2021年8月31日(火)

午前アジ釣り  アジ37尾

久しぶりにアジ釣りへ。今日は朝から曇りで北東の風で、涼しく過ごせました。暑いのを予想して飲み物をたくさん持っていきましたが、それほど飲み物は必要とはしませんでした。朝からアジの喰いはよく強い引きも十分楽しめました。アジも30cmを超えてくるとびっくりするような引きをします。コマセを振ってロッドホルダーに竿を掛けておくと、いきなり締め込んでいく当たりを何度も体験しました。

今日は20尾くらい釣ったらあとが大変なので止めておこうと思っておりましたが、あまりにも面白いのでつい予定数以上釣ってしまいました。タコ道具を出してダメもとでやっておりましたが、タコの顔は見れませんでした。タコスッテを一つ落としただけです。

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2021年8月27日(金)

テンヤタチウオ釣り   タチウオ3本(最大116cm )

今日はテンヤ釣りです。でも、難しいです。当たりがあってもなかなか掛けられません。掛かっても途中でバレることが多かったです。釣ったタチウオはたった3本ですが、バラした数の方が多いです。まだまだ修行が足りません。でも、大きいのが掛かるのが面白いです。大きいのは指6本から7本くらいはあります。

しかし、この暑い中ではいつでも合わせられるようにじっと竿先に注意を払っているのは困難です。今日は電動のズル巻きで置き竿です。当たってから竿を取ればいいのですが、竿を取らないでそのまま放っておいた方が掛かることが多かったです。でも、バレます。掛かった魚は大体が大きそうでした。

横井さんの釣った魚と私の釣った魚はほぼ同じ大きさです。

魚が掛かった直後は動かないどころか引き摺り込まれそうです。この大きさなら1本釣れば十分です。

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2021年8月25日(水)

タチウオ釣りの仕掛け

エサでの釣り方は二種類あります。天秤オモリで切り身エサを付けて釣る方法とテンヤ仕掛けでイワシを付けて釣る方法があります。

上の写真は切り身エサを付けています。切り身エサを付けて誘いを掛けて仕掛けをゆっくりと巻き上げてきます。この釣り方では当たりがあってから針に掛けるまで時間が掛かる場合があります。当たりがあっていきなり針掛かりすることもないではないですが、最初の当たりからしばらくしてやっと針掛かりするというのが普通です。ですから、最初の当たりがあってすぐに掛からないからと言って仕掛けを上げることはしては行けません。タチウオの顔に似合わず餌の喰い方はかなり繊細です。かなりの時間が経ってからやっと針に掛けた時には嬉しいものです。ここはテクニックの範囲内ですね。

次はテンヤ仕掛けです。

通常、テンヤ仕掛けでのオモリの重さは190g、50号です。大きな針が下向きに付いています。

この写真では針は口の中に入っていますが、殆どの場合は口近辺に刺さります。テンヤ釣りではエサを喰わせて釣るというより、口の周りのどこかに引っ掛かるというのが正しいと思います。確かにイワシエサを喰いに寄って来るのでしょうが、エサを丸ごと口に入れようとするのではなく腹の周りから喰いにきていると思われます。最初の当たりとしては下から突き上げるような当たりが多いです。ですから、フッと軽くなるような感じです。この時にすかさず合わせを入れれば、もしかしたら掛かるかもしれません。針先が上向きになるので掛かるという計算ですが、すかさず合わせるにはかなりのテクニックが必要です。私なんか未だにこのタイミングを掴めません。でも、最初のチャンスを逃してもまだまだ掛けるチャンスがあります。エサが大きいので一回でエサが全て取られてしまうことはないからです。イワシエサを丸ごと付けているので大きなタチウオが喰ってくることが多いですね。

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2021年8月22日(日)

午前アジ釣り 中乗り

今日も中乗りです。昨日と同じようにアジはいい喰いをしてくれました。慣れない方でも少し教えただけで一人で釣りができるようになってくれています。教える方も釣ってもらえると嬉しいです。もうすぐ9月です。秋になると本牧沖のアジは型のいいのが釣れ出してきます。基本的な釣り方のスタイルさえ覚えれば、アジが大きくなっても同じです。35cmクラスや持ってそれ以上のアジが掛かると面白いです。

釣りをするに当たって、竿やリールはレンタルで間に合いますが、魚の入れ物は容易して頂きたいです。クーラーは氷を入れますので、氷を入れたら魚を入れるスペースに余裕がないとちょっと釣っただけでいっぱいになってしまいます。少なくとも10リッターくらいは欲しいです。クーラーは断熱材をどういうものを入れるかによって値段が違ってきます。とりあえずでしたら、断熱材なしでもなんとかなります。数千円で買うことができます。

せっかく釣った魚を美味しくいただくには氷で魚を〆ることがもっとも大事です。釣ってすぐにエラを切って血抜きをしてもそのままにしておくとすぐに鮮度が下がります。氷の入ったクーラーに入れただけでは魚は冷えません。魚がピチャピチャ浸かるくらいの海水を入れてください。氷が海水を冷やして、その冷えた海水が魚を冷やすのです。クーラーは釣りの必須アイテムだということをお忘れなく。

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2021年8月21日(土)

午前アジ釣り 中乗り

今日はお手伝いで午前アジ船二艘出船したうちの一艘に乗っておりました。今日は朝からいい喰いをしました。朝のうちは小ぶりのアジが多かったです。しっかりとコマセを振れば殆ど入れ喰い状態でした。皆さんある程度釣ってから大きいのを狙いに行きました。おみやげを持っていないと釣れない時には何にも無くなってしまいます。潮の止まり際から上げ潮になるタイミングでした。少ししたら喰ってきました。30cmから35cmのアジです。

 

 

 

小ぶりのアジが入れ喰い状態で釣れていた時には差が出ませんでしたが、型のいいアジが喰っている時にはしっかりとコマセを撒かないと喰ってきてくれません。

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2021年8月20日(金)

タチウオ釣り  タチウオ9本

今日は朝から観音崎沖へ直行しました。いつもなら途中で止まり、小型ながらすぐに当たりのある場所で慣らしてから行くのですが。。。釣り始めはタチウオの当たり方がすごくよくて、ちょっとでも待っていると呑み込まれてハリス切れしてしまいました。

ハリス切れしながらも4本釣ったところで、早々とテンヤ仕掛けにチェンジしました。このあとテンヤで5本釣りましたが、掛かってからのバラシが10本近くでした。なんと下手なことか!!掛かってすぐにバレたり、途中でいなくなったりはたまた水面でバレたり。。。針掛かりはなんとかわかってきましたが、このバラシをどうやって防ぐか今後の課題です。でも、テンヤ釣りも面白いですね。

針金でしばってから最後に針金をからげて止めていましたが、スミイカのテンヤを止めるのに輪ゴムを使っていたことを思い出し、輪ゴムでやってみたら簡単に止めることができました。タチウオの歯で噛み切られたら、また付け直せばいいだけのことです。

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2021年8月18日(水)

午前アジ釣り アジ16尾

今日はタチウオ釣りと思ってきましたが、船は出ずにアジ船に乗りました。釣り場に着くまでビショ濡れで、タチウオ船が出ないのはしょうがないと思いました。本牧沖ではなんとか釣りはできるものの本命の場所には行けませんでした。潮陰で釣り始めましたが、数匹釣れてもなかなか後が続きませんでした。横浜港内に戻ってからは小さばに混じってアジが喰ってきました。普通のタナで釣るとサバで底スレスレにするとアジが釣れてきました。

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2021年8月11日(水)

タチウオ釣り  タチウオ14本(最大123cm )

朝のうちは浅い場所で釣ってました。水深15mくらいで底から2〜3mくらいで当たります。型はそれほど大きくありません。ここで皆さん4〜10本釣ってから走水沖へ行きました。ここでは最初のうちは大きかったです。1m超えしてもあまり驚かないくらい型が揃っていました。テンヤ仕掛けでも天秤仕掛けでも当たりはありました。

小野さんのも大きいですね。優に指7本くらいあります。

皆さんテンヤ仕掛けです。大きいのが当たるから。。。テンヤ仕掛けも当たりはかなりありました。でも、構えていてもなかなか掛けられません。

イワシを細い針金で縛ります。最後に止めるときに針金をからげていましたが、輪ゴムを針金の最後に付けて止めるようにすると難なく止められます。外す時も針金が引っかかることなく外せます。昔、スミイカのシャコテンヤを止めるときに使っていたのを思い出しました。

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2021年8月10日(火)

タチウオ テンヤ釣り

タチウオ釣りでは天秤仕掛けでコノシロかサバの切り身を付けて釣るのが一般的ですが、このところテンヤ仕掛けで釣ることが流行っています。天秤仕掛けのように当たりをじっくりと待って掛けるのと違い、テンヤ仕掛けではなかなか掛けられないのです。ですが、イワシなどを一匹丸ごと付けて誘います。エサが大きいので、タチウオも大きいのが掛かってくることが多いです。

この仕掛けには頭を落としたサバを付けています。イワシなど小ぶりの場合は頭を落とさずにそのまま丸ごと付けてしまいます。

装着したイワシなどを腹を下にして突起部分を腹に刺しておいて針金で巻きます。大きな針がエサが装着されている向きとは逆に取り付けられています。どうしてだか、わかりますか?これはタチウオが下から上に向けて餌を咥えようとすることが多いからです。でも、このままそっとしておいてはなかなか針掛かりしないと思います。これは腹を喰おうと思って下から餌を突ついてくるタチウオを針に掛けるには大きな針を上に向けることです。釣り人が当たりを感じたときに素早く竿を持ち上げることにより、針が立つのです。ですから、タチウオを針に掛けるには竿が硬い方がいいのはわかりますね。

通常、テンヤの重さは50号(190g )が普通です。道糸はPE1.5号か2号ですが、これを直結にはしません。必ずリーダーとして10号くらいのフロロカーボンを付けます。細いPEがタチウオの歯に当たればひとたまりもありません。

テンヤ釣りではまだ私はどうこう言うほどうまくはありません。当たりも色々あって一律にこうすればいいとも言えません。ですが、大きなエサを付けているので、大きなタチウオが寄ってくるのも事実です。なかなか思ったようにはタチウオを掛けられませんが、掛けた時の豪快さは他の釣りと比べられません。

冷凍のイワシは船宿で購入可能です。500円。天秤仕掛けである程度釣ったら、テンヤ仕掛けで試してみるのもいいですね。

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2021年8月6日(金)

シーボーグ200J の整備

タチウオ釣りに最適なリールと評判のリールです。ジョグでとっさに巻き上げを開始することができます。とても使いやすいのですが、トラブルが多いのも事実です。

上の写真の突起(写真左側)がモーターから来ている軸です。ここに付いているかなり大きなベアリングがモーターハウスボールベアリングです。これがケースと固着してしまい、動かなくなってしまうのです。

モーターハウスギアを抜いても、ケースにボールベアリングが固着したままになっています。これを取り外すのが結構面倒です。

軸の動きを円滑に動かすためのボールベアリングが固着してしまっているので、逆に軸を動かなくさせているのです。

ギアが三つ並んでいます。右側にあるのがモーターハウスギアです。真ん中にあるのが伝達ギア、そして一番左側がスプールギアです。このスプールギアにも同じボールベアリングが入っていて、固着してしまっていることが多いです。クラッチをフリーにしてもスプールが動かない時はこのベアリングが固着していることが多いです。上の写真の中で小さな三つの歯車が付いているギアが二つあります。これがモーターからの回転を減速する遊星ギアです。

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