2022年9月2日(金)

折れた穂先の修復

折れてしまった穂先を修復できるわけではありません。残った穂先部分を新たに穂先としてトップガイドを付け替えます。2番目のガイドはトップとの距離が詰まってしまいますので、一度取り外してから少し後ろに付け替えてあります。殆どのトップガイドは中空になっていて、そこに穂先部分を差し込みます。しかし。元のガイドは差し込むことができません。なぜなら、最初の穂先部分の直径と新たにトップとした穂先の直径がほんの少し違うからです。上の3枚の写真の最後は漆を塗って乾くのを待っているところです。この後1日ほどおいて乾くのを待って、エポキシのコーティングを行います。

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