2022年6月5日(日)

午前アジ釣り船中乗り

今日もお手伝いです。今日は朝のうちは喰いが渋く思うような釣果が出ませんでした。10時回ってからポツポツと当たりが出始めました。喰いが出てくるとタナを取ることができている方にはいい型のアジが釣れてきていました。タルミも取らないで底近くを釣っている方にはカサゴばかりでした。レンタルの竿はリール一巻き約50cmです。ですからタナの取り方を説明するときに、「まずリールを4回巻いてコマセを振り」と説明しています。しかし、この言葉は厳密に言うと誤りです。私はリール4回巻いてコマセを振ってという前には「必ずタルミを取って」と付け加えているのですが、この言葉を忘れてしまってリールを4回巻くということだけを皆さんは覚えているのではないでしょうか?底に仕掛けが着いてタルミを取ってからでなければ仕掛けは底から持ち上がっていません。リールを4回巻いたってタルミが残っていれば、仕掛けは底から1mも持ち上がっていません。これでは底に根掛かりするかカサゴが喰ってしまうかどちらかです。今日は喰い出してくると大きなアジがかなり喰ってきました。それに大サバも。

Instagram tadakuni744

2022年6月4日(土)

午前アジ釣り船中乗り

朝のうちはどこを釣っても長続きしませんでした。同じ場所で4、5匹は釣れるもののすぐに喰わなくなってしまいました。10時過ぎになってから、潮時表上ではまだ下げ潮なのに上げ潮気味になってきてからはバタバタと釣れ始めました。しかも、アジの型が大きいのです。しかし、喰いが立っているのはしっかりとタナが取れている方のみです。仕掛けを底に着けてからすぐにタナを取るのではなく、まずタルミを取らなければ底から仕掛けは持ち上がっていません。かと言って、のんびりとタナを取っていると根掛かりしたりカサゴが喰ってしまったりするのでできるだけ早くに底から持ち上げるようにしましょう。喰いが立ってくると、コマセ一振りで喰ってきます。

Instagram tadakuni744

2022年6月3日(金)

エギタコ釣り タコ15杯

朝のうちはよく乗りました。乗り出すとバタバタと皆さんに乗ります。こういう時に釣れてこないと焦りますね。他の方が釣っているのにどうして自分には来ないのか、ひたすら小突くしかありません。それと、仕掛けを少し沖めに投げて広い範囲を探るようにすることも大事だと思います。

今日のエギは二つ付けていました。一つはスッテタイプ・もう一つは通常のエギです。

通常のタイプ二つ付けてもいいのですが、無くすと痛いですね。今日は3回ロストしました。すなわち6個です。場所が根掛かりしやすい場所を狙うので、どうしても根掛かりします。今日、私のお隣で3キロ近いタコを釣った方はエギにチューブバターを塗っていました。関西では流行りだそうです。

Instagram tadakuni744

2022年6月2日(木)

エギタコ釣りの紹介

6月1日から本牧沖以北のタコ釣りが解禁になりました。私は初日には行けませんでしたが、ハゼ名人によるとかなり釣れたようです。大きいのは2キロのタコも入ったようです。同船者でカニを着けた方もいらっしゃったようですが、エギの方が釣れると言っておりました。エギでのタコ釣りは竿で釣ります。カニ餌でのタコ釣りは手釣りになります。やはり、広い範囲を探る方がタコに巡り合えるチャンスがあるのではないでしょうか?

上の写真は標準的な仕掛けです。同時に二つ付けてありますが、根の荒いところでは仕掛けを取られることが多いので、場所によっては一つだけでも構いません。私はハリスの上20cmくらいのところにタコベイトを付けています。これもめだ立たせるためであり、付けなくても構いません。竿やリールはこれでなければいけないというものはありません。少し硬めのものがやりやすいです。リールも両軸・スピニングどちらでも構いません。私は両軸リールの方が使いやすいです。道糸はあまり細いとすぐに切れてしまいます。2号ではちょっと細いと思います。

釣り方は仕掛けを底に着けて小突いているだけで時々そっと持ち上げて乗っているか聞いてみます。重みが乗っているようでしたら合わせます。最初は根掛かりしたのか、タコが乗ったのかなかなか区別がつきません。当然底に着けているので根掛かりは必ずあります。エギを根掛かりで無くすことも覚悟しなければなりません。少し余分に用意した方がいいと思います。

Instagram tadakuni744