2021年11月30日(火)

午前シロギス釣り  シロギス15尾、イシモチ3尾 スミイカ1杯

本当に久しぶりのシロギス釣りです。いい凪でした。シロギスは大型ばかりです。流すスジによって当たりが有る時とそうでない時の差が激しいです。いい時には釣ってすぐに仕掛けを下ろしたらまたすぐに喰ってくるというようなこともありました。ずっとシロギス釣りをしていれば、軽く20尾は超えたと思います。

15尾釣ってからは安心して、ダメ元でスミイカのエギ仕掛けを下ろしました。5分もしないうちに乗ったのでこれはと思って期待しましたが、その後は何もありませんでした。

今日のアジ船の釣果はすごかったようです。小さいのが喰わないで大きいのばかりだと言っておりました。

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2021年11月26日(金)

午前アジ釣り  アジ26尾、ワラサ1本(5キロ)

朝行ってすぐは大きい型のアジが喰いました。でも、喰い方が静かです。咥えて静かに喰っている感じでした。合わせると急に引き込んんで行きます。水が澄んでいるのでハリスは1.5号の方が喰いはいいですが、切られないように注意してください。35cmくらいのアジになるとかなりの引きです。クッションゴムを付けておいた方がいいです。

ワラサは5キロでした。浅いところにも回遊しているのでアジが怯えてしまっています。

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2021年11月21日(日)

午前アジ船 中乗り

土曜日・日曜日とも中乗りで乗っておりました。昨日もそうですが、今日も朝からずっと喰いが立って皆さんしっかりと釣っておりました。喰いが立ってくると仕掛けをただ下ろすだけでも喰ってきてしまいます。こういう時に気を付けて欲しいのは雑にならないように注意することです。どうやっても釣れてきてしまうので、どうしてもいい加減な釣り方になってしまいます。いつでも下ろせば釣れてくるわけではないので、しっかりと基本に忠実に釣りをして欲しいです。

11月のこの時点でアジはまだ浅い場所で釣れています。寒くなってきて水温が下がってくるとアジは本牧沖でも深いところに落ちているものなのですが、まだまだ浅い場所で喰いが立っています。釣り人にとってはいいことなのですが、今までの常識が崩れてつつあります。

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2021年11月18日(木)

イカ墨パスタ

昨日釣ったスミイカから墨を取り出して、それを使ってイカ墨パスタを作ってみました。今までやったことはありませんでした。見栄えが悪そうなので敬遠していたからです。食べてみて驚いたのが美味しさです。どうしてこんなに美味しいものを早くから作らなかったのかと思いました。釣ったばかりのスミイカから墨を取り出すのには少し気を付けなければいけないことがあります。墨つぼを取り出すのに失敗すると真っ黒になってしまいます。まず、包丁を甲羅に沿って入れます。内臓が見えてきたら、甲羅を取り除きます。付けたままだと粘膜を剥がしにくくなってしまいます。墨つぼはすぐ分かります。色々な粘膜が重なっていますので、墨つぼを傷つけないように慎重に粘膜を取り去って行きます。そうしたら墨つぼから墨を取り出しておきます。次はパスタを茹でておきます。フライパンにオリーブオイルを入れスライスしたニンニクひとかけ炒めます。ニンニクの香りがしてきたらスライスした玉ねぎとイカ下足を一緒に入れて炒めます。次に白ワインを入れ、コンソメを一つ砕いて入れ、それからイカ墨を入れます。アルコール分が飛んだら塩とブラックペッパーを入れて軽く炒めます。ここに茹でたパスタを混ぜて完成です。食べる前にパルメジャーノレッジャーノチーズを乗せると美味しいです。

食べる前はさぞかし脂っこいと思っていましたが、そんなことはなくさっぱりとした感じでした。これは美味しいですよ。今までやらなかったのを悔やんでいます。

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2021年11月17日(水)

エギイカ釣り   スミイカ5杯

今日はあまり潮が効きませんでした。したがって乗りがいまいちでした。朝すぐに釣れてきたスミイカは背中部分が黒ずんでいました。これは明らかに底の泥の中に潜っていた様子が見て取れます。先週、西風が吹き荒れていたのでその影響からまだ抜け出ていないと思われます。もうそろそろ終わって普通に乗り出してくれることを願うばかりです。今日はバラシが3回ありました。それも掛かってからリールを巻いている途中です。掛かりが浅いのでバレてしまうのでしょう。最近のエギでのスミイカ釣りは昔とは違ってシャクリの頻度を減らした方が乗りがいいと言われています。今まではシャクってエギが底に着いたのを見計らってすぐにシャクっていましたが、最近は底にエギを着けたまましばらく待っていた方が乗りがいいと言われています。うまい方はイカが乗って重みが掛かるの待つとさえ言っています。重みが乗っていきなりシャクリ上げてしまうのではなく、5秒ほど待ってから合わせると途中でのバレが少ないと言っている方もいます。私は以前と同じように重みが乗ったらすぐに合わせてしまうほうです。イカの活性が良くていきなり乗ってしまう時もあるでしょうが、西風後は乗りが渋くなっているのは事実です。

とにかく、最近はいきなり乗るというのが少なくなってきたのはバラしてみてよく分かります。これからいい日並みが続いていけば徐々にイカの活性がよくなってくると思いますが、シャクリのテンポを変えてみるとか、少し引きずり気味にタナをとっていたのをキチキチにタナを取るか、少し底から離してタナを取るかしてみたりして色々とやってみるといいと思います。うまく当たればバタバタを釣れることもあり得ます。

上の写真のエギは今日の当たりエギです。ヨーズリの2.5号金色です。今までこのエギで釣った覚えはありませんでした。色々と使ってみるものです。

エギイカ釣りは難しいですが、面白いですね。

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2021年11月13日(土)

午前アジ船 中乗り  特大アジがかなり釣れました。最大48cm

今日は昨日までの陽気とは打って変わって凪となりました。アジの喰いもよくいい釣りが出来ました。アジ船は2艘出船しましたが、私は慣れない方が多い方に乗っていました。朝行ってすぐは少し浅めの場所を釣っておりました。20cmから25cmくらいの中アジが多かったです。9時前には皆さん釣り方も慣れてきて一人で釣れるようになってきました。しっかりと釣ってから大きいのを狙いに行きました。行ってすぐには当たりは出ませんでしたが、少し経つとポツポツと釣れ出してきました。それが掛かると大きいのばかりでした。特大のアジばかりが掛かるようになりました。入れ喰い状態ではありませんが、掛かるとほとんどが40cm以上です。船中で上がったのが10本ほどです。その倍は切られています。ハリスは2号を使わないとまず無理です。1.5号で釣っていると魚の喰いはいいですが、大きいのが掛かった時には怖いです。釣り方として、コマセを底に着けてからすぐにチョコチョコ振るようなやり方をしているとこのような大きな魚はなかなか掛かりません。底に着けたらできるだけ早くタルミを取りすぐに2m持ちあげることが大事です。レンタルの竿でしたら、4回巻きます。そこでコマセを振り出します。そうしたらまた1m持ち上げて待ちます。これは自分が作ったコマセの煙幕の中に自分の仕掛けを入れるために1m持ち上げているのです。船長が指示する「タナは底から3m」という意味はこういうことです。オモリを底に着けたままでマゴマゴしていると針が底に根掛かりしてしまうか、カサゴが喰いついてしまいます。3m持ち上げて待つのもせいぜい30秒です。なぜなら折角作ったコマセの煙幕も潮の流れで消えてしまうからです。また、オモリを底に着けてタナの取り直しをします。コマセカゴにビッチリコマセを詰めておけば、4回ほどこの操作ができます。

特大アジが釣れています。大きいのは48cmありました。42、3cmが多いですね。

最後の写真は黒鯛です。1.5キロくらい。

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2021年11月12日(金)

午前アジ釣り アジ31尾(最大41cm)、サバ3尾

自分が釣る久しぶりのアジ釣りです。このところ三日ほどは南西風が吹きまくっています。今日も朝から吹いていました。現場に行くまでは少し飛沫が掛かりましたが、現場に行ってからは波のないところでやっていたので何の問題もありませんでした。アジの喰いは活発でとても面白かったです。場所が浅いところで30cmほどのアジが掛かると、びっくりするくらい引きが強いです。時折、大きなアジやサバも掛かるので細いハリスでは少し心配です。私は2号を使っていました、もちろんクッションゴムを付けて。

サバは小さいのも大きいのもいます。大きいのはほとんどマサバです。

コマセのカゴは規制されたもので十分です。コマセはたくさん撒けばいいというものでは決してありません。できるだけ濃いコマセの煙幕を作り、その中に自分の仕掛けを入れるというイメージで釣ればいいと思います。自分の撒いたコマセによって自分の針にアジが掛かるのですから。人のためにコマセを撒いてやる必要はありません。コマセを撒く幅はせいぜい1mくらいの幅でいいのです。その代わり濃く撒くことが必要です。

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2021年11月8日(月)

アジ釣り用のコマセカゴについて

コマセカゴのサイズが規制されました。今後はこのサイズよりも大きいのを使っていると船長から注意されます。

コマセはアジ釣りにとってはとても重要ですが、ただコマセをたくさん撒けばいいというものではありません。コマセを乗船者全員に行き渡るように一人の人が撒けばいいというものではありません。自分の仕掛けにアジが喰ってくれればいいので、狭い範囲内でいいですから効果的に撒くようにすべきです。コマセを撒く幅を大きく取って撒いている方がいますが、全く効果的ではありません。コマセを撒く幅はせいぜい1mくらいの幅で十分です。ただ、幅は狭くていいですからできるだけ濃くです。つまり強くです。一度にコマセを撒く回数は二度で十分です。二度コマセを振って1m持ち上げて待つ、待つ間は何もしない。自分の撒いたコマセにアジが突っ込んできたら、すぐに当たりが出ます。ですが、潮の流れでせっかくコマセを撒いても30秒ほどで消えてしまうので当たりが出なかったらもう一度底に下ろしてタナを取り直します。上記のコマセカゴを使えば4回ほどはタナの取り直しでそのまま使えます。

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2021年11月7日(日)

午前アジ船 中乗り

今日も中乗りです。今日は朝行ってすぐにいい場所に当たりました。すぐに喰ってきたアジは大きい型で、おまけに大サバも混じりました。あまりにも大きいので切られてしまうケースがかなりありました。5本ほど取り込みましたが、10本以上はハリス切れしてしまいました。もったいないです。ハリスは2号を付けている方がいいです。今日は午前アジ船3艘出船しましたが、私が中乗りで乗った船が一番いい思いをしたようです。行ってすぐの朝の1時間はしっかりとタナさえ取れていれば入れ喰いでした。

サバもハリス1.5号では厳しいです。

真鯛が上がりました。ハリス2号でしたから切れなかったようです。

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2021年11月6日(土)

午前アジ船 中乗り

今日もアジ釣りの中乗りです。朝行ってすぐにアジの当たりは出ました。しかし、しっかりとタナを取れる方だけです。適当に仕掛けを下ろしていればいいというのではありません。底に着いてタルミを取り、そしてすぐに2m持ち上げます。モタモタしていると底に根掛かりしたりカサゴが喰ってきてしまいます。2m持ち上げたところでコマセをできるだけ強く振ります。大きいストロークは必要ありません。1mくらいの幅でいいから濃いコマセの煙幕を作ります。そうしたら、1m持ち上げて待ちます。これは自分が作ったコマセの煙幕の中に自分の針が付いた仕掛けを入れるためです。ここでじっと待ちます。でも、待っても30秒です。なぜなら、せっかく作ったコマセの煙幕でも潮で流れて無くなってしまうからです。30秒ほど待って当たりが出なけれrば今一度底に仕掛けを下ろしてタナを取り直します。こういう操作を4回ほどやっても当たりが出なければ、仕掛けを上げてコマセを入れ直します。今日は一度か二度で当たりは出ていました。

Thumbing;サミング この言葉は親指を意味するThumbを使ってリールの動きをコントロールすることを言います。

潮の流れの速い場所で仕掛けを下ろすと道糸が斜めになってしまうことがあります。こういう時にはサミングをしてスプールの糸の出方を抑えてやると極端に斜めにはなりません。また、スプールの回転を親指で抑えてやると底に着いた時にははっきりと分かります。慣れない方は道糸が斜めに出ていくのをそのまま出していくと、底に着いたのを見逃してしまうことがあります。一度見逃ししてしまうといくらでも糸が出て行ってしまいます。潮の流れが道糸を押してしまうからです。これをやってしまうと、周りの人に迷惑を掛けてしまうことになりますので注意してください。

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