午前アジ釣り アジ31尾(最大34cm )
朝からいい凪でした。朝の上げ潮が少し動いていましたが、アジの当たりはそれほど活発ではなかったです。当たりはあってもすぐに針掛かりするという訳ではなく、少し難しかったです。コマセを振ってから1m上げて待っていると、もたれるような当たりが来ます。余程気を付けていないと見逃します。コマセに近寄ってきてはいるのですが、すぐにエサを口にくわえてそのままになっていることが多いです。ですから、ここで見逃すとよくわからないままになってしまいます。くわえているのに気が付いたら、そっと竿先を持ち上げてみます。決して強く合わせないことが重要です。そっと竿先を持ち上げると針掛かりします。かなりいい型のアジでも同じような当たり方をすることが多いです。そっと竿先を持ち上げることによって針が起きます。これで針が上顎に入るのです。針が上顎に入れば、バレることが少ないです。大事なのはアジが居喰いをしているのに早く気付くことです。水温がかなり低くなってきているので、秋口のような活発な当たりはないと思ってください。釣れない方はこの居喰いに気が付いていないのです。
私には喰いませんでしが、黒鯛です。
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