2022年7月8日(金)す

午前シロギス釣り シロギス34尾、カワハギ1枚

北風が少しありましたが、波は大したことはありませんでした。朝の一投目から当たりはありました。小ぶりのシロギスが多いからでしょうか、なかなか掛かりません。少し大きいのが掛かると、びっくりするくらいの引きです。

シロギスのはっきりとした当たりは当たりではありません。ビビッとした感触は餌を咥えたシロギスが異物感に気が付いて餌を吐き出そうという段階です。シロギスが餌を吸い込んだ時点の感触はなかなか掴めません。ここで大事なのは、オモリを持ち上げて下ろす、そしてしばらくしてまたオモリを持ち上げる操作を行う。この竿を持ち上げる操作が聴き合わせも兼ねています。この時はかなり強く持ち上げても構いません。いわゆる空合わせまたはシャクリのような操作をします。そっと聴き合わせても、穂先が柔らかいとなかなか針掛かりしません。

カワハギはほとんど針には掛かりません。仕掛けを投入したあと、すぐに何かしらの当たりがすぐに来ます。

今日は30尾ほど釣った後はタコ道具を下ろしていました。でも、タコの当たりはありませんでした。シロギス釣りに専念していれば、50尾近くは釣れたと思います。

私は今日はずっと胴付き仕掛けでやっておりましたが、遠くに投げるつもりのない方は天秤仕掛けの方がいいと思います。潮が通っているときには真下に仕掛けを下ろしていても、船が流れるのでシロギスの喰いは同じです。餌が常に底を這うようになっているので喰いはいいのです。

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