2021年10月22日(金)

スミイカ釣り  スミイカ10杯

今日は朝から北風が強く雨も降っていていい条件ではありませんでした。波が高く船酔いされている方もおりました。スミイカの乗りは船が安定しないせいか、乗りが悪かったです。シャクリでのチップもかなり多かったです。それと、途中でバレてしまうケースもかなりありました。ガッチリと掛かっていないからでしょうか?

お友達の横井さんも8杯です。

イカの取り込みには注意してください。アジのように一気に船の中へ入れてはダメです。必ずどこかでスミを吐きます。中オモリが見えたら、まずその中オモリをつかんでおいて竿を置きます。それから、必ず両手でハリスをそっとたぐりあげてください。イカを船の側面にぶつけたりすると一気にスミを吐きますので慎重に。。。これからが一番大事なポイントです。右手でエギを掴んで、手前側が背中が来るようにします。左手でイカの胴と足の間を掴みます。左手でイカを掴んだら、右手でエギの針を外しに掛かります。カエシが付いていないので簡単に外せます。ここで、イカがスミを吐いたとしても腹側を外に向けてあるのでスミは掛かりません。左手で掴んでイカをバケツに入れます。バケツの中には決して海水を入れないでください。イカに触らずいきなりバケツの中に入れようとするとまず失敗します。イカを手で掴んでからバケツに入れることが大事です。もし、イカがスミを吐いて自分の衣服に掛かったり船にスミが掛かったりしたら、自分のことだけにとらわれず、モップを使って船のどこかに掛かったスミを拭い取ってください。スミを吐いた時点では海水で洗えばすぐに落ちてしまいます。乾いてしまったら、ちょっとやそっとでは落ちませんので早めに流してくれるようにお願いします。自分の手に付いたスミなどは海水で洗えば殆ど落ちます。これが真水では落ちないのです。

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