喰いはいいです。今日は天秤仕掛けの方もよく釣っていました。潮の流れが速いので天秤仕掛けでもいいと思います。私は胴付き2本針仕掛けです。胴付き仕掛けですので少し沖めに投げています。エサだけを踊らすようにすると喰いはいいです。オモリを引きずるようにすると極端に喰いは悪くなります。オモリを動かさないようにしてエサだけを動かすにはツンツンと糸を張るくらいで十分でエサだけは動きます。そして、30秒に一度くらいの間隔で仕掛けを別の場所に動かすくらいの気持ちでオモリを持ち上げます。場所移動を兼ねた空合わせです。ここでエサを突っついていたシロギスが針掛かりします。そっと持ち上げて針掛かりするような少し硬めの穂先の竿がお奨めです。私が使っているのはダイワ極鋭シロギス H 175です。軽く持ち上げただけで針掛かりします。今日は上の針にもかなり掛かりました。9時過ぎてシロギス35尾釣ってから、エギ仕掛けに換えました。そのままシロギス釣りをしていたならば、50尾は超えていたでしょう。外道にマゴチが1本掛かりました。1.2号ハリスでよく上がってきました。

ゴマイカでした。

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