2021年12月28日(火)

午前アジ釣り アジ32尾(最大37cm )

アジの喰いは朝から快調でした。小ぶりのアジが喰わず、30cm以上のアジばかりでした。この時期ですから、アジの喰い方はいきなり引っ張り込むというような当たりはありません。竿先をポコポコさせるような当たりです。この時に竿先を軽く持ち上げるようにしてやります。そうすると、針が立ち上顎に針が入ればそうは簡単に外れることはありません。

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2021年12月24日(金)

午前アジ釣り   アジ21尾(最大38cm )

朝いきなり本牧沖堤の外側に行きました。まだ上げ潮が少し残っていました。コマセを振ってすぐに当たりが出るという感じではなく、静かに口を使っているという感じでした。しっかりと底立ちを取ってからコマセを振りそれから1m持ち上げて待ちます。そうすると、アジが口を使っているのが竿先に感じられます。いきなり引き込んでいくという当たりは出ませんので注意です。竿先の微かな当たりを感じたら、そっと竿先を持ち上げます。あくまでそっとです。そうすると、針が立つので上顎に針がまっすぐ入ります。この冬場のアジの方が針を上顎に入れやすいので、掛かるとなかなかバレません。逆に言ったら、釣りやすいのです。秋口のような荒々しい喰い方はしません。12月のこの時期になっても、ここで釣れてくれるというだけでもありがたいのです。

この釣り方に慣れないとなかなか当たりすら出ないのです。今日は釣る人とそうでない人の差が出てしまいましたので、しばらくしてから港内に入りました。大アジは喰いませんでしたが、中アジの幅広が釣れていました。

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2021年12月21日(火)

タチウオ試し釣り

タチウオの試し釣りに小野さんと行ってきました。船長は走水近辺に行けば釣れることはわかっていたようですが、敢えて行かずに羽田空港近くまで北上してきました。やっている船もいましたが、当たりが出るような気配はなく本牧沖へ戻りました。10時くらいから釣り始めました。するとポツポツと当たりが出てきました。釣れるタチウオは指4本くらいはありそうな型でした。

結局2本釣ったところで終了して帰ってきました。これからは本牧沖と走水沖と両方を攻めることになるでしょう。最初の当たりは本当に小さいので見逃さないように注意してください。

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2021年12月20日(月)

電動リールの整備

古い電動リールでメーカーが見放したリールをこちらへ持ち込んで来られる方が多いです。電装的なトラブルでは私には治せませんが、機械的なトラブルなら何とか治せるものは治しています。

これはクラッチカムの一部が折れてしまって、そこに付いていたバネが飛んでしまっている状態です。クラッチが入らない理由の一つです。

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2021年12月19日(日)

リール修理の時期がやってまいりました。私のところにも全国の方から届いています。特に多いのはメーカーの修理受付が終わったものです。あまりに古いものですと、部品が調達できないこともありますが、私は色々と探し出しています。

メーカー修理を受けられても、修理代見積りが高いのでという理由でこちらに問い合わせてくる方もいらっしゃいます。「できるだけ安く」が私の工房の趣旨ですので、どうぞ問い合わせてください。

問い合わせはgmailでもいいですが、携帯電話でも結構です。090−1618−9568 SMSによる問い合わせもできます。docomo mail は kunisan744@docomo.ne.jp です。

お問合せお待ちしております。

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2021年12月10日(金)

午前アジ釣り アジ21尾(最大38cm )

朝のうちはまだ上げ潮がかなり効いていました。小潮なのですが、朝の潮はよく効きます。冬場になると夜の時間が長いので、潮の効き具合もそれに準じて効くのです。朝の上げ潮は夜の時間から動いていますので、朝行ってすぐはまだ夜の潮なのです。

魚はすぐに喰いましたが、潮が速いためにしっかりとタナを取らなければいけません。底から2m持ち上げてコマセを振るのですが、この2m持ちあげるのが慣れない方には難しいと思います。しっかりと底から2m持ち上げられる方には大きなアジがすぐに喰ってきていました。仕掛けが底に着いたからといってただ2m持ち上げてそれでいいというわけではありません。しっかりとタルミを取ってからそれから2m持ち上げます。コマセを振ったら、そのコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れるために1m持ち上げます。潮の速い時には仕掛けがほぼ真横になってしまうような時には持ち上げる幅を少し下げて50cmくらいにします。要は自分の作ったコマセの中に仕掛けの針を入れてあげるイメージです。潮の速い時にはせっかくコマセの煙幕を作っても、20秒もすればすぐに消えてしまうので再度コマセの煙幕を作ってやらなければいけません。そこで再度底にオモリを落としてタナを取り直します。

今日、朝のうちに釣れたアジは小さいので30cmで、大きいのになると40cm近いのが喰ってきました。このアジに大鯖や黒鯛が混じってきます。水が澄んでいるのでハリスが細い方が喰いはいいのですが、切られるリスクはあります。魚が掛かった後のやりとりに自信のある方は細いハリスの方がいいです。自信のない方は1.75号か2号を使う方がいいかもしれません。

このくらいの大サバになると、1.5号ではきびしいかもしれません。

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2021年12月9日(木)

リール整備の時期がきましたね!

この電動リールはダイワ シーボーグ200Jの画像です。モーターギアに付いているボールベアリングが固着してしまう不具合が非常に多いです。

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2021年12月4日(土)

午前アジ釣り 中乗り

今日もいい凪で釣りが出来ました。朝のうちはどこをやっても続かず、ポツポツと拾い釣りの感じでした。苦戦してましたが9時過ぎてから大きいアジがポツポツですが連れてきました。ただし、しっかりとコマセを振っている方のみです。最初に仕掛けを入れた時には誰でもコマセを振るでしょうが、ここでコマセを振るのを止めてしまうと大きいのが喰いません。せっかくコマセを振ってコマセの煙幕を作ったとしても、30秒もすれば消えてしまいます。そうしたらまたコマセを振ってもう一度コマセの煙幕を作ってやらなければいけないのです。これを怠ると大きなアジは喰ってくれません。この傾向はマイロッドの方によく見られます。一度コマセを振ったら後は竿をロッドホールダーに掛けっぱなしでは大きなアジは釣れません。一度コマセを撒いても30秒もすればコマセなど消えてしまうのです。しっかりとコマセを撒いてコマセの煙幕を作り、その中に自分の針を入れるために1m持ちあげるという操作を粘り強く続けるのが大きなアジを釣るコツです。今日は私が中乗りで乗っていたので、レンタル竿の方達にはこの方法を教えました。40cm近い大アジを何匹も釣っておられた方もいます。マイロッドの方達には教えてくれと言われない限り私は口を出しません。マイロッドで釣っておられる方で釣り方に疑問をお持ちの方は遠慮なく中乗りなり船長に言ってください。初めてに近い方がレンタル竿で大きいアジを釣っているのに、自分の竿を持っている方が釣れないはずはないのです。釣れないのはやり方がずれているからです。小ぶりのアジがメチャクチャに喰っている時には誰がどのようなやり方をしても釣れますが、40cm前後のアジを釣るにはそれなりのテクニックが必要です。仕掛けを底に着けてからそこですぐにコマセを振るような釣り方だと岩礁地帯では底に引っ掛かってしまったりカサゴを釣ってしまったりしてしまいます。大きなアジは岩礁地帯にいることが多いのでこのような釣り方では大きいアジは釣れません。底に着いたらすぐに2mは持ち上げてからコマセを振るようにしないとアジは喰ってきてくれません。チョロチョロとコマセを撒いていればいいという釣り方では決して大きなアジは喰ってきてくれません。せっかく大きなアジが回遊しているのに釣らないのは勿体無いです。今一度大型のアジの釣り方を考えてみてほしいと思います。アジが釣れないのではなく釣らないからです。釣り方は大事です。

素晴らしいアジですよ。

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2021年12月3日(金)

午前アジ釣り   アジ18尾(最大40cm )、黒鯛1枚(2.1kg )

今日は大きな型のアジが多かったです。小ぶりが釣れないので数は出ていませんが、ほとんど全てのアジが30cm以上でした。

この大きさのアジですから、入れ掛かりになるということはありません。ポツポツと誰かしら釣っているという感じでした。数は20尾もないのですが、黒鯛も入ってほぼクーラー一杯でした。

水が澄んでいるので、細いハリスの方が喰いだしが早いです。でも、デカアジや黒鯛などの引きに耐えられるようクッションゴムは付けておいた方がいいです。水が澄んでいるので、餌は赤タンで十分ですが、青イソメを使っている方が大きいアジをよく釣っていました。

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