2023年1月27日(金)

午前アジ釣り  アジ28尾、カサゴ2尾

久しぶりにアジ釣りです。友達からアジの開きが欲しいと言われて、アジ釣りに行ってきました。今日は凪でしたが、日があまり差さなくて朝のうちは寒かったです。ですが、明るくなってくるとゴムの手袋をしていなくても釣りができるようになりました。アジの喰いはいいのですが、針掛かりさせるのに苦労しました。コマセを撒いた後、待っている時に竿先にポコポコという当たりが出ます。ここで急に合わせてしまうと針掛かりしないことが多いです。アジがエサを咥えているので、少し間合いをおいてから竿先を静かに持ち上げます。そうすると、針が横になっていても軽く持ち上げることにより針が立つので、上顎に針が入りやすくなります。放っておいても針掛かりしますが、アジの口のどこに掛かるかわからないので、竿先を静かに持ち上げてやることが大事です。上顎に針が入れば、まずバレることはないです。コマセを振った後に竿先に当たりが出るのを待ってやるとうまく行きます。竿を持っていてもロッドホールダーに掛けたままでも大丈夫です。軽く竿先を持ち上げるだけですから。。水温が低いこの時期だけの釣り方です。秋口のような喰いの活発な時期では体験できない釣り方です。

上の二枚目の写真を見てください。針が上顎に入っているのがわかりますか?こうなっていれば、バレることはまずないです。

Instagram tadakuni744

2023年1月18日(水)

タチウオ釣り   14本

朝のうちは喰いがよかったです。もっとも、私は初めての方の面倒を見ていましたので竿は下ろしていません。初めての方もいきなり釣れたのでびっくりしたでしょう。しばらくしてから自分で釣りを始めました。慣れた方は既に5、6本釣っていました。朝イチは喰いがいいですね。今日も16号・7号の仕掛けで釣り始めました。次々に釣れるのはいいのですが、あまり釣っても後のことを考えると大変なので持って帰って何とかなるところで止めておきました。喰いが下がったところでテンヤ仕掛けを持ち出しても釣れるわけないですよね。

久しぶりにお友達の松本さんがお見えになりました。走水沖で他の船とひしめきあって釣りをしています。あちこちの船宿の船長が「持って帰れる分だけ釣るように!」とアナウンスするのが聞こえてきています。50本ほど釣って半分以上置いていく方が多いとか。。。時々そんなことを聞きます。

Instagram tadakuni744

2023年1月13日(金)

タチウオ釣り  14本

今日はいい凪でした。ですが、潮が小さく朝から活発な喰いはなかったです。ですが、喰い方が弱いものの当たりはありました。弱い当たりでもそのままゆっくりと動かしていると針掛かりします。朝のうちは型は大きかったです。前回20本持ち帰ってからの処理が大変だったので、今回は1本釣ってもすぐに仕掛けを入れることなく、魚の処理をしてからゆっくりと入れました。すぐに仕掛けを入れればすぐに当たるでしょうが、、、

これだけ呑まれれば普通なら切れてしまいますが、そこが16号です。切れずに上がってきます。

Instagram tadakuni744

2023年1月10日(火)

タチウオ釣り

正月4日にタチウオを20本釣りました。釣った魚を友達等に分けて、やっと自分の家の冷凍庫から無くなったので、今日タチウオ釣りに出掛けました。ところが、打木屋へ着いて見ると、タチウオ船は出船しないとのこと。北風予報が強すぎて出船できないということになりました。アジ船ならば風の陰で釣りができるのでアジ船は出るということでしたが、私や小野さん小峰さんは帰ることにしました。今日、凪ならばどのように釣るかを色々と考えてきたのに残念です。

4日のブログにも載せましたが、自分なりの改造仕掛けの解説をします。針は3/0のタチウオ針に、針のチモト30cmはハリス16号を30cm使います。その上にフロロ7号で全長2mになるようにします。針には外掛け結びで針を結びます。そして、その上の16号と7号の接続が問題です。まず、16号ハリスの末端に八の字の結びコブシを作ります。7号ハリスを2m弱に切ります。そして、16号ハリスの末端を針と見立てて、針を結ぶのと同じ要領で外掛け結びで二つのハリスを結びます。16号の糸を針と見立てて巻き付けるのですが、硬い針と違って糸ですから巻きつけにくいので、16号の糸に千枚通しのようなものを添えて巻きつけると簡単に巻き付けられます。チモトが16号のハリスで釣ると、もしも呑まれてしまうようなことがあってもまず切れないです。その後、ハリスがザラザラになっても3本くらいはそのままで釣れると思います。少なくとも一発でハリス切れというのは無くなります。この仕掛けはタチウオの喰いがいいときに使ってください。活性の悪いときにはいつもながらの仕掛けの方がいいと思います。その時の状況に応じて使ってみてください。

上の写真のように千枚通しのようなものを16号ハリスに添えて巻き付けると、比較的簡単に巻き付けられます。糸を締めるときには手だけでは無理です。ペンチなどを使ってください。

Instagram tadakuni744

2023年1月4日(水)

タチウオ釣り 20本(最大1m20cm )

朝のうちは本牧沖で釣りました。約40mダチで下から5、6mのところで当たりますが、当たりが小さくなかなか針掛かりさせられませんでした。でも、喰うと大きかったです。ここで3本。釣った方で5本。ここで走水方面へ走りました。11時頃に着いてからずっと入れ喰い状態でした。針に掛かったタチウオの半分も取れません。

タチウオの当たりは小さいのに、喰うときには針を飲み込もうとするほど喰いが早いです。できる事なら当たったタチウオを全部針掛かりさせたいのですが、到底無理です。当たってからじっと待っているといつの間にやら針を飲み込まれてしまいます。合わせるタイミングがなかなか掴めませんでした。今日は呑まれてハリスが切れてしまうことが多かったので、次の仕掛けを使ってみました。それは3/0のタチウオ針にチモト部分約30cmを16号で針を外掛け結びで結びます。16号ハリスのもう一方の部分をチワワにします。その部分に7号ハリスを結び2mにします。この仕掛けは喰いのいいときに使うと有効です。3本くらいまでならザラザラになっても大丈夫です。喰いの渋いときには普通の仕掛けにした方がいいです。

Instagram tadakuni744