2023年10月28日(土)

午前アジ船 中乗り

今日は朝からアジが喰いっぱなしでした。まともにコマセを振る前にもう喰ってしまっている有様でした。約2時間はこのような状況が続きました。潮が止まりかけてきて、場所替えをしてからは今度はアジの型がグンとよくなりました。40cmクラスも入りました。その他の外道としては黒鯛や真鯛も出ています。魚を掛けてから、訳のわからないうちにハリス切れしてしまうケースを何度も見ています。今日上がってきた真鯛は800gくらいでしたが、うまく取り込めば1キロ超えから1.5キロくらいの真鯛はアジ仕掛けでも取り込めます。必ずクッションゴムを付けていないといけません。また、アジでも40cm近くなるとすごい引きです。ひっぱりっこしたら、すぐにハリスが切れます。

黒鯛も今日上がったのは2キロ超えでした。アジでも鯛でも掛かってから大きいなとわかったら、慎重にやり取りしてください。ひっぱりっこしても勝ち目はありません。魚が引っ張っているのにこちらがリールをガリガリ巻けば必ずハリス切れします。大きい魚が掛かっているときに注意しなければいけないのは竿を水平より下向きには絶対にしないことです。突然の引き込みに対して竿が下向きになっていると切れます。竿は水平よりも上に上げておくと、突然の引き込みに対して竿のしなりで何とか対処できます。

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2023年10月27日(金)

午前シロギス釣り  シロギス12尾、イシモチ3尾それにスミイカ1杯

シロギス釣り船ですが、スミイカのエギ釣りをやってみたくて朝からエギでシャクっていました。何とか一杯掛かりました。他にチップが二度ほどありました。潮が少し弛んできてからシロギス釣りを始めました。潮の流れが速いので、糸を張っているだけでオモリがゴロゴロ動きます。こういう状態ではシロギスの喰いは極端に悪くなります。オモリをズルズルと引き摺らないでしばらく動かさないで置いておくようにしないとシロギスは喰って来てくれません。このことは天秤でも胴付き仕掛けでも同じです。また、天秤仕掛けで投げると、絡むことが多くなりますので、かなり注意を払わないといけません。投げるのなら、胴付き仕掛けの方が遥かに優れています。遠くへ投げても時々は大きく移動させるように動かさないとシロギスは喰って来ません。そのままにしておくと左右の方とオマツリしてしまします。また、道糸の太さも潮の速い時にはかなり関係してきます。

今日はスミイカのエギ釣りに時間を取られてしまいましたが、シロギス専門に狙うのならうまくやれば30尾くらいは行くのではないかと思います。潮が速い時には釣り方が難しいけれど、潮が速い分だけ魚の喰いはいいです。

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2023年10月24日(火)

午前アジ釣り  アジ25尾

朝の一投目からアジの喰いはありました。釣れてくるアジは25cmから30cmを超えてくるアジです。ただ、何かを嫌っているのか、コマセを撒いてからのハリ掛かりがちょっと弱い気がしました。当たりが竿先に感じられてからすぐに竿先を締め込んで行くのですが、ここで離してしまうケースが何回か感じられました。釣れてくるアジは30cm前後のアジばかりで、大きいのも小さいのも入りませんでした。

アジ以外に喰ってくる魚もかなり多様化して来ています。自分ではないのですが、黒鯛やワラサを釣っている方もいました。ハリス1.5号でやっていて、二度ほどハリス切れを経験しました。何が掛かったのかははっきりとはわかりませんが、細いハリスを使うことはないと思います。

潮が速くなって来ている時のタナの取り方がちょっと難しいです。オモリが底に着いて糸が弛むので着底がわかります。ここからどのようにして仕掛けを持ち上げるかです。タルミをしっかりと取ってから仕掛けを持ち上げないと仕掛けを底から持ち上げたことにはなりません。一度タナを取ったからといってそれで終わりではありません。何度でもタナを取り直すことが大事です。

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2023年10月13日(金)

午前シロギス釣り  シロギス28尾

朝行ってすぐにはスミイカのエギ釣りをやっていました。1時間ほど粘ってシャクリ続けましたが、当たりはありませんでした。それからシロギス釣りを始めました。風がちょっと吹いていたのと潮の流れが速かったので釣りにくかったですが、当たりはありました。潮の速い時の釣り方はできるだけ道糸をふけさせないことが大事です。道糸が潮に当たってオモリをズルズルと引きずるようではなかなか当たりは出ません。ですから、できるかぎり道糸は細い方が水の抵抗が少なくて済みます。私は0.6号のPEを使っています。潮の速い時には天秤仕掛けの方がいい場合もあります。沖目に投げないで自分の真下を釣っていても、潮の流れがあると船がどんどん潮に乗って流れていきますので、天秤で真下を狙うのもいいと思います。

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2023年10月11日(水)

午前アジ釣り アジ34尾(最大37cm )

朝の下げ潮時から活発な当たりがありました。殆どのアジが30cm台です。大きいのは37cmありました。ハリス1.5号ではちょっと怖くなって来ました。今日は1.75号を使いましたが、2号でもいいと思います。それに黒鯛が船中4、5枚出ていました。

ここに来てやっと水温が下がり始め、黒鯛などが落ちの体制に入ったと思われます。

底からタナを取り切れずにカサゴを数多く釣っておられる方も見られました。自前の竿で釣っておられたので何も言いませんでしたが、釣り場に合った釣り方をしないといい型のアジを釣ることができません。底に着いてからチョコチョコとコマセを振りながら仕掛けを持ち上げてくるような釣り方では、アジが喰う前にカサゴが喰って来てしまったり、根掛かりしてしまいます。底が岩礁地帯ではすぐに2mほど仕掛けを持ち上げてからコマセを振ることが鉄則です。それに潮の流れが速い場所ではタルミをしっかりと取ってから持ち上げないと仕掛けが底から持ち上がっていません。

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2023年10月6日(金)

午前シロギス釣り  シロギス21尾、スミイカ0

シロギス釣りに行ったのですが、もしかしたらスミイカが出るかなと密かに期待してエギイカ釣りをやりましたが、乗りは確認できませんでした。かなりの長い時間を費やしてエギでシャクっておりましたが、乗りませんでした。やはり、潮が動かないと乗らないのですかね。。。

それからシロギス釣りを始めました。潮が動いていないので、胴付き仕掛けでは沖目に投げなくてはいけません。そのまま真下に下ろしていてはなかなか喰ってくれません。潮の流れがある時には真下に下ろしていても、船が流れるのでシロギスが喰うチャンスはあるのです。潮の動きのない時には魚の活性も低いですから、シロギスが口を使ってくれるような釣り方をしないといけません。仕掛けをズルズルと引きずるとシロギスはなかなか喰ってくれません。できることなら、仕掛けを止めておいて餌だけが微かに動くようにしてやるといいと思います。そして、10秒くらいしたら軽く竿先を持ち上げて聞いてみるような動かし方をします。いわゆる聞き合わせです。それと場所移動です。オモリを静かに持ち上げてからまた静かに下ろしてやるという操作です。聞き合わせと場所移動を兼ねた仕掛けを動かす竿の操作です。こういう釣り方をしてやると穂先の柔らかい竿は当たりがわからない時があります。こういう釣り方では穂先は少し硬めの方がわかりやすいです。ダイワの極鋭のキス竿はまさにこんな釣り方をするには絶好です。また、潮の速い時には道糸の太さもかなり影響します。潮の流れのない時には糸の太さは大して影響はありませんが、潮の速い時にはかなりの影響があります。できるだけ細い道糸を使うことをお勧めします。私は0.6号のPEを使用しています。

胴付き仕掛けでシロギス釣りをする時にはハリスの長さがある程度長くないと喰いは悪いです。私は40cmです。それに枝糸の結び目はビーズを付けて結ばないようにしておくと絡まずに使えます。枝糸を直接結ぶとハリス自体が回転してすぐに絡まってしまいます。ここは非常に大事なところです。ハリス部分が短いとやはり喰いは悪いです。今日短いハリスを使っておられる方をお見受けしましたが、あまり釣っていないようでした。

シロギスの他にマコカレイ・カワハギ・フグ・イシモチや真鯛の小さいのまで掛かってきます。

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