2023年5月27日(土)

午前アジ釣り 中乗り

午前アジ船の中乗りで乗っていました。朝行ってすぐに釣れていたのはイシモチが多かったです。アジが来ないなと思っていたら、1匹アジが釣れ出したらイシモチからアジに魚が替わりました。時折、中アジの型のいいのも混じります。朝の喰いのいい時間が終わったので、本牧沖堤へ行きました。ここではアジだと思われる反応はあるものの、喰ってきてくれません。潮の通りが悪いからかもしれません。あちこちやって、やっとバタバタ釣れる場所に当たり、一しきり皆さんに釣れていました。コマセをチョロチョロと出すようなコマセの振り方ではなかなか喰ってきてくれません。狭い範囲でいいですから、濃いコマセを出すようにしましょう。人のコマセが頼りの釣り方では掛かった後、どうしても外れてしまうことが多いです。しっかりと自分のコマセを撒くようにしてやると、なかなか外れないものです。一度コマセを撒いたからと言っても、いつまでもその撒いたコマセが残っている訳ではありません。コマセを撒いてからしばらく待つのはせいぜい30秒です。これ以上待ってもあまり意味はないです。潮の流れがあるので、いつまでもコマセが残っているはずなんてありません。

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2023年5月22日(月)

午前シロギス釣り シロギス32尾、マコガレイ一枚

久しぶりのいい天気でした。朝のうちはいい喰いをしていました。それに型も大きかったです。掛かってから、すんなりとリールを巻くのに苦労するほど大きいシロギスです。朝のうちは表層の潮の流れが強かったです。仕掛けを底に着けても潮の流れが表層と下層では流れが違うので、タナを取るのがちょっと難しいです。底に着いているオモリを持ち上げる時に自分では2mほど持ち上げたつもりでいてもオモリを下ろすとすぐに下に着いてしまうときは道糸がふけているのでオモリを大して持ち上げていないのです。こういう時には更に大きく持ち上げるようにしてください。しかし、潮の動きが速いほどシロギスの喰いはいいのです。潮の動きの速い時にはシャクリあげる操作を少し強めでも構いません。糸ふけだけ取れるだけで仕掛けはそれほど大きくは動いていないのです。オモリをズルズルと引き摺るような操作をするとシロギスの喰いはよくありません。今日は朝のうちは赤クラゲが少しくっ付いてきましたが、それからはそれほどではありませんでした。

この時期のマコガレイは最高の外道です。

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2023年5月16日(火)

午前アジ釣り アジ35尾、イシモチ2尾

快晴の朝でした。船が走っている時には少し北風でしたが、釣り始めると凪てしまいました。アジの喰いは朝から好調でした。しかし、当たってから餌を咥えたのを離してしまうケースがよくありました。当たってから、いきなりリールを巻き出すとバレてしまうことが多いのでゆっくりと巻き上げてください。型は小ぶりが多かったですが、10時頃になると少しいい型のアジが喰い出しました。

 

イシモチもこのくらい大きくなるといいですね。

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2023年5月10日(水)

午前シロギス釣り シロギス22尾、イシモチ2尾

今日は凪で北風微風でした。中ノ瀬で釣り始めました。朝のうちは喰いがいまいちでしたが、少しするとポツポツと当たってきました。型は大きいのもいれば小ぶりなのもいます。当たりは活発とまでは行きません。それと赤クラゲの猛攻に会い、仕掛けを上げてくるたびに赤クラゲの破片を取る手間が面倒です。指でしごいて取れば取れますが、傷口などがあると滲みますので注意してください。家庭にあるキッチンペーパーを用意しておくといいかもしれません。赤クラゲが付いたままにしておくとシロギスも当たりが出ません。魚もきっと嫌だと思います。

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2023年5月5日(金)

午前アジ釣り中乗り

今日もお手伝いで乗ってました。アジの喰いは非常にいいのですが、潮の流れが速いのと風がかなり強かったので、しっかりとタナを取るのがかなり難しかったようです。潮の流れが速いところで釣りをする時にはオモリが着底するのを見逃すと後は底に着いたのがわからないままずっと糸を出し続けることになってしまいます。そうすれば、他の方とオマツリしてしまいます。仕掛けを下ろしていく時に最初に底に達したのを見逃さないようにするには回転しているスプールに親指の腹を当てておくことです。親指の腹をしっかりとスプールに押さえつけてしまえば、糸は出ていきません。そうではなくて回転しているスプールを触るか触らないかの状態にしておくのです。そうすると仕掛けが底に着いた時スプールの回転が一瞬止まるのを感知できるはずです。そうしたら、親指でスプールを抑えて回転を止めます。この一瞬を見逃すと、この後ダラダラと糸が出ていってしまいます。潮の流れが糸を押すのでダラダラと糸はいつまでも出ていくことになります。底立ちをつかんだら、まずはタルミを取ります。仕掛けをいきなり持ち上げてコマセを振るのではなく、タルミをしっかりと取ることが先決です。少し持ち上げて下す操作を繰り返します。どんどんタルミが取れてくればリールをどんどん巻き取ります。そうしておいてタルミが取れたと思ったら、それから1.5mないし2mほど巻き上げてコマセを撒きます。タルミが取れないで仕掛けがほとんど底から持ち上がっていない状態でコマセを振っても全く意味がありません。ここが釣る人とそうでない人の差です。潮の速い時は釣りにくいですが、魚の喰いはいいので、しっかりとタナを取れる方とそうでない方の差はしっかりと釣果に出てきます。

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2023年5月4日(木)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りでした。アジの喰いが立っている時に掛かってから途中でバレてしまうことがよくあります。よく理由を問われるのですが、色々と理由があると思います。コマセを撒いた後の自分の仕掛けが低いというもの一つの理由だと思います。アジがコマセの中に突っ込んできてコマセを喰います。その時に針が付いている赤タンまで喰うから針に掛かります。この時のアジが餌を喰う姿勢が大事です。アジが下を向いて捕食しているとアジが針に掛かった時もそれほどの掛かった感触はありません。掛かってからの引きがないからです。アジが上を向いて捕食していると、掛かってすぐに引き込みが感じられるはずです。こういう時にはガッチリと掛かる確率が高いです。普通コマセを撒いた後に1m持ち上げます。これをもう50cmほど更に持ち上げてやるといいのではないかと思います。それともう一つの対策は自分の撒くコマセを多くしてやることです。しっかりとコマセを撒いてやって喰わせたアジはガッチリと針掛かりしているものです。

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2023年5月3日(水)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。今日は風もなくいい天気でした。アジの釣果の方はよかったです。慣れていない方でも教えた通りにやれば、すぐに一人で釣れるようになります。逆に自分の竿で釣っている方の中ではサッパリの方もいらっしゃいます。適当にやっていれば釣れてくると思ったら、大間違いです。私はレンタルの竿の方には色々と教えますが、マイロッドの方には何も言いません。レッスンをして欲しいなら、言っていただければと思います。

かなり大きなアジが釣れるようになってきています。また、赤クラゲが水温の上昇とともに仕掛けにくっつくようになってきました。赤クラゲが傷口に入るとピリピりしますので気をつけてください。キッチンペーパーのようなものを少し持参していただいて、これで拭うようにするといいと思います。

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2023年5月1日(月)

午前アジ釣り船中乗り

朝のうちは少し曇っていましたので、浅い場所を釣りました。釣り始めて少し経つと喰いが出てきて、最初のうちはイシモチが多かったですがそのうちアジに代わってきてバタバタ釣れ始めました。小ぶりが多かったですが、徐々に型が大きくなってきて25cmクラスも釣れるようになってきました。コマセはただ振ればいいというものではなくて、有効に振ってください。まず第一に底立ちをしっかりと取ること(底に着いてからすぐにリールを巻き上げるのではなく、しっかりとタルミを取ってからです。)次にコマセを振ります。(コマセの煙幕を作るような気持ちで強めにコマセを撒きます。)。コマセの煙幕を作ったら、その煙幕の中に自分の仕掛けを入れるように1m持ち上げる。そして待つ。30秒ほどして何の当たりもなければ、一度オモリを底まで落としてタナを取り直す。

皆さんのコマセの振り方は弱い方が多いです。濃いめのコマセの煙幕を作るように強くコマセを振ってください。振る幅はせいぜい1mくらいの幅でいいですから。

慣れない方は言っていただければ、しっかりと指導します。釣り方の基本さえ掴めば、面白いように釣ることができます。

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