午前シロギス釣り シロギス42尾、小鯛二枚
朝から南風がそよそよ吹いていて、それほどの暑さは感じませんでした。シロギスの喰いはよかったです。今日は同船者が多くて慣れない方もいましたが、それほど沖目に投げなくても釣れていました。潮の流れが速かったからでしょう。仕掛けを真下に下ろして、ゆっくりと上下させているだけでシロギスは釣れていました。私は沖目に投げていましたが、のんびりしていると呑まれてしまうくらい喰いはよかったです。胴付き仕掛け2本針で釣っていました。胴付き仕掛けではハリスの長さは40cmくらいは欲しいです。それに直付けだと何匹か釣るとよれてしまうことが多いので、クロスビーズ付きの方がよれませんのでお勧めです。勿論、天秤仕掛けでも結構です。真下に下ろして釣っている分には仕掛けが絡まることはあまりありませんが、沖目に投げるときには、よほど注意して投げないと絡まってしまうことが多いです。ですから、ビーズの付いた胴付き仕掛けがお勧めです。今日みたいに潮の流れの速い時には遠くへ投げなくても当たりは出ますが、潮の流れの緩い時には沖目に投げて釣る方が断然有利です。船が流れないので、自分自身で広く探る必要があるからです。
手のひら大のタイがよく掛かります。私は放流しましたが、お吸い物にする方もいるようです。