2022年8月31日(水)

タチウオ釣り  タチウオ3本

当たりはあるもののこんな結果になってしまって不甲斐ないです。14本も釣っている方もいるのですから、これは腕の差ということでしようがありませんね。反省はしゃくりが大人しすぎたかなと思っています。当たりがないのではなく、うまく掛けられないのはヘタだということです。でも、これがいいのではないでしょうか?

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2022年8月26日(金)

午前アジ釣り   アジ31尾(最大35cm )、サバ2本

久しぶりのアジ釣りです。朝行ってすぐに型のいいのが来ました。30cm超えのばかりでした。でも、途中でバレてしまうことがかなり多かったです。当たりは色々で、いきなり引き込んでいくのもあるし、もそもそと喰っているのもあります。タナが低いのかもしれませんが、このモソモソとした当たりのアジがバレるのです。どうしてバレてしまうのか、はっきりとした答えは出ていません。自分の技倆がまだまだなのか、タナが低いからか? とにかく、当たりはかなりあるので面白いです。

潮が弛んできてからは少し当たりが遠のきましたが、上げ潮気味になってくると型は少し小ぶりながら終わりまで入れ掛かりになりました。

今日はいきなり引き込まれるような当たりがかなりあって面白かったです。いきなり引き込まれると、思わず腰を使ってしまいますね。ハリス1.5号ではちょっと怖いですね。

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2022年8月20日(土)

午前アジ船 中乗り

今日は中乗りです。今日の喰いはすごかったです。船長も同じ場所から動くことなく帰りまで魚は喰いっぱなしでした。仕掛けがまともに入っていれば、喰っていたようです。こういう時には教えるのは楽です。オマツリだけ解いているばいいのですから。

慣れた方はクーラー一杯になって早々と止めておられた方もいました。マイロッドの方で規定外の大きさのカゴを使っている方がおられます。規定内のカゴを使用されるようお願いいたします。大きなカゴを使ってたくさんのコマセを撒いても自分の仕掛けに喰ってこなければ全く意味はないのです。

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2022年8月19日(金)

午前アジ釣り  38尾(最大37cm )

朝店に行ってみると、かなりの方が乗っておられました。慣れない方達もいたので、釣り始めは自分では釣りをしていません。自分が釣りを始めたのは9時近くなってからです。それでも、ほとんど入れ喰い状態でした。タナを取ってロッドホールダーに置いてもすぐに締め込むことが多かったです。時折、35cmくらいのも入ります。このくらいになると掛かった時の締め込みはすごいです。柔らかい竿を使っているので、大きいのが掛かると面白いです。魚が大きいのが多いので、エサの青イソメは有効です。

ビシアジ釣りでのコマセの振り方については場所場所に応じたコマセの出し方があります。本牧沖でのアジ釣りでのコマセの振り方はできるだけ早く底立ちを取ってすぐに1.5mなり2m持ちあげることが大事です。底に着いてその時点でコマセをチョロチョロと撒いていると、根がかりしてしまったり、カサゴが釣れてきてしまったりしてしまいます。底がゴツゴツした大きな岩がゴロゴロしているところで釣りをしているのだなということを頭に入れておいてください。こういう場所では喰ってくるアジも比較的アジの型が大きいです。

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2022年8月15日(月)

午前アジ釣り 中乗り

台風通過でいい凪になりました。アジの喰いはいつもの喰いに戻りました。朝のうちは横浜港内で釣っていました。皆さんに当たりが出てよかったです。しかし、しばらく釣っていると当たりが遠のくようになりました。今日は15名ほど乗っておりましたが、しっかりとコマセを撒いてくれる方が少なくてアジが寄らないような感じになってしまいました。レンタル竿の方が半分くらいで、そういう方には面倒を見ておりましたが、マイロッドの方には私は基本的には面倒を見ません。慣れている方が多くて、私が口を出すほどではないと思うからです。底がほぼ平坦な場所で釣りをしている時にはどのような釣り方をしていても何とか釣れると思います。しかし、底が岩場のような場所で釣りをする時にはしっかりと底から持ち上げないとアジは釣れません。底近くに餌があるような状態ですと、カサゴが喰ったり根がかりしたりすることが多いのです。まして、一度タナを取ってしばらくそのままにしておくと根がかりしてしまうことがあります。これは底が平坦ではないからです。こういう場所では底から3m持ちあげることがほとんどです。タナを取ってコマセを振り当たりを待っていても、それはせいぜい20秒から30秒です。ここで当たりがなければ、すぐさま底に落としてタナの取り直しをしなければいけません。こうすれば、凸凹の底でも常にタナが取れた状態になります。起伏の激しい場所では常にタナの取り直しが必要です。

今日は後半に起伏の激しい場所に行きましたが、ここでタナの取り直しを頻繁に行っている方はよく釣っていました。マイロッドの方で底からコマセを徐々に撒いてタナをゆっくりと持ち上げてくるような釣り方ではこういう場所では釣れないと思います。アジが喰う前に底に根がかりしてしまったり、カサゴが喰ってきてしまったりするからです。

マイロッドで釣りをしているお客さまの中で時折大きなカゴを使っている方がいます。東京湾の遊漁船の取り決めで大きなカゴは遠慮してくださいと通知してあるにもかかわらずです。コマセは撒けばいいというものではありません。自分の仕掛けにアジが喰ってくれさえすればいいので、たくさんコマセを撒けばいいというものではないのです。自分の撒いたコマセの中に自分の仕掛けの針を紛れ込ませばいいのであって、ただただたくさんのコマセを撒いている方がいます。そういう方ほどそれほどの釣果は出ていないのです。いくらコマセをたくさん撒いても自分の針に喰って来るように操作しなければ意味はないのです。広い範囲にコマセを撒くのではなく、狭い範囲に濃くがアジ釣りの基本です。オキアミなどのコマセの振り方とは違うのです。

夏の暑い盛りでは暑さ対策は重要です。飲み物も十分に用意してください。

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2022年8月10日(水)

午前アジ釣り 中乗り

自分もアジ釣りするつもりで行きましたが、お客さまが多かったので中乗りになりました。自分では竿を下ろしておりません。

朝のうちから少し南風がありましたが、本牧沖では問題なし。昨日は朝のうちは喰わなかったようですが、今日は朝から当たりはありました。レンタルの竿の方が多くて一通り回るのにかなりの時間が掛かりました。

アジのビシ釣りでは天秤下のハリスが2mほどあります。この長いハリスのおかげで絡まることがあるので注意してください。特に仕掛けを投入するときには細心の注意を払ってください。長いハリスが垂れ下がったままで下ろすと、その長いハリスがオモリの上の道糸に巻き付いてしまうことがよくあります。下へ落ちて行く時から絡んでしまっているので、魚が喰うはずがありません。ハリスが横になびいているのを確認してからビシオモリを沈めるようにしてください。それから、回転しているスプールに左の親指を軽く当てておくとバックラッシュが防げますし底に着いた底立ちがすぐに分かります。レンタル竿に付いているリールは一巻き約50cmです。底に着いてすぐに3巻きか4巻きしますが、注意してほしいのは必ずタルミを取ってからです。弛んでいる糸をいくら巻いたところで底から持ち上げたことにはなりません。

今日は天気が良くて日差しが強かったです。飲み物と日差し対策のための帽子やサングラス等を用意してください。海の上では風が少しあるだけでもかなり涼しいです。

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2022年8月8日(月)

午前アジ釣り  アジ38尾

久しぶりにアジ釣りに行きました。アジの喰いはよく、朝一からずっと喰いっぱなしでした。私が竿を下ろしたのが9時過ぎです。それまでは慣れない方達の面倒を見ておりました。今日は教えるとすぐにアジが喰ってくれるので、教えがいがありました。

今日は朝から南風がそよそよ吹いており、釣りには楽な日でした。しかし、日差しは強いですので、飲み物や帽子タオルなどの暑さ対策はしっかりとやってください。冷たい飲み物は必携です。皆さんが一通り自分で釣りができるようになってから自分の竿を下ろしました。ほとんど空振りなしの喰いでした。型はそれほど大きくはありませんが、コロコロと丸まって太った中アジです。

マイロッドで釣っている方の面倒までは見ておりませんでしたが、自己流で釣ると思わぬ不覚を取ることがあります。レンタルの方達が釣っているのに自分の竿に当たりが来ないときには船長や中乗りにどしどし聞いた方がいいと思います。タナの取り方が悪かったり、コマセの振り方が足らない面があるかもしれません。

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2022年8月6日(土)

アジ釣り 仕掛け

いよいよ本格的なアジ釣りシーズンになってきましたね。寒いうちは細い仕掛けの方が喰いはよかったですが、喰い活発な今では大きいのが喰ったときに細い仕掛けでは心許ないです。1.5号と1.75号では大した違いはないとお思いでしょうが、かなり違います。水が澄んでいるときには細いハリスの方がいいのは誰でも思うでしょうが、1.5号では40cm近いあじが掛かるとちょっと取り込むのは難しいかもしれません。1.75号にクッションゴムを付けておけば、大きいのが掛かっても安心です。

フロロカーボンの糸の品質もかなり大事です。わけのわからない糸を使うと後で後悔することになるかもしれません。それに3本針仕掛けを使っている方を時々見かけますが、この3本針仕掛けは良さそうに見えますが、あまりよくありません。魚が上の針に掛かると、ゴチャゴチャになってしまうことが多いです。

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