2022年6月19日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。今日は和美船長の船に乗ってました。本牧沖堤のポイントで釣り始めてどこも動かずに終わりました。ということはずっと喰いっぱなしだったということです。魚の型も大きく30cmから35cmが今日釣れたアジの平均サイズです。レンタル竿のお客様に教えてから、その方が一人で釣れるようになるまでは少し時間が掛かりますが、皆さん一度手順を覚えてしまうとどんどん釣れ出します。マイロッドで自己流で釣っておられる方よりも釣ってしまうほどです。基本的には私はマイロッドの方には手を出しませんが、教えてほしいと思われる方は遠慮なく声を掛けてください。

沖堤の外側は大きな石を基礎としてたくさん沈めてあるために岩礁地帯になっています。同じ場所で釣っているにも拘らず、ちょっと船が振れただけで水深が2mないし3m前後します。ですから、底に着いたらタルミを取ってからできるだけ早く2m持ち上げます。そこでコマセを振ります。そして、自分の振ったコマセの煙幕の中に自分の仕掛けの針を入れるためにさらに1m持ち上げて待ちます。待っている間にコマセを振るのは無駄です。ここは30秒ほどはじっと待ちます。潮が流れていれば、30秒もしないうちに折角作ったコマセは消えて無くなってしまいます。アジが喰うのはコマセを撒いてすぐです。もし喰わなければ、底に落として棚を取り直します。

30cmの特大メバルです。

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