2021年10月31日(日)

午前アジ船 中乗り

今日もお手伝いです。昨日と同様にアジの喰いは良かったです。但し、潮の流れが少し速いので、初めての方にはタナ取りが少し難しかったと思います。しかし、皆さんすぐに慣れてきて、一人で釣り切ることができていました。

立派なサバです!

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2021年10月30日(土)

午前アジ船 中乗り

今日はいい凪で朝一から釣れました。但し、しっかりとタナが取れる方だけです。朝の上げ潮がかなり効いていて、道糸が斜めに落ちて行っています。実際の水深よりも余分に糸が出なければ仕掛けが底に着きません。ここで底に着いたのを見逃すと糸がどんどん出て行ってしまいます。それは道糸が潮の抵抗を受けて糸が撓んだ状態になってしまうからです。水深25mで道糸が30m出て行ってしまうともう底立ちなどは取れません。わからなくなったら、一度仕掛けを巻き戻してみるといいでしょう。それから今一度仕掛けを下ろしてみると底立ちが取れることがあります。リールのスプールに親指の腹を当てているとバックラッシュを防ぐだけでなく、底に着いた微妙な感覚を捉えることができます。

本牧沖での釣りでは底立ちを取ったら、素早く2m持ち上げてしまうことが大事です。いつまでも底からビシを持ち上げないと、底に根掛かりしてしまったりカサゴが喰ってしまったりします。

ここでは底からコマセを振りながら少しずつ持ち上げてくるような釣り方はしません。底は岩礁地帯です。早く持ち上げないと色々な不都合が出てきます。

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2021年10月24日(日)

午前アジ船中乗り

今日もお手伝いです。昨日の朝と同じかまたはそれ以上によく釣れていました。底からのタナをしっかりと取れている方にはすぐに喰ってきていました。殆どがコマセ一振りです。

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2021年10月23日(土)

午前・午後アジ釣り中乗り

今日の午前中は朝からいい喰いをしました。中乗りで乗っていましたが、自分でも竿を出したいくらいいい型のアジが喰ってきてました。しっかりと底から2m持ち上げられる方にはすぐに当たりがありました。ビシを底に着けて、底から細かくシャクってくるような釣り方では先にカサゴ等が喰ってきてしまいます。このような釣り方では大きな型のアジは釣れませんので注意してください。小さな子アジを釣っているのではないのです。今日朝方のアジの型は30cmから40cmのアジです。

仕掛けを底に着けてからすぐに持ち上げるのではなく、必ずタルミを取ってからでないと底から持ち上げたことにはなりませんので注意してください。

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2021年10月22日(金)

スミイカ釣り  スミイカ10杯

今日は朝から北風が強く雨も降っていていい条件ではありませんでした。波が高く船酔いされている方もおりました。スミイカの乗りは船が安定しないせいか、乗りが悪かったです。シャクリでのチップもかなり多かったです。それと、途中でバレてしまうケースもかなりありました。ガッチリと掛かっていないからでしょうか?

お友達の横井さんも8杯です。

イカの取り込みには注意してください。アジのように一気に船の中へ入れてはダメです。必ずどこかでスミを吐きます。中オモリが見えたら、まずその中オモリをつかんでおいて竿を置きます。それから、必ず両手でハリスをそっとたぐりあげてください。イカを船の側面にぶつけたりすると一気にスミを吐きますので慎重に。。。これからが一番大事なポイントです。右手でエギを掴んで、手前側が背中が来るようにします。左手でイカの胴と足の間を掴みます。左手でイカを掴んだら、右手でエギの針を外しに掛かります。カエシが付いていないので簡単に外せます。ここで、イカがスミを吐いたとしても腹側を外に向けてあるのでスミは掛かりません。左手で掴んでイカをバケツに入れます。バケツの中には決して海水を入れないでください。イカに触らずいきなりバケツの中に入れようとするとまず失敗します。イカを手で掴んでからバケツに入れることが大事です。もし、イカがスミを吐いて自分の衣服に掛かったり船にスミが掛かったりしたら、自分のことだけにとらわれず、モップを使って船のどこかに掛かったスミを拭い取ってください。スミを吐いた時点では海水で洗えばすぐに落ちてしまいます。乾いてしまったら、ちょっとやそっとでは落ちませんので早めに流してくれるようにお願いします。自分の手に付いたスミなどは海水で洗えば殆ど落ちます。これが真水では落ちないのです。

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2021年10月20日(水)

スミイカ用のエギ

上の三つが昨日使ったエギです。共にヤマシタ エギ王K 2.5号です。この三つに名前が付いていて、カクテルオレンジ・ぶちぶちコーラル・オラオラマンゴーという名前が付いています。どれがどの名前かは忘れました。この三種類は全て乗りがありました。

上の写真、上がヤマシタ製で下はヨーズリ製です。違うところは針(カンナ)の部分です。上は針がカーブを描きながら上に出ています。下のは真っ直ぐに出ています。カンナの強度からしたら、ヨーズリ製の方がはるかにいいです。ヤマシタ製は細くて弱いし、すぐに針が開いてしまいます。

これはイカを〆るものですが、これの内側に付いているパイプを使って針を一本一本戻しています。指で針を押してもできないことはないですが、たくさんの針が出ているのでやりにくいですね。

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2021年10月19日(火)

エギスミイカ釣り   スミイカ24杯

今日は朝から雨がポツポツ降っていて北風の肌寒い日でした。でも、このくらい寒くないとなんとなくスミイカ釣りの気分になりません。朝から乗りは良かったです。左のミヨシに座っていたものですから下げ潮では潮尻になってしまいます。それでも、ポツポツと乗りはありました。型も大きいのから小さいのまで揃ってはいません。

エギは2.5号のオレンジ系でした。新しいエギを購入して使ってみましたが、効果は抜群です。やはり新しいエギだと乗り方が違うような気がします。30cmから40cmハリスを弛ませる感じでタナを取りました。乗ったイカの約半分がジッと待っているだけで締め込んで行きました。ですから、シャクったあとすぐにシャクリ動作に入らず少し待っている感じです。エギが沈んできて海底に着地した後少し待っているような感じです。イカに乗る間を与えないとチップしてしまうような感じになります。

道具立てはこんな感じです。別にエギイカ用の竿でなくてもいいです。この竿は昔の極鋭MCゲームという竿です。シロギス竿でも十分です。長さは1.8mくらいです。これに両軸を付けて道糸はP E1号を巻いています。できたら先糸を1.5mくらい付けるといいですが、面倒でしたらそのままP Eでも結構です。オモリは15号です。このオモリの重さだけは揃えてください。軽いのを使ったり重いのを使うとオマツリの原因になります。ハリスは2号〜3号を2mです。ハリスの先にはクリップを付けてエギを取り替えられるようにしてください。今日私が使ったエギは2.5号だけでしたが、3号を使って釣っている方もいました。今日私が使ったエギはヤマシタ エギ王K2.5号でした。オレンジやピンクの模様が入っています。キャロットゴールドがいいと聞いていましたが、私が行った釣り道具屋さんには売り切れで購入することはできませんでした。ですから、同じような感じのものを買いました。

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2021年10月16日(土)

午前アジ釣り中乗り

朝のうち少し霧雨が降っていましたが、すぐに止んで曇りになりました。凪で絶好の釣り条件でした。朝一番では当たりはなかったですが、上げ潮が効いてくると俄然喰いが出てきました。でも下ろせば釣れるというのではなく、しっかりとタナが取れる方には型のいいアジが喰ってきました。根のキツい場所でのアジ釣りはしっかりと底から上げないと根に針掛かりしてしまったり、カサゴが喰ってきてしまったりしてしまいます。今日は乗ってきたお客様が全員レンタルの竿の方ばかりでしたので、全員にタナの取り方の指導はしました。タナを取れるようになると、面白いくらいにすぐアジが掛かってきます。

皆さんに釣ってもらうために私が中乗りで乗っています。私はマイロッドの方の面倒は基本的にはみていません。私が偉そうなことを言うことはないと思っているからです。もし、教えて欲しいと思われる方は遠慮なく声を掛けてください。ちょっとしたアドバイスで釣れるようになるかもしれません。ただ仕掛けを下ろしているだけでは型の良いアジは釣れてきません。底からしっかりとタナを取らないとアジは喰ってきてくれません。

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2021年10月15日(金)

午前シロギス釣り   シロギス7尾、石もち16尾、キビレ1枚

朝のうちエギで遊んでいたものですから、シロギスはやっていませんでした。エギイカも潮がないからか乗りがありませんでした。エギイカは来週潮が大きくなってからですね。シロギス釣りにして釣り始めてみてもなかなかシロギスが当たりません。石もちがよく喰いました。それも大きいです。石もち2匹にシロギス1尾という感じです。しかし、シロギスの喰いは渋くても型はみな大きいですね。

シロギス釣りにはめずらしい魚が釣れました。キビレ黒鯛です。シロギスとか石もちの引きとは全然違う強い引きでした。ハリス1.2号でよく切れなかったと思っています。

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2021年10月13日(水)

スミイカ釣りのエギ

エギ釣りでどのようなエギが乗るかは最も大事なところです。言えるのは人間がいいと思ったものではないということです。自分でこれは乗るぞと思ってやってみても全くスミイカに見向きもされないことが多いです。イカに聴くことが最も大事!

色々と取っ替え引っ替えして試していますが、私が言えるのは新しいのがいいということです。私みたいな年寄りにありがちなのですが、何年か前にこのエギにはよく乗ったなどと思い出し使ってみても乗らないと思います。古くなってイカの墨が付いて黒ずんだものやエギの生地がくすんでしまったものにはまず乗ってくれません。今はオレンジ系統やピンク系統のエギによく乗っていますが、背中の色だけに注目してもよくありません。腹側の色がはっきりしていないと乗りが悪いと感じています。シャクった後にエギは静かに落下します。スミイカは背中の色よりも腹側の色具合を見ているのではないかと思ったりしてます。人間の目にはケバいと思うような派手さが必要なのではないかと思っています。イカがドスンと乗ってくれるようなエギに出会いたいです。

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