2023年3月20日(月)

午前シロギス釣り シロギス32尾、マコガレイ1枚

本年度初のシロギス釣りです。しばらくぶりだったので、カンを掴むのに少々時間が掛かりました。まだ、水温が低いせいか喰い方がバリバリというわけには行きません。喰い方が静かですので、なかなか針掛かりしません。胴付き2本針で釣りましたが、天秤の方が喰いがいいかもしれません。ですが、20尾以上が上の針です。喰いがそれほど良くないのに上の針の方に喰ってくるというのは不思議です。静かに釣っているとなかなか喰ってこないので、道糸をツンツンと少し動かしました。オモリを動かすことなく道糸を動かすことによって、針に付いているエサを少し動かすのが目的です。この操作によってシロギスが口を使うのは間違いないと思います。シロギスがエサを喰うことになったら、一瞬にして吸い込むと思われます。竿先がブルブルとするのはシロギスがエサを吸い込んでしまってから違和感を感じ吐き出す時にこのような感じになります。あの当たりはエサを吸い込む当たりではなく、吐き出すか口に針が刺さってしまって逃げ出す時のものです。半分以上が上の針に掛かって来ていたので喰い気がないわけではないと思います。エサを静かに動かすことによって喰い気を出させることが大事なことだと思います。

マコガレイがかなり入ります。同船者の方たちも釣っていました。

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